採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ゴーヤバナナジュース

2021-08-17 | +お菓子(各国)

8年ほど前、お友達になったばかりのミヤジマさんに、
「ゴーヤバナナジュースって美味しいのよ」
と教えて頂きました。

ゴーヤとバナナと牛乳をミキサーで粉砕する、というもの。
「あの苦いゴーヤをジュ―スに!?」
と大変衝撃を受けました。

でも、一度は試してみたいような・・・・?

ところが、ゴーヤとバナナが同時に家にあることってあまりないのです。
(ゴーヤは畑に植えていないし・・)
いつかそのうち、と思いつつ何年も経過。
そして、共通のお友達のキョウコさんから、
「この前ミヤジマさんにゴーヤバナナジュースをご馳走になったけど、美味しかったよ~。食感がいいの」
という情報が。

これはやっぱり作ってみなくては。
そんな折、ミヤジマさんから立派なゴーヤを3本も頂戴してしまいました。
そしてたまたま家にバナナの買い置きが!

今こそチャンス!


分量まできちんと聞いていなかったので、適当にやってみます。

ゴーヤバナナジュース

ゴーヤ、輪切り状態で5~6cm分(タネ・ワタはとる)、バナナは大きい場合は1本、小さい場合は1本半くらい。
そして、具の3分の1程度まで牛乳を注ぎ、スティックミキサーで粉砕します。
(お砂糖はなし)
(一度に使うゴーヤの量は少な目なので、苦瓜大量消費にはさほど貢献はしません)

ドキドキだ。


ゴーヤバナナジュース

出来上がった液体は、とろりふわりとした薄緑色のもの。
バナナが常温なのでぬるいので、氷を入れたのですが、氷がなかなか浮かんでこないほどです。
(氷は必須。冷やした方がいいです)

作ってすぐなめてみると、
「苦っ! やっぱ結構苦いんだ~」
と思いましたが、冷たくするため氷を入れてよくかき混ぜて、冷えてからまた飲んでみると、何故か苦さがマイルドに。
牛乳のタンパク質で苦さがマスキングされた??

味は、バナナのまったりしたトロピカルな甘さに、爽やかなグリーンの香りとほどよい苦みが加わって、強いて言えばメロンのような風味。
お砂糖を入れていないのに、結構甘いです。
そして、ゴーヤのツブツブが残っているので、シャリシャリとした食感があります。

ゴーヤバナナジュースと、単なるバナナジュース、どちらかを選ぶならば、ゴーヤバナナジュースを選びます。
それくらい、美味しい。
ゴーヤの効果か、なんとなく涼しくなるような飲み物です。

もったり、ムースのような濃度があるので、朝に飲むほか、夕食後のデザートにもなりました。

ミヤジマさん、8年(9年?)越しですがようやく作ってみました。
美味しい情報と立派な苦瓜、ありがとうございました☆


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