採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ウィーン2016:野生きのこ(市場にて)

2017-05-08 | +海外

ウィーンでみかけた野生きのこをご紹介します。

前回は、郊外散歩の折りに、アスファルトを突き破って生えてくるど根性マッシュルームをみつけましたが、今回は市場にて発見。
 

アミガサタケ系(ナッシュマルクト)


アミガサタケ!
ナッシュマルクトのとある1件のみ、おいていました。
左のはMORCHEL (100g?) 8.90、右にはVERPELN 5.50と書いてあります。 


 

アミガサタケ系(ナッシュマルクト)


左はアミガサタケ系ですよね。
右は・・・よく見るとカサがもげており、アミガサタケとは違います。調べると、verpa bohemica オオズキンカブリタケの仲間のようです。

マスタケ系(ブルネンマルクト)


もうひとつは、土曜日のブルンネンマルクト、ファーマーズマーケットエリアにて。
Scuweffel-Porling 100g 2.50Euro とあります。

 

マスタケ系(ブルネンマルクト)


それがこちら!
あまりにきのこっぽくないので、スルーしてしまうところでした。サーモンピンクの、サルノコシカケ系のきのこです。
調べるとschwefelporling アイカワタケ系のようです。
(マスタケかも?)

 

これは、棚にひとつしか残っていなくてあとはからっぽだったのだけど、人気のきのこなのかしら?

マスタケは、フライを一口頂いたことがあります。
噛みごたえのある鶏ささみみたいな感じで、とても肉っぽい印象でした。
ウィーンの人たちはどうやって食べるのかなあ。

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4 コメント

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Unknown (魚屋)
2017-05-08 21:04:12
なるほど、これが本場のアミガサタケですか。
関西じゃ、ほぼトガリアミガサタケですからね。
下の写真のマスタケはローロッパでも食べるか。意外です。
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マスタケ (●魚屋さま~Fujika)
2017-05-09 16:54:21
みつけたのはここだけで、カサのメッシュが、スポンジみたいに不規則なタイプでした。
きっと他のタイプもあると思うのですが、時期が違うのか見られなくて残念でした。
うちのそばだと、トガリでも、短い方でも、あみだくじみたいに縦線が通っているものものの方が多いです。
ずっと前ノルウェーでも見たことがありますが、どんなのだったか忘れてしまいました・・。
マスタケ、みんなどうやって調理するのでしょうね。お店の人に聞いてみればよかったです。
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Unknown (トリュフ)
2017-05-09 19:25:21
ウィーンのキノコ、胸がときめきますねー。
こっちは春先からほんとにカラカラ天気でキノコぜんぜん出ていません。
アミガサタケも去年の一本だけ。

マスタケ系もあるんですねー。
むこうって、レストランに入ると量が莫大ですねー。私には20%でお腹いっぱいで苦しいって状態なので(>_<)代金大損でした。それでスーパーで何か買って1食済ませる事がほとんどでした。バンコクだとみんな少食なので私向きでした。
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ホテルピクニック (●トリュフさま~Fujika)
2017-05-19 23:10:33
今回のウィーンは、我々もそんな感じでした。
ケバブやカレーを1人前テイクアウトして、それをホテルで二人で分けて食べました(あとお酒をちょっと)。
時差もあるし夜は軽くして、朝食ビュッフェでがっつり食べたのですが、最後の日(6日目)には朝食が進まず・・。時差が解消されてしまったのかもしれません。
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