採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

イータリーのパネトーネ:ボニファンティのクラシコ

2021-11-18 | +パネットーネ・コロンバ

パネトーネシーズン、始まってますよ☆


昨年予習して待ちかねていたはずの、予約販売を行っていた2件(イータリーとピアッティ)、どちらも時期を逃してしまいました。
(だってあまりに早すぎる・・・)

仕方がないのでイータリーの実店舗に行ってゲットすることにしました。
11月3日販売開始で、(たまたま東京を通る用事があり)4日に突入!
東京駅の丸の内側、駅ナカのショップですが、改札口の外でした。


本命は、昨年、コメント欄で勧めて頂いたムッツィ・トンマーゾですが、折角なので他にも買ってみました。
ネットショップでは売り切れのものも、ちゃんとありましたよ☆

イータリーのパネトーネ

じゃん。
3つ買いました。

ムッツィ・トンマーゾ社 クラシコ 1キロ
ムッツィ・トンマーゾ社 洋梨とチョコ 100g
ボニファンティ社 クラシコ 500g

このほか、ベルガーニ社のもの(750g缶入り)もありましたが、今回は買いませんでした。

まずはボニファンティから試してみます。

イータリーのパネトーネ

下半分が紙箱で、透明セロハン包み。


イータリーのパネトーネ

原材料は、小麦粉、レーズン、バター、砂糖、卵、酵母、オレンジピール加工品、シトロン加工品、転化糖、はちみつ、粉乳、食塩、ココアバター、乳化剤、香料。

この原材料は、使用量順ではないような気がします。
レーズンが砂糖や卵より多く使われているってことあるかしら?



イータリーのパネトーネ

表面は、クープがぱっかり開いてしっかりふくらんだ様子。


イータリーのパネトーネ

断面。
ふくらみがあまりつぶれていなくて、ドーム型を保っています。

ところどころに大きな気泡。
干しブドウやオレンジピールが割と多めに散っています。
干しブドウは、濃い紫色で、割と大粒のもの。サルタナではなくレーズンということかな?

色は、この写真ではそこそこ黄色く写っていますが、やや白っぽい感じ。

食べてみると・・・

なんか、ぽそっとしてる?
パネトーネ独特のしっとりした独特の生地感がなく、生地の香りもあまりしません。
電子レンジであたためても、しっとり感や香りはあまり目立たないまま。
バターや卵、発酵生地、フルーツ、どの香りも印象が薄いです。

うーん、美味しいけど、あんまりパネトーネぽくないかも? 
(スーパーで売られている大量生産パネトーネに、期待しちゃだめなのかもだけど)
これだったら、昨年買ったスカルパート社のパネトーネの方がいいかも・・。

値段で比べると、
ボニファンティ社クラシコ 1キロ 4000円
ムッツィ・トンマーゾ クラシコ 1キロ 4300円
ベルガーニ社 クラシコ 750g缶入り 4980円 (缶代及びかさばるので輸送コストも割高と思われる)

本体価格にさほど差はない気がしますが、クオリティはだいぶ違うのかもしれません。
(それとも500gだから焼きすぎでパサついたのかな)



コメント (6)
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