採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

実家でチョコがけ

2016-01-13 | +チョコがけ

新年会(1月2日)の食後は、例年、姪っ子&パパ・ママでお菓子の家づくりをしていました。
今年はお菓子のお家はお休み。
それでは、代わりのイベントは・・?

関係者で相談して、チョコがけでもしようか、ということになりました。

以前台湾で、出張チョコがけをして、夏のような暑さのなかチョコレートのテンパリングがうまくいかず、大汗をかいたことがありました。
今回は、寒い時期だし、何とかなるはず。 

クッキー

年末焼いたクッキーや・・・ 

ピール準備

ピールも何種類か準備。
黄色いのは獅子柚子。細いのは市木オレンジ。 

ピール準備

こちらは清見オレンジだったかな。
(これはトリュノワにも使いました)

このまま持っていき、刻むのは姪っ子ちゃんのママにお願いしちゃいました。 

チョコがけ

愛用のガラス鉢や保温容器、ドライヤー、チョコを置くための段ボールなども一式用意して持っていきました。

テンパリングは私がやり、電子レンジで徐々に溶かす方式(温度を上げたり下げたりはなし)。初回はちょっと温めすぎでやばかったですが、基本的にはうまくいきました。

チョコがけは、指でつまんで浸す方式。一度お手本を見せたら、あとはみんなにやってもらいます。

チョコがけ

なんかみんな、初めてとは思えないくらいうまいかも?
整然と並んでるし。
あれ~、私はえらい苦労して、とっ散らかってしまった記憶があるんだけどなあ。

左の方、黒い点々がところどころに散らばっているのは、砕いた玄米を濃いめにローストした、玄米コーヒーというもの。アクセントにと母が買ってくれました。

チョコがけ

今回使ったチョコレートはこちら、大東カカオの、スペリオール・ヴェルジェ
初めて買う種類です。
これ1kg使い切ってしまいました。

このチョコレートはかなり酸っぱい味がします。もう買わないかも。
スペリオールシリーズならば、フォンセ(55%)が、香料の配合が絶妙で好みです。70%のエクアトゥールはほろ苦くて美味しいですが、無香料のせいかやや風味に欠けるような気がします。


小鉢一回分で姪っ子ちゃんは少々飽きたような感じでしたが、なんとパパが追加製作を表明。
チョコレート好きなので、いっぱい作って持って帰りたいということのようです。
台紙があやうく足りなくなるところでしたが、最初に作ったものを詰め合わせたりして間に合わせました。

今回、指でつまんでちゃぽん、と漬けるという方式にして、すごくよかったです。
簡単で、早い!
自分が作るときは、露出している部分から乾燥するのを防ぐため(なるべく長期保存したいので)、全部コーティングする方式にすることが多いです。そうすると、フォークからピールが転げ落ちたり、逆にフォークにへばりついてしまったり、ものすごく大変。
しかも、姪っ子、パパ、ママ、従兄弟のダイスケ君と、4人の手が伸びてきてどんどん製作されていくため、早い早い!
あっという間に一鉢分のチョコレートが空になります。
保温容器も持っていきましたが、さっさかチョコレートが減るため、台に置いておいておくだけで、ほとんど冷めないうちにチョコレートが空になりました。 
(時々ドライヤーであたためました)

チョコレート1kg分がなくなってしまったのにはびっくり。
一人で1kg分やろうと思ったら、腰痛必至なのだけど。


■メモ
・テンパリングがうまくいってよかった。
台湾でもこれくらいささっと出来たらよかったのだけど・・。

・持ち帰り用の箱は、実家に何かあるかなー、と思ったけれどいいのがなかった。
やっぱり持っていくと便利だったかも。家にあったことはあったのにな・・。
(チョコとかピールはケチらないけど、箱はケチりがち・・) 

・台紙の4辺に折り目線をつけておき、台紙兼箱になるようなしくみはどうだろうか? 

・バナナチップ、ピーカンナッツ、クッキー、マカロン、ピール、トッピングの玄米コーヒー、マシュマロ、などなどいろいろチョコがけしたけれど、どれが美味しかったかな?
カズ君感想がありましたら教えてね。 

コメント (2)
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