採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ローストビーフ2015

2016-01-12 | +お客さんの日

年末に、また父とローストビーフを作りました。
今年のお肉は、去年と同じスーパーマーケット(食品館あおば)にて調達。
昨年は、店頭で適当にあるものをみつくろいました(小さいものを3ブロック)が、今年は前日に注文に行きました。

お肉担当者さんといろいろ相談の末、1.5~1.8kgくらいのものを2ブロック注文。
翌日、どんな感じかな~と楽しみに受け取りに行ってみると・・・
 

ローストビーフ

わーお、でっかい~。
値段は、100gあたり680円(特売価格)。
上の塊が1869gで12709円、下の塊が1846gで12552円。
(写真にある大きな数字は、下4桁しか表示されていません)
合計3.6kgものお肉です。

以前「柿安」で買ったこともありましたが、それよりこちらの方が美味しそうです。

ローストビーフ

まず塩胡椒をまぶします。
胡椒は、粒胡椒を買って、胡椒挽きであらかじめ引いておきました。
それを、手袋をはめた父が、ぺたぺたとまぶしていきます。
(私がやると塩が少なすぎる傾向があるため、父がやった方が美味しい)
そのあとヒモかけ。
こちらはシェフ(父)による本格的な巻き方。 

ローストビーフ

こちらはシュフ(Fujika)による適当巻き。 
見た目はアレですが、こういう巻き方でも特に不便ということはありませんでした。 

ローストビーフ

お肉が大きいので焦げ目をつけるのも一苦労。
父が菜箸とフォークで向きを変えながら焼いてくれました。
最初に両端のところを焼くのがよさそうです。 
今年は牛脂を貰い忘れたため、冷凍庫にあったものを使いました。 

ローストビーフ

これを、ローズマリー、タイムとともにアルミ箔に包んでオーブンへ。
大きいため、1本ずつしか焼けません。焼き担当は私。

実家のオーブンは温度調節が1,2,3,4,などの目盛り式でよくわかりません。オーブン用温度計もあるのだけれど、まごつきました。
お肉に刺して使える温度計もあったのですが、もう少し加熱してもよかったな・・。 

ローストビーフ

新年会のディナーで盛りつけた写真は撮り忘れました。
で、こちらは貰って帰ったもので作ったサンドイッチ。
ホースラディッシュマヨネーズでお肉を和え、Myルッコラ、ピクルス代わりの酢レンコンをはさんであります。

この翌日は、香菜入りピリ辛大根サラダとローストビーフで、ベトナムのバインミー風サンドイッチ(写真なし)。

どちらのサンドイッチも、ローストビーフを盛り上がるくらいに挟み込んで、ものすごく美味。
(お肉を細切りにしておくと噛み千切りやすくてよいです)
サンドイッチって、単体ずつ食べるのとは別のおいしさがありますよね~☆
新年会でも、こうやってサンドイッチにして出せばよかったかも。

3.6キロもあって、消費しきれるかしらと思いましたが、作ってから10日くらいずっと美味しく食べられたし、全然多すぎませんでした。


■ローストビーフメモ
・スーパーで予約して買うというのはとてもよかった。
1.8kgのを二つで分量としては丁度よかった。 
とりまわしとか、焼く都合上は、1.5kgくらいでもいいかな?(これだと2本同時に焼けるかも)。

・牛脂もおねがいしておくとよい(いいお肉の牛脂を)。

・胡椒をあらかじめひいておいて便利だった。
石臼的なもの、もしくは布巾で包んで金槌で潰すともっと早かったかも。 
もっと美味しい胡椒があるならば試してみたい。

・焼いている途中で一旦裏返すのだが、ホイルごと裏返すと汁がこぼれる。
ホイルを一部開封して、軍手+ビニール手袋の手で、お肉だけ裏返す方がいいかも。

・焼き加減は、もう少し加熱してもよかったか。
中心温度が、
 レアなら54℃
 ミディアムレアなら57℃
 ミディアムなら60℃
とのこと。
折角刺して使える温度計があるのだし、温度を測ること。
(今年は久々に大きな塊のお肉で、カンが鈍ってたのよね~)

・新年会でも、そのまま出すほか、サンドイッチも作ってはどうか。
おなかが一杯になってしまうかもしれないが、その分、煮しめなどは省略するとか・・。
ホースラディッシュやチリソースなど、スパイシーなものと併せると、とっても美味しい。
(お父さんへ もし来年那須でホースラディッシュが売っていたら買ってみて下さい。)


コメント (2)
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