お彼岸の頃くらいから、スーパーのおはぎが私を呼んでいます。
行くたびについ足をとめて、じっと見つめてしまいます。
買ってしまおうかなーと毎回思うのですが、冷凍庫には以前作ったあんこがあるし、もち米も買ったし・・・。
やっぱ頑張って作るかな。
沢山作るとまた冷凍庫でかさばるので、お米(もち米とうるち米半々)は2合炊くことにしました。
休日の朝、ダンナサマが寝ているうちに、ぺたぺたとごはんを搗きます。
今回は外側に胡麻衣をつけたいので、お米部分が外、餡が内側のタイプにします。
あんは、以前作って冷凍しておいたライマビーンの白あん(レシピはこちら)。お米部分にぽつぽつとある黒いものは紫蘇の実塩漬け(2012年作成)です。 |
|
白あんがやわらかめなので、どうしてもお餅部分を寄せて口を閉じることができません。 |
|
衣はこちら。 |
|
今年初めて畑で育て、選別までした白ゴマ。 |
|
お砂糖は、ダンナサマのインドネシアみやげの椰子砂糖(gula aren)。 |
|
包みあがったおはぎを擂り鉢の中に転がして出来上がり。 |
|
カットしてみました。 |
この日は午後から畑でニンニクの植え付け。
ダンナサマも別に出かける用事があったので、帰りに畑に応援に寄ってもらいました。
応援といっても農作業ではなく、温かいお茶とこのおはぎを持って来るというおやつ支援。
畑の脇に台を出して、二人で一服。
作業は全然進んでいなくて気持は結構あせっていましたが、 そこそこ優雅な気分でした。
(自分で持っていくのではなく、持ってきてもらう、というところが重要!)
ダンナサマへ:またおやつ支援よろしくね。