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採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2005ウィーン・プラハ:おみやげの数々

2007-04-12 | +海外

(一昨年の旅行記、まだ片づいていなかったので遅ればせながら載せさせて下さいね。)

ショーウィンドウの写真、雑貨やらジュエリーやら、沢山とってきましたが、結局買ったものはこういうものなのです・・・。運ぶ価値があるかどうか、は言わぬが花・・・。でも重い思いもまた充実感のひとつ、ということで、いいかなーと。まだ体力があるということでしょうね。
もっと年をとったら、小さくて軽い(そして高価な?その可能性はないな・・・)おみやげを選ぶようになるのかな。

この翌年(2006年)はダンナサマひとりで同じウィーンに行って、こんなものを買ってきてくれました。日頃から情熱をアピールしておくと、男性一人でもこんなショッピングができるのね、というびっくりの品揃えだったのですよ。

●中東のお菓子
ブルーマというもの。
小麦粉でできた糸状の生地でピスタチオを巻いてあります。シロップが染みこませてあるので甘くてべたべたしていますが、ナッツが多いのでそれほど甘さを感じさせません。一番好きなお菓子。

●中東のお菓子
上は、これも鳥の巣かしら。
パイ生地の上に砕いたピスタチオを置いて四隅をつまみ上げたもの。

下の白いのはココナツではなく、ブルーマの外側と同じ生地を色づかないように焼いたもの。間には粉状ナッツが。
●中東のお菓子
左は上の写真の下側のお菓子です。小麦粉の糸状の生地の間に細かく砕いたナッツとお砂糖が挟まれています。シロップが染みこませてあるのでやはりちょっとべとっとして甘いです。

右はbarazecというクッキー。上には白ごまが隙間なくふってあります。下にはピスタチオがぎっしり埋め込まれているはずなのだけれど、買ってきたこれはちょっぴりで残念。

●中東のお菓子
人参と砂糖、小麦粉、コーンスターチを煮詰めてこてっと固くし、表面にピスタチオをぎっしり貼り付けたもの。人参の味はしないです。
さほど甘くなくおいしかったです。

●緑色のふた:ハルワ
ハルワhalwaという中近東のお菓子。練りゴマでできたもので、食感は湿った落雁、という感じ。しょりしょりしています。

●下:レーズン
とても細長い乾しぶどう。長さ2cmくらいあります。山羊の乳とか馬の乳というとても細長いぶどう品種があるようですがそんな種類を干したものかしら。

●上に乗っている箱
ウィーンで買ったチョコレート。箱は昔のプラーター公園のようすだとか。中は木製アイスクリームスプーンのような形のミントチョコだったかな。

●チョコレート

シュテファン大聖堂の近くのチョコレートショップに行ったらTVクルーがいて撮影していました。そして私もエキストラ出演!
「適当に買い物してて下さい。その商品はプレゼントしますから」と!「えっ。では何キロも買っていいのですか?」と聞こうと思ったけれど英語でうまく言えなくて、結局とても遠慮した買い物に。
遠い東洋からも買い物客が・・・とかいう一場面になったのではないかしら。小汚いヤッケ姿でお店の品格を落としはしなかったかしらん。

●袋菓子カントゥッチーニ
ビスコッティの小さいやつです。イタリア食材激安店で買ったのだったかな。
予想よりいまひとつの味だったような・・・。
●左:チェコのTESCOで買ったお菓子
ダンナサマが職場に持っていってしまったので味は不明。多分ゴーフルみたいなものだと思う。

●右:プレッツェル
日本の輸入食品店でもアメリカ製のが100円くらいで売っているのですね。これも同じものだったりして。
●クラッカー
ウィーンの大型スーパーで買いました。
日本より安かったかどうかは不明。スーパーに行った記念ということで・・・。
●左:コーヒー豆
ウィーンの高級スーパーユリウス・マインルのオリジナルブランド豆。あとで別の店に行ったら同じものがもっと安くありました・・・。

●右:あんずのお酒だと思う
プラハのTESCOにて購入。ほとんど同じラベルで、透明なお酒もありました。どう違ったのだろうか。そのへんのひとに聞いてみればよかったなあ。
●本
大きくて重いので悩んだのですが結局買ってしまいました。
分量欄はだいたい分かるし、写真を見ているだけでも楽しい。
いま思うとチェコ料理とかチェコ菓子の本の方が日本では珍しいからプラハでも本屋さんに行けばよかったなあ。でも単語どれひとつとっても分からないけれど。

●2005ウィーン・プラハの旅程へ

コメント (4)
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