採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2005霊泉寺温泉:おかいもの(食べもの)

2005-08-31 | +国内

おみやげの、食べもの編です。こうやってみると、ずいぶん買ってしまったのね。
どうりで車がいっぱいだった訳です。
荷物の搬入に車と家を2往復しました。


●丸茄子

ほんとにまん丸です。
蒸して辛子醤油で食べるとおいしい。
輪切りにして味噌をはさみ、お焼きの具にしてもよさそう

●凍りどうふ

実は高野豆腐ってそれほど好きではないのです・・・。
なんだか口当たりがざらざらしていて。麩の方がすき。

だしで煮含める以外のおいしい食べ方を研究してみよう。
マツヤにて、
523円の30%引で313円。

●車麩
新潟特産のもののようです。
左は近所のスーパーで買ったもの、右は東部湯の丸インター付近のマツヤ東部店で買ったもの。

左:新潟県三条市(株)マルヨネ製
品名:やきふ(三回焼き車麩)
原材料:ハード系小麦粉、小麦蛋白(グルテン)

右:新潟県長岡市(有)木宮商店製(488円)
品名:上麩(小12枚)
原材料:小麦粉、グルテン、植物油


味がちがうのかな?
楽しみ。

●車麩の断面

直径もずいぶん違いますね。
右のものは「小」らしいけれど、「大」となるとどうなるのかしら。
直径が大きくなるのかな?それとも厚切りになるのかな?
 

●たまごとりんご

帰りに寄った直売所(写真なし)で買ったもの。
●野沢菜の種と頂き物の滋賀県産でっちようかん

ここのでっちようかんは最高においしいです。
ちゃんと竹皮に包んで蒸してあります。

野沢菜種、母へのおみやげ(実質は育ててもらう予定・・・)。

床をつくって、2粒づつ、15cm間隔に植えて、ちいさい間引き菜(おろぬき)はおひたしに、大きくなったらお漬け物に、とお店のおばあさんに説明してもらいました。

●ヤナギマツタケ

別に信州産という訳ではないのですが、珍しいので買ってしまいました。500円だったかな。
●塩

岩塩だそうです。
最近あちこちでみかけるかも。
いま家には海の塩しかないので買ってみました。
500円。
●地粉

岩手産ナンブコムギや北海道産ハルユタカは聞いたことがありました。これは長野産シラネコムギ。国産小麦にもいろいろあるのですね。
なにが違うのかしらん。

おやきをつくってみたいなあ。皮を薄くつくるのが難しそうだけれど。
マツヤにて248円。
●味噌

左は霊泉寺温泉近くの中村農園にて。右は直売所「あさつゆ」にて。右の味噌は、大豆:ギンレイ・ナカセンナリ、米:コシヒカリ・あきたこまちを使っているそうです。

私はおみそ汁というものがあまり好きでないので、我が家では味噌があまり減りません・・・・。なのに2kgも買ってしまった・・・。

味噌料理のレパートリーも少ないかも。
豚汁、味噌炒め、えーとあとは・・・・。
豚肉のみそ漬けとかやってみようかな。でも、(何回か使うにしても)味噌床を最後には捨てなくてはいけなくて、それが勿体ないような気がしていつも二の足を踏んでしまう。

●わさび漬けと黒作り

わさび漬けは直売所「あさつゆ」にて。黒作りは奥飛騨のカシキ商店にて355円。

●いちじくジャム

中村農園にて520円だったかな。
先日自分で作ったばかりなのでどうしようか迷ったのですが、ま、研究のためにということで買ってみました。

この色の濃さはなぜだろう?皮ごと煮たのかな。
でも、皮が紫の種類だったら、この程度の色ではないはず。
それともかなり煮詰めたのかしら。

材料がいちじく、砂糖、レモン果汁となっていて、ペクチンや酸味料(クエン酸とか)は使っていないようです。
そのせいか、市販品とは思えない、シンプルなおいしさ。
520円は高いかな、と思ったけれど、480gも入っているし、これはお得かも。

●もみかす(吟醸酒粕)

きゅうりもみ用といって売っていました。マツヤにて208円
袋の作り方によると、分量は、きゅうり5本、塩適宜、もみかす100g、砂糖60gだそうです。

きゅうり1本、あとの材料は適当で作ってみました。
きゅうりからどんどん水が出てきて、翌日にはだいぶ水っぽくなりそうな雰囲気だったけれど、5本、というのは何回分なのかな?
きゅうりの水気をよくよくしぼればいいのかしら。

●もも

直売所「あさつゆ」にて250円。「おどろき」という品種だそうです。堅い桃だとか。

食べてみました。確かにネクタリンのようなかりかりとした固さ。でも固さより味が全然違います!
酸味があり、また香りが強いような気がします。
すごくおいしかった!
来年はもっと沢山買ってみたいなあ。

●茄子の辛子漬け

直売所「あさつゆ」にて200g300円。
いったん塩漬けした茄子を、辛子を少々加えた粕床(酒粕、砂糖、食酢、みりん、辛子)に漬けた(和えた?)もの。
甘さが強く、おかずというよりもお茶請け風だが、驚きのおいしさ。辛みは飛んでしまったのか、もともと少なかったのか不明だが、ほんのりとした辛さがあまったるさを感じさせないようにしている。

自分で作ってみたいものだ。

でも、私は漬け物作りがとっても苦手。
初心者のくせに塩の分量を量らずに、しかもできるだけ薄塩でやろうとするせいかな。
漬けてしまったあとも、なんだか怖くて容器からとりだせなかったりする。

●みそ漬け
直売所「あさつゆ」にて300g400円。
大根、にんじん、ごぼう


信州では、うまみ(と塩分)が凝縮した味が好まれているのではなかろうか。
旅館の夕食は、おかずが少ないなあ、と思ったけれど、ごはんのあと、のどが渇いてきた。
鮎甘露煮や漬け物など塩分の濃いものが多かったということだろう。
普段は、蒸しただけのかぼちゃ、ゆでた青菜、薄味の煮物など、味の薄いものを沢山たべるくせがついている。ごはんがいらなかったりする。おひたしにしょうゆをかけないで、ごはん代わりにしたり。
対極にあるのが、みそ漬けなどの漬け物だな。ほんのちょっとでごはんがおかわりできるほど。
みそ漬け+むぎがゆでダイエットしようかな。


写真まだのもの
・酒粕(大袋)
漬け物づくりが苦手にもかかわらず買ってしまいました。
ちゃんと重さを量っておいしい粕漬けに挑戦しよう。
1kgのお菓子用はかりじゃなくて、5kgまではかれるようなはかりがほしい。



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2005霊泉寺温泉:おかいもの(お酒)

2005-08-31 | +国内
今回買ってきたお酒です。

●大信州 純米大吟醸生原酒 仕込27号
原料米:ひとごこち

原料米の違いでしょうか、全然味が違うのですね。
こちらはどちらかというと甘いが、くどい味は全くなく、大変おいしい。
ダンナサマはこちらが大変気に入ったようです。
●大信州 純米大吟醸原酒中汲み 仕込47号
原料米:山田錦

こちらは辛口のお酒。これもすっきりとしておいしい。

●国産ワイン

我が家では1本1500円以上のワインは高級の部類に入るので、滅多に国産を買うことはありません。
外国産ワインの方が、安いものが沢山ありますからね。
旅行の記念にごくたまに国産ワインを買います。
山形の天童で買ったナイアガラのワインは、ちょっと料理にはあわせられないような甘さ。
香りが高くデザートワイン向けでした。
これはどうかな?




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2005霊泉寺温泉:きのこ観察

2005-08-31 | +国内
●8/28霊泉寺境内でみたきのこ

アワタケのなかまかな?現在調べ中。
●8/29穂高でみたきのこ

ナギナタタケ(たぶん)。
毒ではないが食べないようです。


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2005霊泉寺温泉:道中みかけたもの

2005-08-31 | +国内
旅の途中でみかけたものです。

■ドライブの途上みかけたもの
●道の駅みまき

ダンナサマが事前にどこに道の駅があるか予習してくれました。
東部湯の丸インターの近くなので、霊泉寺温泉への途上に寄りました。 。

●野菜直売所

こぢんまりした直売所でした。
桃、瓜、じゃがいも、米、かぼちゃなどが売っていました。
桃は小粒でとてもいい香り。

●お風呂が併設されている

温泉かな?
道の駅「マルメロの里」というところにもりっぱなお風呂がついていました。
こういうところのお風呂に入って、車の中で泊まれば安上がりな旅行になるでしょうね。道の駅のトイレはきれいだし。
●ゆうがお

巨大なへちまかと思いました。
これを買った人はどうやって使い切るのかしら。
やはりかんぴょうをつくるのかな?それとも煮たりして食べるのかしら。
●おばけかぼちゃ

かざってあるのは見たことがあるけれど、なっているのを初めてみた。
そりゃ、自然のものだからどこかで育つわけだけど。
葉っぱやつるの大きさは意外と標準的。
おいしいのかな?


■宿の周辺でみかけたもの
●渓流

宿の上流側。きれいな水が流れています。河床は露岩しています。
●しっとりとした雰囲気

●温泉診療所

宿のそばにありました。
廃墟のようにも見えたけれど、日曜だから閉まっていただけかしら。
近くの鹿教湯温泉にも大きな病院があるけれど、こんなところに患者さんが来るのかしら。
 

●霊泉寺

開山は968年で、その後没落や再興があって、現在の本堂は明治44年にできたものだそうです。

●天然記念物大ケヤキ

●不明門(あかずの門)

天井画の竜が夜な夜な抜け出して暴れるので、天井の板を1枚はずし門を〆め、誰の通行も禁じた、という伝説があるとか。
●オニグルミの実

中の実は食べられます。ただしカラが大変に堅い。
実はうちの冷蔵庫にカラ付きオニグルミがあるのですが、あまりに割るのが大変そうでまだ消費できていません。
いくらから付きとはいえ、はやく使わなきゃ。 

●かぼちゃ

中山カボチャのように両端がとがっているけれど、大きくなったら形もかわるかもね。


 


●かぼちゃのような葉っぱだけどなんだろう?

これが夕顔なのでしょうか。かぼちゃの花は黄色だけどこれはピンク。

●毛玉のような実



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