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採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ホワイトセロリ

2016-03-02 | +食べるもの以外

いつも行く地元スーパーだと、もはや新しい発見などなにもなさそうで、「見えていても見えていない」状態になります。
必要なものごく近傍のみ、品物と値段を比べるためにじっくり見る程度。


でも最近、お気に入りを新発見しました。
 

ホワイトセロリ

「ホワイトセルリ」という商品名。
(検索してみるとホワイトセロリというのが一般的な呼び名のようです)
丁度三つ葉のようなサイズと見かけ。
ひと袋200円ちょっとです。
(写真は半分ほど使ったあと) 

生でも、加熱しても食べられる野菜です。 

ホワイトセロリ

白い茎は三つ葉よりやや太く、シャキシャキしています。
生でサラダに入れるとレタス的な食感。
葉っぱは三つ葉よりペロペロと薄め。

で、こんなにひょろひょろしていても、 セロリのいい香りがしっかりするのです。
 

ホワイトセロリ

袋の裏のおすすめ料理は、スープの具、掻き揚げ、炒め物、サラダです。

サラダに入れると、見た目は目立ちませんが、明らかにいい香り。
口にいれて「あ☆セロリのいい香り~」と嬉しくなります。
スープに入れる場合は、柔らかな野菜なので最後の方に入れても大丈夫です。
豚しゃぶしゃぶ肉のみぞれ鍋に入れても、全然違和感がありませんでした。
さっぱりといい香りで頂けました。 


香菜やディルも好きなのですが、(ここのスーパーだと)えらく量が少なく見えます。
(いつも裏返してじっと見たりして、コレだけか・・とちょっと悲しい気持になる)

ほぼ同じくらいの価格で、このホワイトセロリはそこそこの分量が入っているので何だか嬉しくなります。
かといって、使い切るのを心配しなくてもいい程度のほどよい少なさ。

スーパーに行くたび、ついカゴに入れてしまいます。
そうだ、今度生春巻きに入れてみようかな。


調べてみると、なんと種も売っています(ミニホワイトという名前)。
太陽が四方からさんさんとあたる環境で育てると、ゴワゴワの濃い緑の、ワイルド版に育っててしまいそう。
ダメもとで種を蒔いてみようかな?


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ゼスターグレーター目立て

2016-02-15 | +食べるもの以外

マイクロプレインゼスターグレーターの切れ味が悪くなってきました。
 

ゼスターグレーター目立て

クラシックシリーズのMP-001という品番のものです。
調べてみると、買ったのは2006年
わーお、10年前か。 

ゼスターグレーター目立て

こっちの、幅広で、柄もステンレスのプロシリーズに買い換えてしまおうかしら☆
今のものを買った直後にこれがあると知り、しまった!こっちにすればよかった、とずっと思っていたのです。 

もしこれを買うならば、当然今のは捨てないとね。
・・・やっぱちょっと勿体ないような。

よく考えたら、凸曲面の柑橘表面を削るには、幅広の面があっても関係なくて、どうせ接するのは小さな面積なのだから、今の細い幅のままでもいいのかも。
 

ゼスターグレーター目立て

不調の原因は、切れ味の悪さではなく、ひっかかりが悪くてスカっと滑ってしまって削れないということ。
どうもこのザラザラしている刃の出っ張りが浅くなってしまったようなのです。 

ゼスターグレーター目立て

ではこの刃をもっと出っ張らせたらいいかも。
ダメもとでやってみます。
(これでダメなら新しいのを買おう☆)
この小さな隙間に差し込めて、しかもそれなりに固いもの・・・。
あちこち探し回った結果、ダンナサマのミニマイナスドライバーを発見(オーディオ機器用)。
(結婚して初めて、こんなものの存在を知りました。これまでは自分に必要ないものなので目に入りませんでした)

穴ひとつひとつに差し込んで、軽く力を入れて刃を出っ張らせます。 

ゼスターグレーター目立て

さて実験。

柑橘(麗紅)の皮を削ってみると、一こすりでこの削れっぷり!
わーい、切れ味復活~☆
買った直後の感動が蘇ります。

全部の場所で削ってみて、くるりん、と皮が出てこない刃は、再度目立てをしました。 

ゼスターグレーター目立て

削られた側はこんな感じ。
多少凸凹があります。
刃の出方が不揃いなのかもしれませんが、ひとまずこれでいいことにします。

ゼスターグレーター目立て

これで当分は買い換えはなし。
でもホントはプロシリーズがよかったんだよなあ。
今持っているものは、柄がごっつくて好きではないのです。

特に不便なのはこの穴。
分厚すぎてS字フックにうまくひっかかりません。 

ゼスターグレーター目立て

お玉の穴と比べるとこのごつさ。
デザインした人は、何かにひっかけることは想定していなかったようです。
現行モデルは多少改良しているようです) 

ゼスターグレーター目立て

こんなにひっかけにくい穴ならば、むしろこっち(クラシックシリーズのハンドル無)を買えばよかったかも。(刃がいっぱいついてて、ある意味お得よね?)
 


よく調べてみると、プロシリーズのゼスターは2013年夏に廃盤になってしまったとか。
ということは、今のうちにネットを漁って買っておいた方が・・・!?
いやいや、今使っているものを捨てる勇気がないならば、やっぱ買っちゃだめよね。
ぐすん。


■参考情報
ゼスターグレーター、ミディアムゼスター、ミディアムリボンの削り具合の比較写真 

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ジンベエザメの缶

2016-02-09 | +食べるもの以外

いまうちに可愛い缶がありまして。
 

ジンベイザメ缶

ダンナサマが職場から(缶のみ)貰ってきてくれました。

ジンベエザメなのです。 
絶妙のデフォルメ具合とまるっこさ。 
背びれ?の出っ張りがわざわざ立体的に作ってあります。 

ジンベイザメ缶

つぶらな瞳がかわゆい。

ジンベイザメ缶

ジンベイザメといえば印象的なあの幅広の口。
側面を見ると、ちゃんと口が!

にっこりとした漫画的デフォルメの口に見えますが、実際のジンベエザメの口も、こんな感じですよね。 

ジンベイザメ缶

あのパッカリ開いた口から、
「ずごごごご」 と水もろともプランクトンを吸い込むのです。
まさにその瞬間の写真が!

(ANA機内誌『翼の王国』2016年1月号より) 

ジンベイザメ缶

中味は、お菓子。 
うふふ。
いま頂きものの美味しいお菓子が充実しています。
(この美しい甘夏ピールの作り方はこちら

缶を見るたびにほっこり、 フタをあけてワクワク。


もし水族館で本物を見ても、お菓子のことを考えちゃうかも。 



===

調べてみると、この缶は、八景島シーパラダイスのアクアミュージアムショップのもののようです。
商品名は、「ジンベエお菓子缶」。

他の海の生き物、たとえばマンタ(オニイトマキエイ)やマンボウ、ウミガメなんかも缶にあいそうな感じだなあ、と思いましたが、今のところジンベエザメのみのようです。

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藻ハンドクリーム、「モイーナ」

2016-02-01 | +食べるもの以外

ダンナサマが何かのイベントで、試供品を貰ってきました。

・・ところで、ダンナサマは帰宅時、何かおみやげ(来客に貰ったりしたもの。自分でケーキ屋さんに寄ったりとかは一切ない)があると
たっだいま~☆ Fujikaちゃんどこ~」 
と元気よく帰ってきます。
普段は 「たらいま~。」 と 静かな帰宅なのに。
この前は、元気よく「おみやげだよ!」と職場で余ったホカロンを持って帰ってきてくれました。
が。
最近は私は電気座布団を使うようになって、ホカロンはあまり使わなくなっているのです。
折角いそいそと持って帰ってくれたのに、
「あー、うー、ホカロンかー。最近はあんまりねー」
と鈍い反応。ごめんねー。
今度は別のおみやげをよろしくね。

====話を戻して===
 

moina

この時のおみやげはこちら。
「モイーナ」というハンドクリームです。

筑波大学とデンソーが藻類から燃料用オイルを生産する研究をしている途上で開発されたもの。
ある品種の藻(ボトリオコッセン)は、スクワランと同等以上の皮膚保湿性のあるオイルを作り出すのだそうです。 

moina

白くて柔らかめの使いやすいハンドクリームです。
割と女性的な香りがします。
原材料欄にある、ニオイテンジクアオイ油、ローマカミツレ花油あたりが香りのもとでしょうか。
つけ心地は、とっても軽い感じです。

このサイズのチューブで20g入りで600円。
 

店頭にはなくて、ネット通販のみだそうです。
(取扱品目は、このハンドクリーム、各種サイズのみ)

化粧品にお金を惜しまない人は大勢いるけれど、こちらのサイトはハンドクリーム単体のみで、しかも送料がかかります。
(注文の前段階での送料の概算方法はありません。住所氏名を入力しないと分からない感じです。不便。)
売れるのかなあ?と思っていましたが、発売直後(2014年末)以降、2015年秋までで、6万7千個近く売れそう、という勢いのようです。 
みんな送料まで払ってネットで買っているのかしら?
(デンソー関連の車屋さんが車販売の販促用にごっそり買って配っているのでは・・・。)

ハンドクリームとしてはいい商品だと思うので、長生きしてほしいです。
最終的なターゲットの、バイオ燃料の開発もがんばって! 


■参考情報
モイーナ 公式サイト 
日刊工業新聞 2015年8月7日 「限定発売でバカ売れしたデンソーのハンドクリームはその後どうなったか?」 

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「快適音生活」(ワイヤレススピーカーシステム TY-WSD10)

2016-01-18 | +食べるもの以外

実家に新兵器が導入されました。

以前から、食卓にいるとTVの音が聞き取りにくいけれど、ボリュームをあげるとうるさすぎる、という不便があったのです(TVはリビング側にあるため)。
TVの音を、食卓側に飛ばせれば便利だなー、と。 

ワイヤレススピーカー

という訳で、買い物上手な弟が見繕ってきてくれたのがこちら。
東芝の「快適音生活」というもの。(調べたらこれはキャッチコピー的なもので、商品名は「ワイヤレススピーカーシステム TY-WSD10」でした)

発信器は、TV本体の音声端子と電源に接続します。
(箱のイラストの上側の四角い機械) 

ワイヤレススピーカー


受信器はこちら。
充電台を電源につないでおく必要がありますが、これ自体はワイヤレスで持ち運ぶことが出来ます。
TV本体の音を消しても、ここから音が聞けます。
こんな小ささですので音質はTVよりは落ちてしまいますが、音源が近くにあるので聞き取りやすいです。 


TVとこちら、両方から音を出す、ということも出来ます。
ハウリング等もなくて快適です。


これにはもう一つ面白い機能があって、発信側と受信側で、通話が出来るのです。
発信器の通話ボタンを押しながら喋ると、受信器から声が。
受信器の通話ボタンを押しながら喋ると、なんとTV番組をさえぎって、TVから声が!

姪っ子ちゃん(TVのそばの発信器から):「そろそろプリンをお願いしま~す」
Fujika(台所の受信器から):「では、デザートを並べるのでテーブルの上を片付けて下さ~い」

と遊んでしまいました。


通話機能はともかく、TV視聴には、導入してすぐ大活躍。
紅白のときもよく聞こえました。

■参考情報
東芝のサイト (取扱説明書、カタログへのリンクあり)
ワイヤレススピーカーシステム TY-WSD10 価格.com での価格比較
使用レポート



年をとると、聞こえの問題がいろいろ出てきます。

母によると、TVでセリフ(人の声)のうしろに音楽を流すことが多々あるけれど、あれが邪魔だそうです。
声の背後に波の音などがしても、うるさくて声がよくききとれないとか。
TV番組を作る人は、よかれと思って念入りに選んでBGMをつけているのかもしれませんが、たまには高齢者の意見も聞いてあげてほしいです。
多分困っているのは母だけじゃないはず。

TVの機械で、声と背景音、別々のボリュームボタンをつけるという手もあるかな。
誰か作ってくれないかしら・・・(既にある?)。


両親ともまだ補聴器はいらないみたいで、よかったです。
補聴器がまた、スーパー不便なシロモノ。
あれってさー、目も老眼で、指先もあまり器用でなくなってきた老人が使うことを想定してないですよね。
私が年をとって補聴器が必要になったとしても、あんなものを使える気がしません。(今でも)
小さすぎて、落として壊してしまったり、なくしてしまったりしそうです。
ハウリングも起こすし、しかも電話には使えないのです。
(老人が簡単に使えて壊したりしなくて、よく聞こえる電話機ってのがないんですよ、これが!) 

高齢者が補聴器をつけることは、別に恥ずかしいことではないと思います。
本人も介護する側も本当に不便になってきたら、あんなに小さい必要はないです。
少なくとも家で使うならば、音楽用の大きなヘッドホン(耳ウォーマーみたいなやつ)くらいの大きさでも全然問題ないはず。軽い方がいいけど。
(帽子と一体型とかどうかしら。安定しそうです)
そして、操作ボタンは高齢者が裸眼で見られるくらい、もっと大きく。
何だったら、話しかける側は、マイクを持ってもいいです。
これだけ老人が多い社会なんだから、誰か発明してくれないかなあ。

価格の面でも、耳の穴に収まってしまうようなあんな小さな機械を作ろうとするから、ものすごく高価になってしまうのであって、大きくてもよければ、もっと安くてすむのでは・・・?

読んでくださっている方、もし何かいい情報がありましたら是非教えてくださいね!



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懐かしの氷枕

2015-10-08 | +食べるもの以外

9月20日、母と母のお友達そして会場近所に住む私の従兄弟がフリマに出店するということで、私も共同参加させてもらうことにしました。車に荷物をどっさり積んで、地軸が傾くかと思うような大移動。

売り上げは、そこそこ。
母やお友達が接客して売ってくれたものもあるので、何が売れたのかは正確には分かりませんが、帰りの荷造りをしてみると、明らかにモノが減った様子です。
儲ける、というよりは、モノを減らすのが目的だったので、いろいろ片付いてよかった。
ゴミとして捨てるのは簡単だけれど(いや、簡単じゃないけど)、誰かの役に立ったら嬉しいです。

義母の家から出てきたサラシ木綿が売れたのにはビックリしました。
自分で布巾や雑巾を作るという手もあるけれど、ボロ布消費をまずは優先させたいのでサラシの出番は当分なさそうで、ダメもとで持っていったのです。
聞いてみると、手作り石鹸を作るそうで、ハーブを煮出す際に漉すために使うのだそう。
なるほどねー。
役に立ってくれるといいな。


母が出品した中に懐かしいものがありました。 

マロニー水枕

『マロニー水まくら』
(フジラテックス)。

マロニー水枕

熱を出したときに使う、アレです。
ICE PILLOWだけど、「こおり」まくらじゃなくて、「みず」まくらなのですね。



子供の頃、使った記憶があります。
金属バンドを何かにひっかけて、うっかりあけてしまい、枕元が水浸しになったことも何度かあったような・・・。

「二人ともよく熱出してたものね~」と母。
あらま。
私も弟も、丈夫な方かと思っていましたが、そんなによく熱出していたのかな?
小学校低学年のうちは、運動会前夜に何故か毎年熱を出したのだったと、今思い出しましたが、年に一回じゃ済まなかったということか・・。
すみませんねえ。

×十年前のものにしては、いやに綺麗でゴムも劣化していません。
何より、数回の引越を経て、箱までまだついているなんて、すごいかも。
当時の定価が箱に印刷してあって、 2200円。
数十年前でこの値段は結構高価ですが、子供二人がさんざんお世話になって、もとはとれたかな?
(調べてみると、何と今でも作っているようです!値段は3500円。) 


もう小さな子どもはいなさそうなおばさまが、あら懐かしいわ、と買っていってくれました。
夏、暑い夜などに頭を冷やして寝るのにはいいかも。 
役立っているといいのですが。 

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デジカメ(SONY Cybershot)交替 TX-1 → TX-30

2015-09-19 | +食べるもの以外

毎日使っているコンパクトデジカメが、壊れてしまいました。
というか、壊しました。
カバンから取り出して、膝の上にちょっと置いて、ふと立ち上がってしまったのです。
ヒモの端っこはしっかり握っていたものの、バンジージャンプのロープがジャンプ台より長すぎた状態。
片手にヒモを握った状態ではありましたが、カシャン、と落下しました。

これまで何度もひどいめに逢わせてきましたが、とうとうこれがトドメに。
フタをスライドさせると、本来ならば、シャリーンと音がします。
最近は、少し濁った音になってきたかも?と思っていましたが、更にそれが、ジャリーン、という音に。
そしてエラーメッセージも出て、シャッターを切れない状態。

あうう。

前々から、特に海外旅行に連れていったりすると具合が悪くなって困っていたとはいえ、このような形で壊してしまうとは。
(滅多に撮らない風景を撮ったりすると、その後、ぶーん、と機体が震えてしまうという症状が)

携帯電話よりも携帯していた愛用のカメラでした。
喪失に耐えられないので、即座にネットで注文。
とにかく同じシリーズの、似たやつ!


壊れてしまったのは、SONY CybershotのDSC-TX-1というもの。
フタが上下にスライドし、レンズがにょきにょきと盛り上がって来ないタイプのものです。2010年に買いました。
これの最新モデルはTX-30らしいのですが、もはや生産完了らしく、SONYの公式ショップではもう売られていませんでした(新タイプを開発中なのか、または蓋スライド方式はもうおしまい??)。
なので価格.comで捜して買いました。


早速届きました。 

折角なので新旧並べて記念写真。
(撮影した第三のカメラはダンナサマのもの) 

デジカメ新旧

左がTX-1、右がTX-30。 

外見は余り変わっていなくて一安心。
でも新しい方は、防水機能や、耐落下衝撃機能がついていて、私向きになっています。
もう壊さないぞ。 

デジカメ新旧

まず最初に気づいたのはストラップをつける穴(?)。
古い方は帯状のストラップがつけられる大きな穴でしたが、新しい方は三角カンさえ通らない、細い穴。なのでその辺にあったリングを通しました。

液晶も大きくなったみたい。 

デジカメ新旧

スイッチ、シャッター付近。
TX-1(奥)にあった再生ボタンがなくなって、その場所に動画ボタンがついています。

TX-30は、オンオフスイッチや動画ボタンが出っ張らない構造になっています。TX-1はカバンの中で何かにあたって勝手にスイッチが入ってしまうことがありとても不便でしたが、そこが改善されて嬉しいです。

デジカメ新旧

TX-1は誤動作でスイッチが入りっぱなしになり、電池が消耗してびっくりすることが何度もありました。
で、困り果てて、半割りにしたストローとガムテを使ってこんな風にしていました(奥)。
みんなに目を丸くされていましたが、新機種ではガムテ貼りは避けられそうで嬉しいです。

デジカメ新旧

底面。
TX-30は防水だそうで、ケーブル接続の穴は底蓋の向こうにしまわれています。
どちらにもある丸いものは三脚固定用のネジ穴。

デジカメ新旧

バッテリー形状は変わってしまっていました。
流用したかったのに、残念・・。

USBケーブル経由で充電出来るようになったのは、便利です。 

デジカメ新旧

メモリも変わってしまっていました。とっても残念。
こんなに小さくする必要ないのになあ。 

デジカメ新旧

大きさ・厚さはほとんど同じ。
TX-1を買った直後、2010年に作ったケースにおさまります。しばらくこれで使おうと思います。

このケースもだいぶすり切れてきたので、いずれ新しいのを作ろうかな・・。



Wikipediaによると、 TX-1 と TX-30 の間に、なんと12機種くらいあったようです。
あんまり変わっていない、なんて失礼だったかしら。
タフで薄型で、いいものを買えたのかもしれません。
今度は壊さないように使いたいです。

DSC-TX1(2009年9月4日発売)
DSC-TX5(2010年3月5日発売) 防水性能、防塵性能、耐落下衝撃性能、-耐低温性能を搭載
DSC-TX7(2010年2月5日発売)
DSC-TX9(2010年8月7日発売)
DSC-T99(2010年8月7日発売)
DSC-TX100V(2011年3月4日発売)
DSC-TX10(2011年3月4日発売) DSC-TX5の後継。TX5同様、防水・防塵・耐落下・耐低温性能が特徴。
DSC-T110(2011年3月4日発売)
DSC-TX55(2011年9月9日発売)
DSC-TX66(2012年3月9日発売) 最薄部12.2ミリと「サイバーショット史上最薄」
DSC-TX300V(2012年3月9日発売)
DSC-TX20(2012年4月9日発売)
DSC-TF1(2013年1月25日発売) タフネスに特化した新シリーズ。
DSC-TX30(2013年4月5日発売)  防水機能搭載で世界最薄。


 カメラのスペック、私にはほとんど分からない言葉ばかりですが、記念に整理しておきました。

       TX-1 TX-30 
イメージセンサー センサータイプ ソニー“Exmor R” CMOSセンサー、1/2.4型 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー 
総画素数 1060万画素 約1890万画素 
有効画素数 1020万画素 約1820万画素 

ンズ
レンズタイプ カールツァイスレンズ バリオ・テッサー
(レンズ構成:10群12枚〈非球面レンズ4枚/プリズム1枚〉)
カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ(レンズ構成:10群12枚(非球面レンズ6枚)) 
光学ズーム倍率、デジタルズーム倍率 *1 4倍(動画記録中光学ズーム対応)、プレシジョンデジタルズーム約8倍/スマートズーム(VGAサイズ:約22倍/16:9〈2Mサイズ〉:約7.6倍/3Mサイズ:約7.1倍/5Mサイズ:約5.6倍) 光学ズーム:5倍(動画記録中光学ズーム対応)
全画素超解像 ズーム(静止画時):18Mサイズ 約10倍 / 10Mサイズ 約13倍 / 5Mサイズ 約18倍 / VGAサイズ 約76倍 / 13Mサイズ(16:9) 約10倍 / 2Mサイズ(16:9) 約25倍
デジタルズーム(静止画時):8Mサイズ 約20倍 / 10Mサイズ 約26倍 / 5Mサイズ 約37倍 / VGAサイズ 約76倍 / 13Mサイズ(16:9) 約20倍 / 2Mサイズ(16:9) 約51倍
 
F値(開放) F3.5(ワイド端時)-4.6(テレ端時) F3.5(ワイド端時) -4.8(テレ端時) 
焦点距離(35mmフィルム換算) f=6.18-24.7mm(35-140mm) *2 (静止画4:3時)
f=26-130mm
 
撮影距離(レンズ先端から) オート(拡大鏡モード含む)=ワイド端時約1cm-∞/テレ端時約50cm-∞、
プログラムオート=ワイド端時約8cm-∞/テレ端時約50cm-∞
おまかせオート:AF=約3cm-∞(ワイド端時),約60cm-∞(テレ端時)/ プログラムオート:AF=約8cm-∞(ワイド端時),約60cm-∞(テレ端時)/ 拡大鏡プラス:AF約1cm-約20cm
  モニター/ファインダー モニタータイプ 16:9(ワイド)/3.0型、230,400ドット(TFT)/クリアフォト液晶プラス/タッチパネル 3.3型(16:9) / 約122.9万ドット相当 / エクストラファイン有機EL 
液晶モニター調整 明るさ調節/オートブライトモニタリング 5(明るい) / 4 / 3 / 2 / 1(暗い) 


画像処理エンジン"BIONZ" “BIONZ” “BIONZ” 
手ブレ補正機能 光学式(常時/撮影時) 光学式 
フォーカスモード マルチポイントAF(9点自動測距)/中央重点AF/スポットAF/フレキシブルスポットAF マルチポイントAF(9点自動測距)、中央重点AF、スポットAF、フレキシブルスポットAF、フレキシブルスポットAF(追尾)、フレキシブルスポットAF(顔追尾) 
測光モード マルチパターン/中央重点/スポット マルチパターン、中央重点、スポット 
露出補正 ±2.0EV:1/3EVステップ、― ±2.0EV、1/3EVステップ 
ISO感度(静止画) *3 自動/125/200/400/ 800/ 1600/3200

自動/80/100/200/400/800/ 1600/3200/6400 */12800 *
(*「全画素超解像」技術および重ね合わせ連写を使って実現

ホワイトバランス設定 自動/太陽光/曇天/蛍光灯1-3/電球/フラッシュ/ワンプッシュ(ワンプッシュ取込) 自動、太陽光、曇天、蛍光灯1、蛍光灯2、蛍光灯3、電球、フラッシュ、ワンプッシュ(ワンプッシュ取込) 
シャッタースピード 自動(2-1/1,250秒)/プログラムオート(1-1/1,250秒) おまかせオート(4-1/1,600秒)/ プログラムオート(1-1/1,600秒)
撮影モード おまかせオート/スマイルシャッター/かんたん撮影/プログラムオート/手持ち夜景/人物ブレ軽減/スイングパノラマ/シーンセレクション(夜景/夜景&人物/風景/スノー/ビーチ/高速シャッター/打ち上げ花火/ソフトスナップ/高感度/水中/料理/ペット)

プレミアムおまかせオート、おまかせオート、かんたん撮影、プログラムオート、動画撮影、パノラマ撮影、シーンセレクション(高感度、夜景、手持ち夜景、夜景&人物、風景、ソフトスナップ、美肌、人物ブレ軽減、逆光補正HDR、ビーチ、スノー、打ち上げ花火、高速シャッター、水中モード、料理、ペット)、ピクチャーエフェクト、3D、背景ぼかし 

連写(最大画素数時) *6 約10枚/秒(最大10枚) 約10枚/秒(最大10枚まで) 
フラッシュ フラッシュモード 自動/強制発光/発光禁止/スローシンクロ、― 自動 / 強制発光 / スローシンクロ / 発光禁止 / アドバンスフラッシュ 
フラッシュ調光範囲 ISO自動時:約0.08-3.0m(ワイド端時)/約0.5-2.4m(テレ端時)、
ISO3200時:最大到達距離約6.0m(ワイド端時)/約4.8m(テレ端時)
ISO自動時:約0.08-3.3m(ワイド端時)/約0.6-2.4m(テレ端時)、ISO3200時:最大到達距離約4.7m(ワイド端時)/約3.4m(テレ端時) 
記録 記録メディア “メモリースティック デュオ”/“メモリースティック PRO デュオ”/“メモリースティック PRO-HG デュオ” “メモリースティック マイクロ” *7、“メモリースティック マイクロ (Mark2)”、microSDメモリーカード *7、microSDHCメモリーカード *7、microSDXCメモリーカード *7 
内蔵メモリー 約11MB  約48MB
記録フォーマット(静止画) JPEG/MP4(MPEG-4) 静止画:JPEG、3D静止画:MPF、動画:AVCHD規格 Ver2.0準拠/MP4 
対応規格 DCF/DPOF *8 *9 DCF/DPOF 
動画撮影モード ファイン(1,280×720、約30fps)/
スタンダード(1,280×720、約30fps)/
VGA(640×480、約30fps) *10
 AVCHD 60i:24M FX / 17M FH(1,920×1,080/60i) / 9M HQ(1,440×1,080/60i)、MP4:12M(1,440×1,080/30fps) / 6M(1,280×720/30fps) / 3M VGA(640×480/30fps)
再生 再生可能画像サイズ 最大3,648×2,736 最大4,896×3,672 
プリント対応 Exif Print/PRINT Image Matching III/PictBridge Exif Print/PRINT Image Matching III
インターフェース 入出力端子 マルチ端子(AV出力/USB/DC IN)、Hi-Speed USB(USB2.0準拠) マルチ端子、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIマイクロ端子 

電源 DC3.6V(バッテリー使用時)/DC4.2V(ACアダプター使用時) DC3.6V(同梱バッテリー)/ DC5.0V(同梱ACアダプター) 
バッテリーシステム リチウムイオンDタイプ/“インフォリチウムD”タイプ NP-BN(同梱)/ NP-BN1(別売) 
消費電力 約1.0W 約1.0W 
バッテリー使用時間 静止画撮影時(CIPA準拠) 約250枚/約125分  約250枚 / 約125分 
連続動画撮影時(CIPA準拠) 約90分 約60分(MP4 12Mの連続で撮影できる時間は約15分です。(ファイルサイズ2GBによる制限)) 



 
その他の撮影機能 Dレンジオプティマイザー/Dレンジオプティマイザープラス/おまかせシーン認識/顔検出/セルフタイマー/手ブレ警告/赤目軽減/目つぶり軽減/目つぶり警告/オートレビュー/機能ガイド/拡大鏡モード 顔検出、動画撮影時静止画記録、スマイルシャッター、グリッドライン 
その他再生機能 動画再生/インデックス再生/リスト表示/静止画再生/ハイビジョン静止画出力/スライドショー再生/スライドショー再生音楽出力(音フォト)/パノラマスクロール再生/日付ビュー/カメラ内レタッチ/ワイドズーム表示/ペイント機能 ビューティーエフェクト、画像加工(トリミング、ピントくっきり補正)、日付ビュー、音楽付きスライドショー、3D鑑賞モード、ブラビアリンク対応、再生加工(水彩画調、イラスト調)
動作スピード *16 電源起動時間(約1.4秒)/レリーズタイムラグ(約0.008秒)/撮影間隔(約1.2秒) 起動時間(約1.1秒)/撮影タイムラグ(約0.1秒)/撮影間隔(約0.8秒) 
言語表示 日本語 日本語
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) 93.8×58.2×16.5mm(最薄部14.1mm〈レンズカバーを除く〉) 96.4 x 59.3 x 15.4mm(最薄部14.4mm(レンズカバー除く))
質量(CIPA準拠) 約142g(バッテリーNP-BD1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約119g(本体のみ) 約140g(バッテリーNP-BN、“メモリースティック マイクロ”を含む)/約125g(本体のみ)
付属品 マルチ端子専用USB・AVケーブル、リチャージャブルバッテリーパックNP-BD1、バッテリーチャージャーBC-CSDシリーズ、リストストラップ、ペイントペン、CD-ROM(画像管理ソフトPMB、音楽転送ソフトMusic Transfer、サイバーショット ハンドブック、サイバーショット ステップアップガイド) 他 リチャージャブルバッテリーパックNP-BN 、ACアダプターAC-UB10/UB10B/UB10C/UB10D、マイクロUSBケーブル、リストストラップ、取扱説明書 
防水機能ほか 防水性能はIPX8で、水深10mで60分までの撮影が可能。
IP6Xの防塵機能。
マイナス10℃の耐低温。
1.5mからの落下テストクリアの耐衝撃。

買った値段
TX-1
近所のケーズ電気にて展示品を購入。
メモリと液晶保護フィルムつきで27800円

TX-30
ネットにて購入。 OnlineShop S-SALE。
本体のみ、27,549円 (銀行振り込み)。
別途メモリとフィルムを購入。 

コメント (4)
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デッキチェア

2015-05-25 | +食べるもの以外

ダンナサマが前に住んでいた家のベランダにデッキチェアが放置してありました。
ここ15年ほど使っていなかったものです。
当然、素手で触るのもがばかられるようなホコリまみれ。

ちょっと持ち上げてみると、(分解したり破れたりはせず)まだ原型を留めています。
「捨てる?」と聞いたところ、「捨てないの~」ですって。
仕方がないから持って帰ることにしました。

しまっておいても何にもならないので、仕方なく(私が)水洗い。
ブラシでごしごし洗ってみると使えそうな状態になりました。 

スズメ

それにしても、さすが屋外仕様の家具です。
買ってから20年ほども屋外に放置のような状態ですが、いまだに使えます。
木部は色が変わってはいますが、割れたりはしていません。
座面の布は、確かヨットの帆に使われる合成素材だとか
。カビも生えず、ものすごく丈夫です。
 

スズメ

眺めがいいビーチや喫茶店のテラスでゆったりするのが好きなダンナサマ。
手狭なベランダではありますが、リラックスコーナーを作ってみました。
丁度、花粉のシーズンも終わり、暑くもなく寒くもないいい気候。休日のお茶や、平日の朝食はこちらで。

眺めのよさにはあまりピンとこない私ですが、外気の中で朝食というのは気分がいいです。
ひんやりした空気を呼吸していると、室内よりも目がよく覚める気がします。 

スズメ

朝食はだいたいパンなので、パンくずがぽろぽろこぼれます。
少しくらいいいかな、と放置しておいたら、なんだか朝、”チュンチュン、チュンチュン”、とスズメの声が盛んにするようになりました。
パンくずの匂いを嗅ぎつけたのかしら?
定期巡回コースに組み入れられてしまったみたい。

デッキチェアに座ってゆったりしていると、スズメがこちらを真っ直ぐ目指してきて、はっと我々に気づいて鋭角のカーブを描いて逃げ去るのが見えます。

すまないねえ。

 

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ドイツ製ハンドクリーム LINDESA

2015-01-26 | +食べるもの以外

柿の皮むきをしていると渋(タンニン)成分で非常に手が荒れます。
なので、晩秋からハンドクリームは必須。

最近使っているのはこんなものです。
たまたまですが、どれもドイツ製。
 

LINDESA

右:HERBACINハーバシンの、ハンド&ネイルバーム。一昨年、たまたま買って以来愛用しています。擦り込んだ後はツルリ・サッパリしてべたつかないです。

左:グレープフルーツの香り、というのに惹かれて買ってみたもの。化粧品類は最近は無添加無香料というのが流行ですが、私は香り付きが好きな軟弱者。だいぶ前、カネボウの若向けのラインに、フルーツ各種の香り付きのものがあって、当分これで楽しもう、と思っていた矢先に会社が潰れてそのシリーズもなくなってしまいました・・。
塗り心地は、割とこってり目ですが、さほどべたつかないです。 

真ん中:ドイツのお友達が「お気に入です☆」とプレゼントして下さったLINDESAリンデザ。
(SeedsBookさん、ありがとうございます☆☆) 

LINDESA

LINDESA 初めて見るハンドクリームです。
懐かしい金属製チューブ入り。

特に説明は読まずにまず使ってみました。
効き目がありそうなので、かなり濃いクリームを想像しており、チューブをむぎゅ、と押したら、思いの外柔らかなクリームがとろろろろんっ、と。
ホットカーペットか何かの上に置きっぱなしにして溶けちゃったのかしら?と不安になったほど(そうではなかった)。 

LINDESA

白い柔らかなクリームの香りは、ニベア風のミルキーで甘い香り。蜂蜜ぽい香りもする気がします(好きな香り)。

塗ってみると、とても軽く、するすると手に馴染みます。で一番最後が面白くて、何だかキュキュっとした感触になるのです。
含まれている蜜蝋成分によるものかな?
一枚ベールを羽織った感じ。
とはいえべたついたり、ヌルヌルしたりはせず、すぐに肌に馴染んでしまいます。 
これまで使ってきたハンドクリームの、どれにもないフィニッシュ感です。 

軽い感じのハンドクリームなのですが、結構パワフルなのです。

水仕事が続いて手がガサガサになって、水に漬けるだけでうっすら沁みるような時がありました。
(血が滲むあかぎれとまではいかないけれど。)

何か塗っとか
なきゃ、とベッドでこのクリームを塗って寝ました(手袋などは面倒なのでしませんでした)。
特に完治は期待していなかったのに、翌朝には沁みる感じがほぼ消滅!
(他のクリームでは、手袋なしではここまで治らない気がする)
最後の「ベール」のおかげなのかな、ダメージの補修効果は抜群です。


後から説明を読んでみると、なるほどという内容。

「軽く、素早く浸透する、保護と整え効果のあるクリームです。
特に乾燥してひび・あかぎれ気味の皮膚のお手入れにぴったり。
皮膚の自然な保護機能を強め、過敏になった肌をやさしくいたわります」 

だそうです。
荒れ気味の手には、お勧めのハンドクリームです。
(効き目は人それぞれだとは思いますが・・・)



■参考情報
LINDESAが買えるところ・・・例えばAmazon 

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手作りフェア

2014-12-09 | +食べるもの以外

「手作り・雑貨&クラフトフェア」が近くで開催されるということで、行ってみました。
2013年7月にも別の会場で一度行ったことがあります。

(基本的には)アマチュアの手作り作家さん方が自分の作品を展示販売する、というイベントです。

 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

これは以前の会場の様子。
今回はもっと広い、体育館のような場所でした(写真撮り忘れ)。
出店している方は、似たような感じ。
生成麻+麻レースの布小物や服、手芸材料、革小物、陶器(1件)、カントリー調家具など。
今回初めてみたのは、かぎ針編み、フェルト細工、 PPバンドの籠、クラフトテープの籠、など。

写真を撮らせて頂いたものをほんの少しだけ紹介します。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

手作り作品ではないですが・・・。
輪ゴムを編んでつくる組紐のようなもの。
昔懐かしいリリアンみたいだ~と思いました。
でも材料が輪ゴムなので、リリアンと違って作品は数年で風化してしまいますね。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

ストロースターという藁のオーナメント。
ヒンメリという藁の幾何学模様立体細工は知っていましたが、こちらは平面(右が裏です。色が薄め)。
クリスマスツリーに吊したら綺麗だろうな・・。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

消しゴムハンコ。
しばらく前から作ってみたいと思っているもの。
そのために買ってみたデザインナイフは、今では農作業(三つ編みニンニク)用になりました・・・。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

六花堂というお店です。
シャチハタのスタンプ台が、さすがインク乗りがいいですよ、と貴重な情報を頂きました。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

帽子屋さん。「工房みな」というお店です。
服も靴も、いま大整理中なのですが、つい一つ買ってしまいました・・・。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

今回一番面白いと思ったのがこちら。
樹脂粘土を組み合わせて金太郎飴状態の模様を作り、端からスライスしてその薄片を成形・焼成してアクセサリーなどを作る、という技法。今回初めて見ました。

手で持っているのが生の金太郎飴状態のもの。柔らかいです。
その右下が、薄片を何枚も貼り付けて作ったトンボ玉。焼くとすべすべした手触りになり、気持ちいい触感です。

どうやって模様を作るんだろう・・・。
陶芸の練り込みという技法に近いのかな(金太郎飴も練り込みも、詳しくは分かりませんが・・) 


手作りフェアは、概して小さめで、シンプルな作品が多いです。
眺める分にはちょっと物足りないかな、という感じ。
(でも、大作は、売りにくいし、在庫にも困りますものね)
いろいろな趣味の道を追求している方がいて、興味深いです。

作るのはいいけれど、売るのは大変だろうなあ、と思います。
出店の機会も多くはないだろうし、出店料もかなりかかりますよね。
あと、ちょっとした雑貨や小物ならば100円ショップにもあったりするし、諸物価値上がりで、みんなのお財布の紐も固めだろうし・・・。
何が一番売れ筋なんだろう?

■参考情報
手作り品のマーケットプレイス
(1) Creema クリーマ
(2) minnne ミンネ
(3) tetote テトテ
(4) iichi イイチ 



手作り市の帰り、いつも行かないスーパーに行ったら、11月も末だというのにナスが山盛り。
 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

なんか、品揃えがすごいんですけど。
右上から時計まわりに、シャノン、ヌビア、トロナス。 

antonio_mattei_biscotti_di_prato

こっちにも!

上段は小さくて斑入り紫のフェアリーテールと、白い長茄子の下町美人。
みごとにパッカリ!
下段は緑の小ナスのエメラルドアイセル(多分EMERALD ISLEのこと)と、白い丸ナスのアイボリー。

これまでの経験では、白ナスって皮が固めという印象だけど、長茄子は皮が柔らかいという印象。
白い長茄子は一体どんな味なんでしょう。 

コメント (4)
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