6/8、以前の桑の実スポットにもチェックに行ってみました。
ここのところずっと、菌核病が蔓延してしまい調子が悪い場所ですが、昨年は、クワキジラミが多発したものの、少しは収穫がありました。
今年は・・・
6/8、以前の桑の実スポットにもチェックに行ってみました。
ここのところずっと、菌核病が蔓延してしまい調子が悪い場所ですが、昨年は、クワキジラミが多発したものの、少しは収穫がありました。
今年は・・・
実家に行った折、母からビワの袋掛けを頼まれました。
母が取り出してきたのは、昨年使っていたという袋。
「なんでこれがうちにあるか分からないし、これが何だかも分からないけど、去年これがビワにかかっていたのよね」
と。
私の記憶では、昨年は弟が袋掛けしてくれたと母から聞いています。
弟が頼まれて、袋掛けの材料を検索して買ってきてくれたものと思われます。
私は、それが何で、どこに売っているかも知ってましたよ。
足りなくなってきたので買い足しました。
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その袋というのはこちら。 |
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けっこうむぎゅっとなりますが、未熟な今ならば、折れてしまうほどではないです。 |
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日当たりのいいところは、もう色づきはじめています。 |
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こちらが去年からの袋かな。 |
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もっと前の段階で摘果すればよかったのでしょうけれど、このくらいになってしまうと、もう選べない・・・。 |
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熟してきたら、この袋は外さずに、その付け根の枝から、高枝切りハサミで切るのがよさそうです。 |
アーティチョークを摘みに言った折、農家さんのお庭をちょっと拝見させて頂きました。
スズキさんというのですが、ご夫妻で松茸ハンティングに行かれるのだそうです。
で、山の方で買ったり掘ったりしてきた山菜の苗木があちこちに植えられています。
こちらはコシアブラ。
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20cmくらいの苗木だったそうですが、今は60cmくらいになっています。 |
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「これはさ、『これも食べられるやつだから』と言われて買ったんだけど何だかわかんないんだよね」 |
■参考情報
タカノツメ
コシアブラとタカノツメ比較
時系列が行ったり来たりですが、4月20日頃、山菜摘みに行ったとき、スイバも摘んできました。
昨年初めて作ったスイバジャム(1回目、2回目)、今年も作ろうかと思います。
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赤いジャムを作りたいので、根元が赤くて太めのものを選んでカッターで摘みます。 |
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外側が赤くても、芯の部分は緑色のこともあります。 |
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右上がスイバ。 |
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茎の表面を剥いて、髄の部分を取り出します。 |
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煮るとこんな感じになります。 |
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さすが雑草、硬い筋がどっさり。 |
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漉すと、とってもなめらかな綺麗なピュレができあがります。 |
4/18は台風のような春の嵐でした。
夕方から、台風一過のような晴れ。
翌日、雨あがりの例のアレ(アミガサタケ)を本命にして、ウォーキングに行ってきました。
結果ですが、アミガサタケはゼロ。
人通りは少なめの遊歩道だったので、誰かに先を越されたという訳ではなさそうです。
仕方がないので山菜にターゲットをシフト。
特にアマドコロが出始めていまして、結構な収穫になりました。
夜ご飯は天ぷらの予定だったので、それを意図した収穫になってます。
◎天ぷらのおすすめ技
揚げたあとに、170℃くらいのオーブンで保温しておくと、油が落ちてとってもさっぱりいただけます。
かき揚げや複雑な形状の葉物は油をたっぷり含みがちですが、サックサクになって、油っぽくないです。
(天板には新聞紙数枚分とキッチンペーパーを敷いておきます。たいてい天板2枚分用意しておきます。)
揚げるはしからオーブンに入れ、すべて揚げ終わったらオーブンから出して食べるのですが、全部温かくキープされていて、あげ係の人も、家族と一緒に温かいものが食べられます。
新聞紙に沁みた油を見るといつも、これを食べなくて済んでラッキー、と思います。
今年の冬はほんとにあったかめでした。
(チョコの記事にも気温グラフのせましたがもう一度)
この3年の、12月~2月の90日間のこのあたりの気温です。
最近、ダンナサマが、
「きょうのごはんはなあに?」
ってよく聞いてきます。
しかも、ほぼ毎食。
夜ごはんを食べ終わって、しばらくすると、「明日の朝ごはんはなあに?」
旅行に出かけても、「ね、お昼どこで何食べる?」
こ、こんな食いしん坊の人だったっけ?
私の方は、旅先ならともかく、家にいるときは大体何かほかのことであたまがいっぱいで、
ごはんの直前になって、
「しまった、ごはんだ。なんでおなか減っちゃうかな。今日、何つくるんだっけ。」
と慌てて考えている次第。
ましてや、食後すぐに、次のごはんのことなんて考えられません。
ダンナサマは突然食べ盛りの若者になったわけではなく、仕事が比較的ひまになって、考えることが減ったからのよう。
(食事の量は、前と同じくらいですし)
毎食メニューを聞かれて、すごくプレッシャーだったのですが、逆に考えれば、食事に興味を持ってくれているということ。
がんばって作ったのに、「あんまり食欲ないからいらない」などと言われるよりは、うれしい状況ですよね。
できれば名前のないメニューでお茶を濁したいところですが(”あるものを炒めたやつ”、とか)
「ごはんはなあに?」
とせっかく楽しみにしてくれているので、なるべく名前のあるメニューを出そうかな、と思っています。
お正月あけは、実家からもらってきた食材が豊富。
叔母から頂いた冷凍のカニでカニちらし寿司を作りました。
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1月4日のちらし寿司。 |
ちらし寿司というと薄焼き卵なのでしょうか。
でも薄焼きだと、どうもパサパサしてしまって卵のおいしさがあまり味わえないので、いつも厚焼きでやっています。
かんぴょうや干しシイタケの煮つけがあるとよかったのだけれど。
今度まとめて作って冷凍しておこうかな。
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もともとカニの殻剥きは苦にならない方ですが、最近画期的なコツを発見しました(解凍のカニの場合)。
普通、関節を折って、軟骨を引き抜きますよね。
そこを、抜かずに、殻の1cmくらい下(引き抜かれる側)にキッチンバサミで切り込みを入れるのです(身を切ってしまわないくらいの深さ)。
そうすると、殻の硬さもあって、そのラインでぱっきり割れます(割れなければ少し力をかけて割る)。
割れた殻のところで分離して引き抜くようにすると、身がおおきいまま、すっぽり抜けます。
(冷凍のカニは、身が少し細くなっているので、ほんとうに簡単に抜けるのです)
そのあと、1cmくらいの関節直下のパーツを切り捨て、さらに身をしごいてとります。
これまでは、すべての殻を縦半分に切ったりしていましたが、そうすると、大きなままの身はなかなかとれないです。
足関節1パーツにつき、半割にするので2つほじらなくてはいけません。
この新しい方法だと、足に関してはほじる作業はなし。(胴体の部分は別。ここはほじります)
ハサミをうまく使い、あとは手を使ってしごくだけなので、えらいことスピードアップです。
カニ、なんぼでもいけるわ、と思ったところで、頂いたカニが尽きました。
K叔母さん、ごちそうさまでした!
11月あたまのこと、とある住宅地の一角の畑地のすみっこで、見たことのない木をみつけました。
なんか、実がなってるの。
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とてもきれいなオレンジ色の実。サイズは長さ3cm弱くらいの小ささ。 |
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カットしてみるとこんな感じ。 |
名前をご存知の方、ぜひ教えて下さい。
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今年の更新はここまでです。
皆さん、事故や怪我、病気、歯痛などに気を付けてお過ごし下さい。病院は閉まってますからね。
近々実家に移動しますが、12月13日からこの方、ダンナサマが出張&風邪&飲み会&飲み会で、ちゃんと料理をしたのは数える程度。
(ひとりだと、野菜肉ゼンブ入りの煮込み系をまとめて作っておき、コツコツそれを食べるので料理しないのです)
お料理気分がぜんぜん盛り上がりません・・・。
冷凍庫もキツキツのまま全然空いてこないんだよなあ。
うちの冷凍物品を持って行って、あちらで食べようか。
運ぶものの用意もたいへん・・・。
もうちょっと近くて、時々荷物をとりに帰れるくらいだといいんだけどなぁ・・・。
チャツネを記事にしたとき、フェイジョアのことは書き忘れていたことを思い出しました。
記録のため、記事にしておきます。
フェイジョア、今年は11月20日頃、うちに送ってもらいました。
父の実家に木があるのです。
例年は、地面から拾い集めるようですが、今年はいつもより早い時期に行ったのか、それとも木に長く残っていたのか、実の大半はまだ木の上。
(今年は秋がえらくあたたかかくてキノコも変な時期に出たりしたので、後者じゃないかと思うのだけど)
なので、木から実をもいで収穫したとのこと。
フェイジョアの実がどうやって木にくっついているのかわかりませんが、ちょっと触るとぽろっと外れて、なかなか楽しかったとのこと。
秋がいつまでもあたたかかったので、最近急に寒くなって、ショック状態で外に出たくないですよね。
天気も悪いし。
寒さに慣れよう、とちょっと散歩してみました。
そういえば、初冬にひとつ、採集チェックポイントがあったのでした。
ボケ。
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おうおう、今年も丸い実がいくつもなっています。 |
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ごつごつして見た目はいびつですが、ずっしりした重量感がなんとなく好もしい実です。 |
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とぼとぼ歩いていたら、いいもの見つけた。 |
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奇数羽状複葉の葉っぱが互生しているのがサンショウ。 |
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もひとつ、クチナシの実。 |