介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

北高尾山稜ルート【前半戦】 その3(富士見台→杉沢の頭→板当峠→狐塚峠)

2016-10-18 08:28:13 | 登山・ハイキング

少し遅れて富士見台に到着した私が『えぇ~、こんなに直ぐだったの。だったら、あそこで休まずにもうひと頑張りすればよかった』とこぼしたら、『山本さん』が話しかけてきてくれました。


『山本さん』は何度もこのコースを歩いている方なのですが、八王子城跡から登るのは数年ぶり。
普段は荒井バス停から登られており、そちらからの方が楽だそうです。
また、この先の道は荒れている上にアップダウンが多いので、「好き好んで歩くルートではないですね」ともおっしゃられておりました。(^・ェ・^)(^._.^)(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン

『山本さん』と会話を交わしている間に、八王子城跡方面から登ってきた方もう一人到着。
特に会話を交わすこともなく、「荒井バス停」方面への道へ行ってしまいました。ヾ(゜0゜*)ノ?
 ☆荒井バス停方面への道


『山本さん』が出発したので、辺りの風景を撮影してから、私も出発です。


9:09 杉沢の頭
一旦大きく下った後、再び登ると「杉沢の頭」に到着。


正確には測っておりませんが、「富士見台」から3~4分の位置です。

先に進む『山本さん』の姿が見えなくなったので、急いで風景を撮影したから、どれがどっち方面やら不明。
取り敢えず、「富士見台」方面への道と、「板当峠」方面への道だけは載せておきます。m(._.)m
 ☆富士見台方面への道
 ☆板当峠方面への道

板当峠方面への道にも「杉沢の頭」と書かれた木柱が立っておりました。



9:20頃 「高ドッケ」??
「杉沢の頭」から一旦降り、再び登り返すと「 高ドッケ」。
見落としかもしれませんが、特に表示なし。

あと撮影位置が思い出せませんが、街並みが見える箇所がありましたので…
 


9:42 林野庁看板(その1)(その2)
「高ドッケ」から降りきると、看板が立っています。
でも、どなたかが注意書きしておりますように、表示している地図の左右が実際と逆ですね。
  ★看板(その1)
 ★看板の部分拡大
 ★看板の部分拡大

更に進むと、再び看板が立っておりました。
 ★看板(その2)[9:50に撮影]


9:55 板当峠
再び登り返すと「板当山」。
気のせいか?『山本さん』は、私の歩く速度に合わせて前を歩いている様なので、特に撮影することなくここはスルーしました。

坂道を下れば、右手に林道が見えてきます。



林道と出会う箇所が「板当峠」です。
 ★滝の沢林道(松竹橋方面)  ☆写真右側に写っている細い道が「板当山」から降りて来た時の道です。その道に所に立っている道標が下の写真。
 ★道標

 ★地図看板
 ★地図看板(部分アップ)


地図板の先に道標が立っており、道は「山道」「林道」の2つに分岐しております。
★道標
★山道
 ★滝の沢林道(狐塚峠方面)

結果としてはどちらを通ってもいいのですが、私は山道の方を選択。

軽くアップダウンして実質1分程度で林道と再び合流。
★道標[合成写真なので、距離の表示がおかしくなっています]
☆こちらも合成写真。☆写真中央辺りの木の根元に「小下沢林道」を示す看板が有ります。
そしてここで今度は↑の写真の様に
 「小下沢林道へ下る道」
   ・写真左側のしっかりとした山道(やや下り)
 「堂所山・明王峠・陣馬山へ至る道(北高尾山稜縦走コース)」
   ・写真中央辺りにある細い山道(登り)
 「滝の沢林道」
   ・写真右側にちっとだけ写っている道
の3つに道は別れます。

小下沢へ降りて影信山に登られる『山本さん』とは、ここでお別れです。
声をかける程度の距離に近づいていなかったので、さっそうと過ぎゆく背中に向かって、感謝の念を込めて一礼するのがやっとでした。


10:07 狐塚峠
先ほどの合流分岐点から10分程度で「狐塚峠」に到着です。
★道標
☆板当坂・富士見台方面への道(歩いてきた道)
☆堂所山・明王峠・陣馬山方面への道
☆小下沢林道への道



えぇ~この後、道標に従い、「夕焼け小焼け分岐」を目指して歩いて行ったのですが・・・坂を一旦登りきった小ピーク(だと私は思っているのだけど)で位置確認をしようとリュックサックを降ろしたら・・・大事な『詳細図』が有りません!!
ヾ(゜0゜*)ノ? …… 林野庁看板のところでは有ったけど?
   \(゜ロ\)(/ロ゜)/

このまま予定通りに進むよりは、「今日はここであきらめて、人と出会える可能性の高い小下沢に降りよう」と判断。
来た道を折り返して「狐塚峠」に戻りました。

ですので、この次に書く「その4」は北高尾山稜コースではございません。



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