介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

北高尾山稜ルート【前半戦】 その4(狐塚峠→小下沢林道→JR高尾)

2016-10-22 14:43:45 | 登山・ハイキング

えぇ~ あらかじめお断りしておきます。
「その3」の最後に書きましたが、厳密には「その4」は北高尾山稜コースではございません。

では、愛用の『高尾山・景信山陣馬山 登山詳細図』を紛失し、本日の予定ルートを「狐塚峠」で中止したところからの続きです。


10:20 狐塚峠
一度通り過ぎた「狐塚峠」に戻りました。
地図なしでも当初の予定コースを歩けたのかも知れませんが、それは誰も判りません。
悔しさと言うよりも自分の管理不足を痛感しながら、道標が示す「小下沢林道」への道を下ります。
後日、『詳細図(改訂2版第3刷)』を買い求めて、歩いたコースを確認したところ、この道は『No.12 狐塚峠コース』だったんですね。


10:42~58 小下沢林道(キャンプ場跡地)
山道を何度も折り返しながら下っていくと、沢の音が聞こえてきます。

木々の間からロッジが見えれば、小下沢林道はもうすぐです。


「東京材木商業組合植林地」の看板を見たころには、林も終わりです。

☆降りてきた道を振り返って撮影

そして「道標」の先が「キャンプ場跡地」
 ☆こちらも振り返って撮影

案の定、他の登山者が何名もおります。
一安心したので、林道を横切り、「景信山」への登山口側へ。
登山口手前にある切株のイスに座り、早すぎる昼食を取りながら15分ほどここで休憩しておりましたが、「狐塚峠」へ行く方は皆無。多くの方は「景信山」へ向かい、数名の方が「関場峠」へ向かっておりました(寧ろ、「関場峠」に関しては戻ってくる人の方が多い)。

もう少し休憩した方が良いのかもしれませんが、休憩中に食料も水もすべて消費してしまいましたので、自販機のある人里に戻ります。


10:58~11:28 小下沢林道
キャンプ場跡地を後にする際に、北高尾山稜を撮影
 ☆写真は合成の関係で歪んでいます。
☆中央の林が狐冢峠への登山口。
☆左奥が関場峠への道(すぐ先にゲートアリ)。
☆右が木下沢梅林方面。

林道を下っていると、沢歩きをしている方が居りました。冷たくないのかな?頑張って(p^-^)pq(^-^q)


11:04にゲートが見えてきました。
 
  ☆こちらは振り返って撮影

11:20には「こげさわの森 2番口」を通過。


『詳細図』によると、ここから「林野庁看板」に至る「高ドッケ南尾根ルート」がありますが・・・自粛要請中ですね。

11:23には「同 1番口」を通過。

『詳細図』によると、こちらは「小下沢分岐」経由で「富士見台」に至る「矢倉沢ルート」がありますが・・・熟練者向けですから、私は自粛した方が良さそう。

ブラブラ(フラフラ?)と林道を下っていたら、「林道小下沢線 起点」の標識
 ★標識

林道はここ終了・・・とはいえ、道はまだまだ続きます。

11:33 木下沢梅林
起点標識の先は道の左右がフェンスで仕切られております。
右手は川。
左手にあるのが「木下沢梅林(漢字の変換間違いではありません)」です。

「梅まつり」が開催される約1週間だけ一般の人も入れますが、それ以外の時期は立ち入り禁止です。

そうそう、不法投棄等を監視するカメラが1基立っておりました。


11:36~38 仮貯木場[梅まつりの時の仮駐車場]
ここも何か書いてありましたが、現在閉鎖中。
でも、地図看板が敷地内に立っていたのでチョットお邪魔させていただきました。


振り返って北高尾山稜を撮影しましたが、写真の真ん中付近にある窪みが「関場峠」なのでしょうか?



11:39 中央高速道
道は中央高速道の下をくぐります。そして「木下沢梅林」はここまでです。


11:41 中央本線
高速道下を通過すると、今度は中央本線が見えてきます。


道は線路に沿って下り、旧甲州街道へ出ます。
☆振り返って撮影 
☆右に進むと「木下沢梅林」「小下沢林道」方面 
☆写真左側の道が「旧甲州街道(大下バス停・小仏方面」

で、旧甲州街道がみえたので、大下バス停へ向かおうとしたら、バスが目の前を通過です。
ここはフリー乗車区間なので急いでバスを追いかけましたが、旧甲州街道に出た時にはバスは中央本線の「小下沢橋梁」下のトンネルを既に過ぎでいました。


この「高01]系統は1時間に2本程度の運行ですから、「大下」へ歩いて行って待っていると言う選択肢もあるのですが、高尾駅方面に歩くことにいたしました。


11:46 日影
日影の登山口まで来ました。
 
 ★日影沢林道の標識

この辺りは道幅が狭い上に、カーブでは見通しが悪いので怖いです。
 ☆歩いた来た道を振り返って撮影

ピンボケになってしまいましたが49分に「日影」バス停を通過。
 


11:54 裏高尾バス停
裏高尾バス停で、念の為に次のバスの時刻を見て驚愕。
次のバスは12:44です。「とにかく少しでも高尾駅に近づこう」と思い、大下バス停へ向かわなくって良かった。(^_^)v



12:11 蛇滝口バス停
12:01に摺差バス停を通過し
 

12:06には見慣れた蛇滝への登山口と圏央道が見えてきました。


12:11に蛇滝口のバス停を通過。



12:15 荒井バス停
荒井バス停は、「みどり幼稚園」のすぐ先に有る果樹園の所に有ります。


この幼稚園と果樹園との間に有る脇道が「北高尾山稜」へ至る『No.6 JCT東コース』の入り口。



たしか荒井の少し先で「小仏行き(臨時便)」と擦れ違いました。
臨時便がダイヤ外運行する[客が多い時には2台運行するので、その為の車両かもしれないけれど]バスである可能性もあるので、歩きながら考えました・・・「荒井→小仏」間を10分(後で調べたら7分でした)、「小仏→高尾駅」は20分(あとで調べたら21分でした)で走ると仮定して・・・高尾駅には12:15+10分+20分+待ち時間等=12:50頃の到着。先ほどチラッと確認した荒井バス停の通過予定時刻は12:47だったから、ダイヤ外運行のバスではない。
やはり待つよりは歩いた方が私の性格には合っている。


12:22 小仏関跡
駒木野バス停のすぐ後ろにある公園みたいな処の一角が「小仏関跡」。


その少し先に『No.5 北高尾山稜縦走コース』への登山口が有るはずなんだけど・・・撮影し忘れたよ!m(._.)m


12:43 JR高尾
病院前バス停に12:27へ到着。


道々、自動販売機は何箇所にもありましたが、何となく「トイレ」が心配で買えませんでした。
それに、これまでに何度か水分補給をしてから数分以内に気分が悪くなることが有ったのですが、ここだったらすぐに担ぎ込んでもらえそう。
安心して水分補給。

特に体調に変化が無いので、高尾駅を目指します。

だるくなった足を無理やり動かして、どうにか12:43に高尾駅に到着。


ホームには12:54発の「快速 東京行き」が停まっておりましたが、跨線橋を渡り隣のホームに停まっている13:02発の「特別快速 東京行き」で家に帰ることにしました。


さて、中断した箇所も含め、【後半戦】がいつ行えるのかは今のところ不明です。
それに、どのコースで「狐塚峠」又は「板当峠」に行くのか(若しかしたら、堂所山から攻めていく?)をまだ考えてもおりません。



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