介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

陣場山登山[高尾縦走の後半戦]  その4(明王峠―陣場山)

2014-11-27 19:09:56 | 登山・ハイキング
 小休止のつもりが「まんじゅう」「紅葉狩り」「景色の堪能」を楽しんだ明王峠を10:35に出発。

 そう言えば、ここの茶屋で↓の地図を入手。
  [ハイキングマップ 表面]
  [ハイキングマップ 裏面]


10:42 奈良子峠(727メートル)
 ここも底沢峠と同じく視界も開けていないので景色を楽しむことは出来ませんでした。茶屋もベンチも無いです。
 道標に示されている『陣馬高原キャンプ場』方面の道は、詳細図によれば、『陣場高原キャンプ場』付近(ゲート)で「No.46 明王林道コース」と合流して陣場高原下バス停に至る「セツ久保ルート」と呼ばれる上級者向けの登山道です。
 
  
 
 少し先には「No.48 奈良子尾根コース」の合流(分岐)点を示す道標が左側(明王峠から陣馬山を目指している場合)に立っています。
 明王峠で入手した地図には『緩やかな坂道が続き、表情豊かな樹林帯を歩いていくコース。コース下部には立ち寄り湯(旅館)もあります。』と説明文が付いているので、時間に余裕がある人向けだと思います。


 ところで、どちらの道標にも「奈良子峠」と書かれているけれど・・・どちらが峠??


11:02 和田分岐
 詳細図の目印として「和田分岐」と記入されている場所に到着しました。
 


11:10 栃谷尾根コースの合流(分岐)点。
 歩き進むと視界が開けてきました。
 

 更に進むと「No.44 栃谷尾根コース」との合流(分岐)点に到着です。
 

 
 道迷いは起きないと思いますが・・・写真は道標の少し先から歩いてきた方向を撮影しています。
 ・写真右側の道が「No.44 栃谷尾根コース」の道。
  このコースに興味のある方は⇒をクリックして。⇒栃谷尾根コース
 ・写真左側の道が、私が歩いてきた陣馬山・明王峠からの道


11:11 もうすぐ陣馬山。
 写真撮影の為に先ほどの道標から1分後に到着していますが、実際には1分も掛からずに「巻き道」を示す道標に到着。
 

 真面目に歩いたので↓こんな階段道を2回登りましたが・・・山頂に到着してから分かったのですが、「巻き道」を使った方が楽。
 
 
 ↑緑色のテラスが「富士見茶屋」です。 

 しかし「巻き道」を使うと、この紅葉を楽しむために階段道を降りて来なければなりませんね。
 
 

 序に、最初の階段道を登りきったあたりから見た風景を載せておきます。
 
 
 


11:15 陣馬山山頂!
 念願の陣馬山山頂に到着。
 
 →ここも「藤野町十五名山」。リストの3番目に載っていました。

 陣馬山のシンボルもチャンと撮影。
 

 山頂からの風景も撮りましたよ。
 

 山頂から富士山を改めて撮影したのですが・・・雲やガスのせいでスマホのカメラでは富士山にピントを合わせてくれません。残念。



 詳細図に書かれている「明王峠-陣馬山」の所要時間は60分(陣馬山ハイキングマップでは50分)となっていますが、40分で歩いた訳ですね。
 すると・・・これまで書いてきた区間ごとの所要時間を足し合わせると、小仏バス停から約3時間15分となりますが、『景信山での撮影時間』『堂所山山頂への寄り道』『明王峠での「おまんじゅう休憩」』がありましたから、小仏バス停(7:39出発)から約3時間35分かけて登ってきたことになります。
 意外なのは詳細図に載っている所要時間合計3時間30分とホボ同タイム。
 後で思ったのですが、私が下り(下山)に弱いのは登りの時のペース配分が悪い(早く歩きすぎる)為ですかね?


そろそろ『どこまで続くんだ!このハイキング報告』とお思いですよね。
次の「その5」が下山報告です。
特典はございませんが、あともう少しお付き合いください。


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