ここでも何度かとりあげている、生きがい論の著者、飯田史彦さんが脳出血で、12/28に倒れられ、手術されたとの報が、ホームページに、代筆で載っていました。
現在は、意識も戻って、安静にされているとのこと。
この秋口、過労のため急激に体重が減少ということも、ホームページに載っていたので、
何かあるのかも知れない・・・とは思っていたのですが・・・
まだまだ、世の中に伝えていかなくてはならない仕事のある( . . . Read more
本田透著『萌える男』を、読み進んでいる。
今朝、ハードボイルドポリスアクションサスペンスSF映画のような夢を見たのは、
この本の反作用かも知れないと思ったりもする。
また、共時性というものはあるもので、今日、職場のリーダーのイタズラで、ロッカーにメイドカフェのクリスマス向け宣伝カードを入れられたのも、何んかあるんだろうな、面白いなと独りほくそ笑んでみたりしている(奥さんと行ってカードを取って来たら . . . Read more
今日から、読み始めた本(図書館の本です)、本田透著『萌える男』という本。
まだ、読み始めたばかりだけど、かなり卓見。上質なオタク文化論かな?
オタク文化論というと、オタク評論家みたいな、オタクそのものの人物だったり、
あるいは、オタク批判家だったり・・・と、
何んだか、偏向しているのが多いような気がする。
でも、この『萌える男』は、確かに著者は、オタクの側なんだけれども、
ちゃんと、日本の文化の . . . Read more
『私の嫌いな10の言葉』中島義道著を読了。
この本は、多分、半数ぐらいの人にはお薦めできない。
きっと、読めないだろうし、無理に読まれたら気分を悪くされるだろう。
でも、残りの半分の人は、
自分はそうは生きられないにしても、エッセンスは自分の中にもある・・・
と思うのではないかと思う。
不器用な生き方。
そんな風にも思う。
嘘がつけない生き方。
僕らは、自分の気持ちに嘘をつきながら、生き . . . Read more
最近、図書館でコレ!という本に出会えない。
齋藤孝さんの本は、目に付くところは粗方借りてしまったし・・・
短歌の本は、どうも敷居が高くて読めないし・・・(そんなにないけど、敷居の低そうなのは読んでしまったし・・・)、精神世界もコレというのに出会えなくなってしまって・・・。
やっぱり、既読の作者の本を自然と選んでいる傾向はありますね。
で、ちょっと冒険して(?)、
正高信男著『考えないヒト』ケータ . . . Read more
青春なんて 言わないで
すべて言葉で 片付けないで
あなたへ続く 赤い糸
手繰り寄せる右手 痛みます
運命なら 泳いで見せましょう
切ないまでに 激しく
ああ 輝く炎に 身をすり変え
何時になれば 明日が見える
誰も知らない作れない
私だけの人生
求めるあなた 指先で
触れてみたいの そっと柔らかく
二人の距離が 少しでも
強く近づくよう 愛します
運命なら 掴んで見せましょう
狂お . . . Read more
「ハイライトで読む美しい日本人」という本を読んでいます。
齋藤孝さんの本です。
ここに描かれている日本人は、多分、会うことは出来ない日本人なのかも知れません。
確かに存在した日本人なのでしょうけど・・・
時代は変わり、違う国の人のような気がします。
でも、ああ、僕はこの人達を知っている。
確かに知っている。
僕らの昨日の顔がそこにあるような気がします。
否や、今の僕らに重なってある・・・
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「喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!」齋藤孝 倉田真由美著
なかなか、面白い。
「なかなか」なんて婉曲に言わなくてもいいのだけれど・・・。
タイトルをちょっと誤解していた。
会話能力のある男性でないと、恋愛は出来ない(対象にしない方がいい)・・・みたいにとってしまったけれど、
単純にそう言っている訳ではないみたいだ。
これは、相性であって・・・
会話能力がなくても、その人とであれば、ちょう . . . Read more
コメント力を発表するまで、あと一週間になってしまった。
まだ、しっかりとまとめた訳ではない。
何を言うか、が僕のコメント力が出てしまうということなる。ううむ(唸)。
『コメント力』だけしか読んでない状態で発表というのも、
幅がない気がして、本屋に、齋藤孝氏の本を探しに入って
この『質問力』を見つけた。
他にも、数冊あった。売れっ子のようだ。
会社で、何を発表するの? と尋ねられて、
『コメント力 . . . Read more
図書館で予約待ちしていた『コメント力』がようやく借りれて詠みました。
順番待ちまでして借りたのは、職場の勉強会で来月の発表者になってしまったから・・・(これを発表のネタにしようかと・・・)
IT業界の最新技術とか、SEのスキルとか、業務知識とか、そういうテーマが普通だけれど、こういうテーマも面白いかと・・・
仕事でも、会議とか、仕様検討の打ち合わせとか、
やっぱりコメント力の生きてくる場面という . . . Read more
「アンクル・トムズ・ケビン」アンクルトムの小屋・・・
題は知っていても、お話は知らなかった・・・
何故、触れたことがない話なのかは分からない・・・
こんな話なら大抵、知っていると思っていたのに・・・
それが、枕元で子供に読んで聞かせている母と子の物語全集(もう数冊で終わる)に入っていた。
子供に読んできかせていいのかどうかと思ったりもする。
それほど、悲しいし、救いがない・・・
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『女性ITプロフェッショナルのホンネ会議―男だらけの業界で生きる55のヒント』著者:TeaTime
と
『「世界で一番あわれな」日本男性』弘兼 憲史 (著)
という本を続けて読んだ。
同じものを、違う角度から見たような感じ・・・だろうか・・・
どちらも、自分に近い環境の話・・・自分に引き寄せて考える。
「女性IT」の方は、キャリアの女性、どちらかというとエリート。
会社の中では、出来る人間と出 . . . Read more
子供達にベッドで本を読むようになって、早や三ヶ月・・・
そろそろカミさんの(親が買ってくれた)子供名作全集も残りが見えてきました。
三ヶ月毎晩、朗読やっていると、少しは僕も読むのが上手くなつたかな?
セリフの部分をそれとなく、その人らしく読むのが妙
大げさでなく、かといって、やっぱり地の文とは違って聞こえないと・・・
昨夜は、『母をたずねて三千里』のラストでした。
(アニメ名作シリーズでも、マ . . . Read more
高野文子さんという漫画家さんがいて、僕は、この人の絵、結構好きです。
最初に読んだのは、『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』だったと思うけど・・・、寡作で、何年かに一度しか出会えないのに、しっかり印象に残ってた。
今、図書館で、『るきさん』を見つけたので、早速、借りてきて、読んでいる。
ただ、文庫本で、文字が小さいので、老眼がそろそろ出てきた視力には、ちょっと、文庫本の漫画のネームはシンドイ。(ち . . . Read more
男は、ひとつに集中する。女は、あれもこれも、押しなべて、やることができる。
そういうことらしいです。
狩に出て帰って来ない男と、家事であれこれこなさないといけない女の違い・・・と説明されてました。
脳の構造でも、女は、右脳と左脳の連絡の神経組織が、男より30%太いのだという。
男が、仕事だけ、あるいは、賭け事だけ、あるいは恋愛、浮気にのめり込むという図式もそういうところにあるのかも知れない。
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