伊東明「女にいらだつ男 男にあきれる女―すれ違い会話に学ぶ心理学」扶桑社
から、もう少し続けます。
今度は、論理的と感傷(情緒)的。
これは、少し自分にもその傾向があると、感じるところがある・・・かもしれない。
でも、男が皆んなが皆んな、それほどロジカルかというと、そうかあ、それほど・・・という気もする。
まあ、僕が男なので、空気のようにそれを感じられないのかも知れない。
ただ、ネットの書き . . . Read more
伊東明「女にいらだつ男 男にあきれる女―すれ違い会話に学ぶ心理学」扶桑社
から、もう少し続けます。
「男はいつでもハッキリとものを言うべきだと思っている。なんでもストレートに、直球で表現することを好む。何かを言いたいときには、自分の意志を明確な言葉で伝えることが大切であり、それこそ会話することの意味であり、ひいてはそうすることが相手のためになる、とまで思い込んでいるところがある。」「だから女性 . . . Read more
伊東明「女にいらだつ男 男にあきれる女―すれ違い会話に学ぶ心理学」扶桑社
から、もう少し続けます。ただし、まとまらないまま、書き始めるので読むものとしては、もう一つかも知れません。
男の特徴は、プライド?
そうなのかなぁ~、確かに、この本に書いてある男と女の行き違いは、ありそうな会話だ。
また、中学、高校時代、そう自我に目覚めた頃、人間が見えたと思っていた頃は、僕も、こういう考え方(男はプライ . . . Read more
血液型の性格論とは、少し切り口は違うけど
人間を理解する上で、男と女は避けて通れないのと違うか・・・
ということで、
伊東明「女にいらだつ男 男にあきれる女―すれ違い会話に学ぶ心理学」扶桑社
という本を、見つけて読みました。
というか、たまたま、図書館で目に付いて、たまにはこういうのも・・・
ということで・・・
目次
第1章 プライドの男、シンパシーの女
第2章 直球の男、変化球の女
第3 . . . Read more
今、「ピアニストを笑うな」、山下洋輔著、という本を読んでいる。
カミさんが、ピアノを弾く(演奏家ではなく子供たちを教える方の仕事をしている)ので、ピアニストのタイトルが目に止まって、図書館で借りた(今、読みたいという本がなく困っていることもあり・・・)。
本自体は、軽妙なエッセイで、肩に力が入らずに読めて面白い(興味があったら読んでみてください)。
山下洋輔さんは、有名なジャズピアニスト。多分 . . . Read more
昨日に続いて、
『カルトか宗教か』竹下節子著(文春新書073)から
カルトのチェック・ポイントに続く文章も、思慮深いものであるので、少し長くなりますが、引用します。何がノーマルで、何がアブノーマルなのか、境界は、本当は引き辛いのでしょうけど・・・敢えて、線を引いてみて、比較すると・・・というところだと思います。
「混同を避けるための比較
カルト・グループはメンバーに、信仰、リーダーヘの忠誠、 . . . Read more
リストづいているので、今、読んでいる『カルトか宗教か』竹下節子著(文春新書073)より
「第四章 カルトの見分け方
チェック・ポイント
まず自分や家族や友人が、カルトかもしれないと思われるグループに誘われたり入ってしまったりした場合に、何を観察すべきだろう。
<勧誘>
勧誘の仕方に執拗さはなかったか?
何が勧誘の謳い文句だったか?
その約束は果たされたか?
<規範>
グループの規範となっ . . . Read more
『みんなのためのルールブック
――あたりまえだけど、とても大切なこと』
ロン・クラーク著/亀井よし子訳
という本が、今日、帰宅すると買ってあった(子供たちのために)。
ああ、そういう本があるとカミさんが言っていたナァ~
(上の空で聞いてる旦那)
話題の本らしい
確かに当たり前なんだよなぁ~
でも、教えてもらって知ったことというよりは、
自分で分かってきた世の中という面もあるのかも知れない。
. . . Read more
『「個人」の探求 日本文化のなかで』河合隼雄編、最後の論文は、『「個」に宿す影』稲賀繁美著でした。
実は、テーマというか、主張というかは、判然としない文章ではあるのです。
(僕も人のことは言えませんが・・・)、そんなにきれいな構成をしている訳ではない、どちらかというと、流れに自然としたがって書いている。でも、力がある。
この論文の、下敷きは、ローレンス・ヴァン・デル・ポストという人の『種子と蒔く . . . Read more
『「個人」の探求 日本文化のなかで』河合隼雄編をようやく、読了。
最後まで頑張って読んだ甲斐がありました。
ラスト2つの論文は面白かった。
一つ目は、
『「個性」と「創造力」の日米比較』(渡辺雅子)
は、小学校の作文教育の日米比較から、個性について考えさせられる。
「アメリカの子供たちの作文は、独創的。日本は、形式重視」と考え勝ちだけれども、
作文指導は、まったく逆になっている。否や、それだから . . . Read more
『「個人」の探求 日本文化のなかで』河合隼雄編、を相変わらず、少しずつ読んでいる。難航している。
最初の河合先生の序の部分はすっと読んでしまう。
次の武士道の話も、まあまあ、ラストサムライの余韻もあり、
武士の世界も、自立した個人が理想だったということで、先入観を破るところがあり、読めるものたった。
でも、その後が・・・
基本的には、論文。
大学の学究誌に書いてあるような、モロ論文。
例えば . . . Read more
昨日、久々に大阪まで出る機会があり、電車の行き帰りで、『電車男』を読了した。
読み始めたら、やっぱり次が気になってしまう。どんどん読んでしまう。間が空くことが、もどかしい。それは、当時の掲示板に、通った(?)毒男たちも同様だったのだろうと思う。
その臨場感が、やはり、インターネットなのだろうと思う。
出会い、躊躇しながら、探りながら、徐々に距離が狭まっていく。
そして、壁を越えてあふれ出す、 . . . Read more
図書館で予約していた『電車男』中野独人著、を借りてきて読み始めた。
2チャンネルは無縁なので、世代も世代だし(つまり僕が中年だし)、独特の言い回し、記号がちょっと読み辛いけれども、リアルタイムなテンポにつられて読んでしまう。
明日(というか日付も変わったので今日)電車に乗る用事があるので、読むのが楽しみ。
僕も永い間、毒男だった訳だけど・・・今、このネット時代に、僕が若ければどうだろう(勿論、女 . . . Read more
『人生を変える力 第十一の予言』(The Secret of Shambhala. In search of the Eleventh Insight)の残り30ページを読む。図書館でまた借りてきた。
この本は、お奨めしにくい。『聖なる予言』を既に読んでいるなら別だけど・・・。
多分、いきなり読んだら、物語は分かっても、共感性は皆無かも知れない。宗教臭いなで終わりかもしれない。それはあまりに残念で . . . Read more
『生きがいの探求―本当は、人生は、あなたに優しい』飯田史彦著
読み終わりました。
第4章は、人間を絶望の淵へと追い詰める代表的な状況七つを挙げています。
1.お金がなくて困っている時
2.病気やケガをして「治る見込みが無い」と診断された時
3.大切な人との人間関係が、危機に瀕している時
4.誰も理解者がいなくて孤独な時
5.目標達成に失敗した時
6.人に騙されてひどい目にあった時
7.異性に全く . . . Read more