フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

徒然草ではお酒談義を読んで楽しみ、大津絵をスキャンして・・・。でもアップに失敗・・・。

2009-06-08 21:11:24 | 日記
6月8日 月曜日 曇り

ラジオの天気予報が雷雨があるかもしれないと言いますので、傘を持って出かけました。
でも降ってきませんでした。当たらなくて嬉しかったですね。
午後から徒然草の講座に行ってきました。
前回白川郷へのバス旅行に行き、お休みをしてしまいましたから一寸新鮮でした。

徒然草175段は兼好の「酒談義」でした。
先生も日本酒がお好きな方ですから、とっても楽しそうでした。
わたしも冒頭の文章を読んで思わず笑ってしまいました。

飲めない人を捕まえて「・・・眉をひそめ、人目をはかりて捨てんとし、
逃げんとするを、捕へてひきとどめて、すずろに飲ませつれば、
うるわしき人も、たちまちに狂人になりて・・・」と文章は続きます。

座敷での酒宴で、このような光景を見たことがあります。
今の若い人たちはあまり経験したこと無いのかもしれませんね。
先生も読みながら楽しそうでしたね。解釈をする時などご自分の体験なども話されて・・・。

あるじもこのような話は好きでした。お酒飲みの数え歌を良く歌っていました。
「1月は正月だから酒が飲める・・・」、2月は雪見でしたか・・・。「3月はひな祭りだから酒が飲める・・・」とか・・・。
良く歌っていましたがはっきり思い出せません。バカバカしいと思っていたからでしょうか。反省です。

本当は三井寺の「大津絵」の話をしましたら、意外に皆さんが見たことがないと言いますので、
スキャナーで撮ってアップしてみようと頑張ったのです。
でもアップ出来ないのです。

ファイルに入っている所は見えるのですが、それをどのように扱ったらアップ出来るのかが、
悲しいかな解らないのです。
あまりパソコンの前に座っていますと疲労が出てきて体調が悪くなっても困ります。

今日の所は諦める事にしました。力の無さを痛感させられました。
わたしは大津絵の赤鬼さんが何とも可愛くて好きなのです。
江戸時代、三井寺を参拝しに来た人がお土産にしていた物だそうです。
是非見て頂きたい!本当に良い絵なのです。近日中にまたトライしてみます。
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