goo blog サービス終了のお知らせ 

フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

”ほのぼの”メンバー”の食事会でした。懐かしく、楽しい時間でした。

2021-01-21 18:50:30 | 雑感 心にあること

今日は、季刊誌”ほのぼの”編集メンバーのランチの日でした。平成31年1月に最終号になりました76号を発行して、編集会は解散しました。それまで19年間少なくとも月に2回は集まっていましたし、発行間際には4,5回集まりました。

解散しても偶には会いましょう、逢いたい、という事で、発行月にランチをしています。編集会が我が家の食堂でしたので、ランチも我が家の食堂で店屋物を注文することにしました。

発行している最中は、何となくわたしが調理をした物を食べて頂いていましたが、食べることが目的の集まりですので、わたしの料理では役不足ですし、わたしも80歳になりました。無理は禁物です。

編集員の方が難病の御主人をご自宅で看護されていますので、自宅からあまり離れられないと言います。結果、編集会をしていました我が家の食堂になりました。

今日は3人が欠席でしたので、残りの3人とわたしの長女も仲間に入れて頂き4人で会食。わたしが料理をして居ましたら、メンバーも急用が有ってもドタキャンを言いにくいでしょうし、そうなったらわたしも困ります。

そんなことも有って、近所の釜めしの店「釜寅」さんに電話注文して配達をお願いをすることにしました。食事が届くまでコーヒーを飲みながら、のんびりお喋りタイムを楽しみます。

 

編集長は20年間、80号を出してから止めたかったようです。誰もがそれを望んでいたはずですが、20年の経過は編集員には大きかったのです。

それに、治療を初めて5年目のように記憶していますが、編集長は膵臓がんを患っています。頑張り屋さんの編集長ですので、どうしても無理をなさいます。そんなことも有り、19年の継続で止めることを主張しました。

後継者を募った所、「時給は?」と聞かれ言葉が無かったです。紙代や印刷代などは、数少ない広告料と定期購読者から送料として500円頂いていました。ご近所の方はポストインをして居ましたから、それも資金源になっていました。

ほぼ毎回、編集会の後、編集長一人が残りパソコンの打ち込み作業をしていました。編集長は何時も午後の予定がある方ですので、わたしは台所で編集長とわたしの昼食の準備をして居ました。

パソコンの入力が終わったところで、一緒にお昼を頂きました。後半、編集長はインスリンを使っていましたから、食材には気を付けていました。次の用事の前にさっと食べられる物、というとどうしても炭水化物がメインになりますので、少しでも応援したかったのです。

皆自宅に帰られ、わたし独りになってから、当時の諸々を想い出し懐かしんでいました。良い一日になりました。感謝です。

 

次回は4月発行の春号ですから、次回のランチ会は4月8日に決定。メンバー全員、その時までお元気で…、と願っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっと縫物に手を出せました... | トップ | 治療を受けた疲れで、昼食後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

雑感 心にあること」カテゴリの最新記事