フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

独りになってから心がけている事は、体調や心の痛みを直せるのは自分だけ、と悟りました。

2020-12-22 23:05:17 | 日記

良いお天気でした。今日は亡くなった友人宅に伺い、お参りさせて頂いてきました。お世話になった方ですので、御線香を送るだけでは収まらないわたしの気持ちの整理をしたかったのです。

亡くなった友人の奥様とは、電話でお話したことは有ってもお目にかかるには初めてですから、緊張感は最大になって居ました。それに育った環境が全く違う方なので、どの様な接し方をすれば良いのかもわからず、緊張。

小一時間で失礼するつもりでしたが、2時間過ぎたころ帰ろうとしましたら、娘さんにお弁当を買ってくるよう頼んでいるので、もう少しいて欲しいとのこと。お言葉に甘えさせていただきました。

 

彼女は食事の支度も面倒と言っていましたが、わたしは面倒とは思いません。むしろ買ってきたお弁当を一人で食べるより、自分で作った物を食べる方が寂しさが無いです。お料理をすることでエネルギーが出ているからなのかもしれません。

むしろ誰かと一緒なら、買って来たお弁当を食べるのはいつもとは違う気分になれて、嬉しいのですから不思議です。偶に頂く帝国ホテルのスープの缶詰も同じです。独りで缶詰スープを飲む気にはなれませんが、缶詰のスープをわたし好みに少しでも手を入れ、リメイクしますと気分は変わりますから不思議です。

友人の奥様にも何度もお話ししましたが、「夫を亡くし独りになってから、自分が自分を楽しくさせないとダメ」と痛感している事です。自身が楽しいと思うように、リードしないと誰もリードしてくれません。最も幼い孫でもいれば話は別なのですが。

まだご主人を亡くされ4か月が過ぎたところです。まだまだそのような気分には慣れないでしょうが、するしかないという事にいずれ気が付くことと思います。それを待つしかないと思っています。亡くなられた友人の思いで話すに華が咲きました。伺わせていただき感謝です。

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