フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

独り生活で一番寂しさを痛感するときは、お通夜に行き帰宅した時です。

2019-06-13 22:39:28 | 日記
一昨日の風雨で、藤棚のツルや葉が沢山落ち、狭い庭がゴチャゴチャ状態。
それ以上に外階段に落ちた葉やクリスマスローズの鉢に育った雑草が気になっていました。

新聞を取りに行きながら、階段の脇に置いている鉢の整理をしました。
鉢を移動させて落ち葉を掃き、鉢の雑草を採り不要な葉を剪定ばさみでカットするのですが、
ふらふら感が酷いのでかなり危険な仕事でしたが、数段でも良いと思い作業。
階段は12段有りますから、半分でも綺麗にしようと思っていました。

ふらふら感と腰の痛みと呼吸が苦しくなり始めたので、仕事を休止して階段の壁に寄りかかり、
体調が治まるのを待っていた時、ご近所の方が気付かれ声を掛けて下さいました。
いつもサッサと元気そうに歩くのを常としていますから、大失敗です。
体調が悪くなりすぎ、庭に落ちている藤のツルや葉の始末は諦めるしか無く、家に入りました。


長女がやって来たので、御茶をしながらわたしの朝食に付き合って貰いました。
夕方、亡くなったあるじが生前お世話になった方のお通夜があります。
あるじの代わりに伺う事にしていました。予定外の外出です。

長女に葬儀の会場まで車で送って貰いましたので楽でしたが、帰りはタクシーと電車で帰宅。
未だ明るかったので歩けたのですが、体力温存を第一にしたかったのです。
明日も明後日も予定が有ります。どのように体力を調整するか、目下はそれが一番大切です。

亡くなられた方は、息子さんも娘さんもお店の仕事をしておられるとのことですから、
お店の継続が出来ます。人ごとながらホッとしました。
後継者がいれば奥様も心強いと思います。我が家の娘たちは、早い内から却下していました。

お経の声を聴きながら、お焼香を済ませた方から退出する様な形式でした。
出来れば、お清めの席には着かず、すぐ失礼するつもりでしたが、
「精進落としですから一箸でも・・・」、と言われましたので、皆様と同席させて頂きました。


あるじの時の事を思いだし、辛かったです。
独り住まいになって、一番辛いのはお通夜に出掛け戻って来た時です。
帰宅して喪服を普段着に着替え、御茶をする時の一人は辛いです。何とも寂しいです。
今夜も寂しいです・・・。
コメント (2)
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