フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

好物の 蕎麦を食べずに 逝きし夫

2013-11-06 21:00:45 | 日記
11月6日 水曜日 曇りのち晴れ

朝の内は曇り空だったのに、7時半頃にはお日さまが出て来て青空に。
今日は全く予定無し。
この所の疲れ気味なので、今日は休養日にしようと思っていた。

畳替えの後遺症の仕事がまだ残って居るので、少しそれを片付けたい。
紙類の山を床に置き、新聞の切り抜きや印刷物をチェック。
もう不要になったプリント類もかなりある・・・。
紙類の資料をどのように整理するか、何処におくのが良いか、
そんな事を考えながら切り抜きやプリント類をひたすら斜め読みする。
本も多いが紙類がとにかく多い。その整理が大変だ。

必要な物と不要な物に区分け、不要な紙類は資源ゴミの袋に入れる。
余りの量なので、大きな紙袋に入れたけど重すぎて持てそうに無い。
明日、資源ゴミの収集日なので2つに分けて紐で括り持ち出せるようにした。

お昼少し前、友人がご主人が作った手打ち蕎麦を持って来て下さった。
打ち立てのお蕎麦は特別だ。
大鍋にたっぷりのお湯を沸かしてお蕎麦を茹で、昼食に。
久し振りの打ち立てのお蕎麦、懐かしい味。とっても美味しい。

お蕎麦を茹でたそば湯は捨てずに、マグカップでお茶代わりに戴く
乾麺では味わえない久し振りの美味しいそば湯も堪能。

お蕎麦はあるじの大好物。友人もそれを知って居る。
7年前、あるじが亡くなる前日に、彼女は打ち立てのお蕎麦を届けて下さった。
そのお蕎麦は、翌日の昼食にしたいとのあるじの意向で、冷蔵庫へ。

その日の夜中、あるじは好きなお蕎麦を食べること無く、逝って仕舞った。
その残されたお蕎麦を食べた時の辛かった気持ちを思い出した。
コメント
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