12月29日 火曜日 晴れ
母が富士宮からやって来ました。
弟が今朝一番で出掛け、母を病院に連れて行き検査の結果、肺の中の水は抜けていたそうです。
医師からの許可も出て大いばりで我が家にやってきました。大正生まれは気丈ですね。
午前中、病院に行き検査を受けたりしただけでも疲れたと思うのですが、
驚いたことにそのまま畑に出て大根やら小松菜を抜いてきたというのです。
弟は畑の脇で車から母を降ろして車を止めに行ったそうです。
畑で一仕事をしてから帰りがけ買ってきたお弁当で昼食を済ませ、荷物の準備にかかったとか・・・。
冷蔵庫の中身を全部持ってきていました。弟が発泡スチロールのケースを準備したようです。
お陰で我が家の冷蔵庫が満杯になってしまいました。
4時には着くようにすると弟が電話してきましたのに、4時に再度電話がありまだ母の家とのこと。
母の悪い癖で常に予定は未定、母を急かしたような言葉を言えばそこで嵐がやって来ます。
暗雲が立ちこめ先に進めなくなるのが常ですから誰もが何も言わないようになっています。
弟はこのようなことを想定してしていたからなのでしょうか、わたしの同行を却下していました。
「行けば疲れるだけだよ。迎えに行くだけなのだから良いよ」と言う弟に従いました。
母からは「あなたは来る気がないのね。来てくれれば楽なのに」と昨夜電話で嫌みを言われました。
なんと言って良いのか返事に窮しましたね。
母を迎えるにはお風呂も部屋も母好みにしておかないとご機嫌が悪くなりますから、
わたしの家ですることが沢山あるのです。
なんと言いましても数日泊まるだけなのに、トイレのタオルの掛け方から注意されます。
兄や弟が奥さんを母の所へ近づけない気持ちも理解出来ます。その分、弟や兄が頑張っているのですが。
胸水が貯まっている間も母はサワーを飲んでいたそうですから、我が家にはありませんので、
弟にサワーを買うように頼みましたが、車から降ろさず帰って行ってしまったのです。
仕方がないので、お酒の販売機を探したのですが見つからず、酒屋さんに走りました。
珍しく「美味しい、美味しい」と言いながら飲んでいましたね。
塩分やカリュームを控えなくてはいけないし、糖尿なのでカロリーも控えるようにしますと、
母が喜ぶようなお肴は難しいですね。困ってしまいました。
この頃の母の煮物は味が濃すぎて、わたしはあまり食べられないことがあります。
母は歳のせいで少し味覚音痴になっているのかもしれません。
弟は「このお正月が最後だと思うよ」と淡々と言いましたが、食欲もありますし、
ガッツもありますし、もう数年大丈夫のような気がしています。
我が儘な母親でも、やはり何時までもいて欲しいと思っています。
母親という存在は何なのでしょう・・・。
わたしの娘達は彼女たちの母親タルわたしをどう思っているのでしょうね・・・。
母が富士宮からやって来ました。
弟が今朝一番で出掛け、母を病院に連れて行き検査の結果、肺の中の水は抜けていたそうです。
医師からの許可も出て大いばりで我が家にやってきました。大正生まれは気丈ですね。
午前中、病院に行き検査を受けたりしただけでも疲れたと思うのですが、
驚いたことにそのまま畑に出て大根やら小松菜を抜いてきたというのです。
弟は畑の脇で車から母を降ろして車を止めに行ったそうです。
畑で一仕事をしてから帰りがけ買ってきたお弁当で昼食を済ませ、荷物の準備にかかったとか・・・。
冷蔵庫の中身を全部持ってきていました。弟が発泡スチロールのケースを準備したようです。
お陰で我が家の冷蔵庫が満杯になってしまいました。
4時には着くようにすると弟が電話してきましたのに、4時に再度電話がありまだ母の家とのこと。
母の悪い癖で常に予定は未定、母を急かしたような言葉を言えばそこで嵐がやって来ます。
暗雲が立ちこめ先に進めなくなるのが常ですから誰もが何も言わないようになっています。
弟はこのようなことを想定してしていたからなのでしょうか、わたしの同行を却下していました。
「行けば疲れるだけだよ。迎えに行くだけなのだから良いよ」と言う弟に従いました。
母からは「あなたは来る気がないのね。来てくれれば楽なのに」と昨夜電話で嫌みを言われました。
なんと言って良いのか返事に窮しましたね。
母を迎えるにはお風呂も部屋も母好みにしておかないとご機嫌が悪くなりますから、
わたしの家ですることが沢山あるのです。
なんと言いましても数日泊まるだけなのに、トイレのタオルの掛け方から注意されます。
兄や弟が奥さんを母の所へ近づけない気持ちも理解出来ます。その分、弟や兄が頑張っているのですが。
胸水が貯まっている間も母はサワーを飲んでいたそうですから、我が家にはありませんので、
弟にサワーを買うように頼みましたが、車から降ろさず帰って行ってしまったのです。
仕方がないので、お酒の販売機を探したのですが見つからず、酒屋さんに走りました。
珍しく「美味しい、美味しい」と言いながら飲んでいましたね。
塩分やカリュームを控えなくてはいけないし、糖尿なのでカロリーも控えるようにしますと、
母が喜ぶようなお肴は難しいですね。困ってしまいました。
この頃の母の煮物は味が濃すぎて、わたしはあまり食べられないことがあります。
母は歳のせいで少し味覚音痴になっているのかもしれません。
弟は「このお正月が最後だと思うよ」と淡々と言いましたが、食欲もありますし、
ガッツもありますし、もう数年大丈夫のような気がしています。
我が儘な母親でも、やはり何時までもいて欲しいと思っています。
母親という存在は何なのでしょう・・・。
わたしの娘達は彼女たちの母親タルわたしをどう思っているのでしょうね・・・。