フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

何時も以上に交錯した読書会になってしまいました。

2009-12-09 21:51:19 | 読書会
12月9日 水曜日 曇り

朝からどんより曇っていました。夜中かに雨が降っていたようで、新聞がビニールに入れられてました。
今日は今年最後の読書会の日でした。

昨日までは、お茶菓子に寒天で水ようかんを作るつもりで居ました。
ところが「趣味のおたより」の12月号のチェックをしましたら、
気になりだし初めて、全部作り直してしまったのです。
御菓子を作る時間が無くなってしまいました。


何故か今日の読書会は最初から何となくテンションが違っていました。
一つにはわたしが玄関を開けたまま、新人さんをお迎えに行っていた事、
もう一つは遠藤展子著「父・藤沢周平との暮しが、テーマ本だったからかもしれません。

わたしがお迎えに行っている間にやって来られたメンバーが心配して下さったそうです。
メモをせずに出掛けていました。これは反省です。
一人暮らしのわたしを気遣って、トイレまで開けて探したそうです。申し訳ないことをしました。

メンバー全員、ファンですから藤沢周平作品はかなり読んで居られます。
藤沢周平のたった一人のお嬢様が父親のことを書いているのですが、皆さんすでに周知の事ばかり。
念を押すために、と言うか改めて読んで納得したかった、そんな気持ちだったと思います。

著者が短編的にいろいろ書かれている物を何処かで皆さん読んでいましたし、
とんでもなく新しい発見は無かったと思います。
とにかく話がテーマ本から直ぐ離れてしまい、とんでもない方向へ流れていってしまうのです。

そもそも展子さんと継母の事から、話が飛んでしまったのです。
そちらの話もそれなりに実はありますし、何とも話を1本にするのが大変、
今まで以上に支離滅裂の読書会になってしました。
新人さんはさぞ驚かれたことと思います。

読書会の後、1時半からほのぼの編集会でした。
読書会のメンバーの方と3人で楽しくラーメンでランチ。
今日は白菜を主にして炒め物を入れた担々麺を作りました。

その白菜は、先日銀座で戴いてきた物です。美味しかったです。
今日などは寒かったのでラーメンは美味しかったですね。デザートには先ほどのリンゴで間に合わせ。
次号も4ページ増やすのですから編集が大変です。

編集会の後、頑張ってわたしの担当ページの原稿を書き上げ、ちょっとホッとしました。
お夕飯にお隣さんがキノコご飯を差し入れて下さいました。
戴いたご飯とあり合わせの煮物やら、ちょっとお肉を焼いてお終い。
手抜きの夕食でしたが美味しかったです。今日も充実した良い日になりました。
コメント
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