goo blog サービス終了のお知らせ 

FMEN式雑記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

さらば国鉄官舎

2023-07-07 23:12:00 | 土木・地学・構造物
以前紹介し、コメントでもいただいていた南通の旧国鉄官舎(鉄道社宅)が解体されている。

もう住まなくなりかなりになるため、耐震性がない廃墟をいつまでも残しておけないんだろう。
新しい鉄道社宅は手前にきちんとあるし。
いまは近くにすら寄れなくなっている。

映画のような感じだった場所。
そんな異様な雰囲気はもう見られない。
一回ロケしてほしかったが。

なんとなく自分はリアルタイムで見たことはないが軍艦島のような雰囲気もあり、電電清水町スターハウス同様産業遺産として考えたらおしさもある。

南通の廃社宅

2022-10-17 23:41:00 | 土木・地学・構造物
南通にこんな建物がある、いやあった。
南中学校の西側のこれ。
市営団地や雇用住宅かと思ってたら。
東日本高速道路の官舎(社宅)だった。
しかも解体中。
秋田市はあちこちにあった官舎が閉鎖、解体されているがここもこうなった。
秋田市唯一のスターハウスだった土崎の電電清水町住宅、飯島の帝石住宅、この南通にも民間社宅があった。
社宅文化はもう時代遅れか。

南通にはこんな廃社宅もある。
旧国鉄の鉄道社宅。
この鉄道社宅は土崎工場そばで、みなと祭りで有名になった土崎社宅がまれでどんどん減らされ気味。
保戸野社宅も今は商業地。
仁井田生まれはわからないが、鉄道社宅は町内会としてもあるとか。
土崎もそれ。
将軍野の防衛省社宅もそれとか。
南通鉄道社宅はすっかりと廃墟。
映画の撮影にでも使えそう。
道もダート。
八郎潟町の旧町営住宅にもそっくり。
これ。
ただ、南通の鉄道社宅は保戸野とは違い、北側にあたらしいのがある。
取材日は日曜で、こどもが鬼ごっこをしていた。

このご時世だから厳しいのかもしれないけど、このご時世だからともとれる。

これは河辺の旧雇用住宅。かなり前に写す。
ここもいつしか廃墟に。
市営団地も新藤田住宅みたいに長屋風な平屋になおされたりしており、令和の集合住宅のあり方はどうなるんだろうか。

さらば文化会館

2022-09-30 23:00:33 | 土木・地学・構造物
秋田市文化会館。
秋田市で行う芸術発表やライブなどを行ってきた。
それが、今日閉館となった。
(一部はきょうじゃない写真もあります)
バス停も明日からは文化会館がはずれ、八橋球場前に。
ファサード。
中層の窓は、食事処。
今日閉店。
玄関。
見取り図。
地下や低層の部屋は夏休みの児童生徒作品展や合唱コンクールの控室になっていた。 
市民ホール。
此の時期は毎日イベントしていたから、中はこれ以上。
大ホールでは中学校では合唱コンクールや学祭をした。
中学校では、金賞取れなかったな。
高校は2回金賞だったが、これは体育館だった。

映画の最初や浮世絵みたいな荒波の緞帳、荒磯はどうなるのか。
これも懐かしい。
地デジだ。

秋田市民なら誰もが、な場所がまたきえた。
ガスト挟んだ旧ABS敷地も更地。なくなるものはおおいのに、時間と季節は進む。
なんかこち亀の人情話のBGMが流れそう。
こち亀に近いといえば火力発電所ももうすぐなくなる。

そして、また思い出もなくなる。

赤レンガまた消える

2022-07-31 22:36:10 | 土木・地学・構造物

新国道、土崎ジャスコ敷地にあったけんしんの店舗が壊されていた。

これはもともと秋田銀行。
前に牛島も紹介したが、古い秋田銀行はレンガ風外壁が定番だった。
たぶん旧本店の赤レンガ館にあわせたのだろう。
亀の町の廃墟とか、旧中通郵便局もレンガ風だが、コレは秋銀ではない。
今はセブンイレブンがレンガ壁であるが、当然秋銀関係ない。

またレンガ秋銀がひとつなくなった。
【追記】東北新幹線の停車駅は1982年に整備された大宮〜盛岡間のトイレ入口は赤レンガ風で、あれで旅を感じさせたもんだった。

中通のあいみょん

2022-06-30 13:39:30 | 土木・地学・構造物
電信柱の広告。
たいていは病院が多い。
秋田市内はリラックマのテンプレートもよく見る。
また、自衛隊入口バス停のように、バス停になっていたりも。

では、これは。

渋谷あたりじゃない。
秋田市のなかいち東側の旧くらた前。
病院でなく、あいみょん。

なぜにこんなとこにこんな看板が!
なかなかのミスマッチに笑ってしまいました。