Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

とにかく逃避

2010年09月04日 | フライフィッシング

この暑さ、辛抱たまらん。

ちゅーことで、同じ思いだったTanaさんと関越トンネルを潜ってみました。ゲート前の一番乗りを目論み2時過ぎに到着。避暑どころか‥寒いです。(笑)

仮眠どころか爆睡の6時過ぎに目覚めるも、後客の気配なし。別の不安が脳裏を霞めましたが今日入る渓は未知のエリア、ご同輩が来ないのはゴルジュの連続だから?。それを確かめるのが今回の目的でもあるので今さらジタバタしてもしょうがありませんね。

椅子とテーブルをセットしコーヒーをドリップ。ノンビリ朝食を摂ってからゲートを跨いで流れを目指しました。

100904no2 15分後に着いた流れは前回チェック済みの穏やかな流れ。果たして魚の反応は如何に。

100904no1 水温も13.5℃で魚もストレスを感じない出方でヤマメとイワナがご挨拶。

絶好の幕開けでした。1時間後までは。(笑)

100904no3 インレットから遠のくにつれ、イワナ一色もアベレージは22cm。

ココでTanaさんが掛けた後、メイクドラマのチャンスが訪れたんですが、フッキングの後、一気に底石に潜られ、意に反した幕引き‥。

ちょっと、バンブー2号を怨んじゃいました。

100904no4 先に進むにつれ、徐々に足元が不安定な流れに。魚の反応が無ければ安全第一で撤退するところですが、もうチョット、頑張ってみます。

100904no5 入ってから600m、3時間でココの探索は今回は終了。

左岸の藪を漕げば何とか巻けたかもしれませんが、気持ちが既に挫けちゃってます。

堰堤工事の作業道跡とかも調べ、次回の宿題とし撤収です。

汗だくでゲートに戻ったものの次は考えていないし、何処も入る余地は無いのは目に見えてますが、適当に次、行ってみましょう。

100904no6 他のゲートに行っても複数の先客、中にはバイクとMtバイクでこれから出陣準備のFFMまで。

止むなく下ることとし、本流筋のとある橋下へ。

日陰で昼寝しているFFMの姿から期待感はゼロ。1時間ほど2人で釣り下ってもヤンチャサイズのヤマメがチョッカイを出す程度。

それでも岸脇を移動する際は、デカイのがウロチョロしていたのでイブニングは期待できそうです。さっきの昼寝組は、朝と夕方だけ狙っているのかもしれませんね、ココは雪代が落ち着いた後は、イイかもしれません。

意味もない怠惰なチャレンジとお思いでしょうが、たまに、たまにですが得るモノはあるんです。(笑)

100904no7 二匹目のドジョウを求め?数か所俳諧も、気持ちよさそうな海パン族に流れを占領され、最後はココしかありませんでした。

でも、御覧の通り。(笑)

100904no8 幸い先客はゲート上に入っているのでしょうか、流れに同輩の姿はありません。

イブニングも近いので何とかなるだろうと、西陽の残る流れに浸ってみますが、余り冷たさが感じられません。計ってみると19.5℃もあります。

100904no9 日陰からやっと引っ張り出したイワナは相変わらずスリム。

フライの下に付いてくる魚もフェイクで波紋を立てた後に口を使う有様に、連日のハイプレッシャーを感じずにはいられません。水生昆虫が殆ど居ないこの時期に、半信半疑の水面捕食では、スリムにならざるを得ないところでしょうか。

釣り人の勝手ながらアト25日、辛抱してね。

期待の堰下イブニングも単発のライズと2回のフェイクでTanaさん共々、終了。

帰路途中で林道に誰かが退治(?)してくれたのか、頭が潰れた真新しいマムシが‥。このエリアに多いと聞いてはいましたが目の当たりにすると次回から気にせざるを得ませんね。

クマもそうですがマムシとスズメバチ、これからも要注意です。

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