早いもので2021年も今日は大晦日。
恒例のシーズン振り返り、己の回顧いってみます。
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昨シーズンに続き今シーズンも新型コロナウィルスに翻弄されるとは。しかも、新年早々からといきなり暗雲立ち込めるシーズンの始まりでした。
年明け早々から始まった緊急事態宣言に何年振りでしょね、1月2月と全く釣りに行かなかったなんて、果たして何時以来のことやら。
夜な夜な焚火の炎をぼんやり眺めたり、解禁に思いを馳せ涙目でミッジモドキを巻いて過ごす日々が続くとは夢にも思ってませんでした。
長かった冬、3月になってやっと宣言解除かと思いきやまさかの三週間遅れの21日にやっと・・・・。
当然、待てるはずもなく確信犯も何のその、秩父の小渓で勝手に解禁です。
秩父ヤマメに感化されると、もう21日まで待てる自制心など木っ端微塵に崩壊です。
ルールを守りつつ、直出直帰で神流川にも。
で、やっと宣言が21日で明けると恒例の蒲田詣での始まりはじまり。
相変わらずライズはあってもフライは無視。蒲田はやっぱりこうでなくっちゃ(負け惜しみ)
4月は一時秩父イワナを求めるも見事に撃沈・・・・。
それからと言うものメインはやっぱり、ライズバンバン蒲田川です。
3月のドライだった峠の路面はこんな感じ。今月一杯スタッドレスは脱げません。
でも、降りちゃえば河岸の木々はほんのり春色になったりで春は直ぐそこまで来てました。
ただ、水量は半端ありません。
そんなんで、支流に逃げるも温泉流れ込んでないし痺れる水温のせい? 魚っ気全くナシ。
まー、これも新規開拓では避けて通れないのは分かってましたが、一回の反応もないのはさすがに凹みました。
5月は連休過ぎるの待って、しげさん達の釣り&山菜ツアー? に便乗させていただきました。
何年振りかのコシアブラは最高! イワナは釣れなかったけど最高の収穫でした。
関東近辺はハイシーズン突入も4月からの新規開拓は続いてて、5月もやっぱり蒲田川へ。
雪代は覚悟してたけど想像以上の流れに渡渉ができない本流は橋を渡って移動し、緩流帯勝負はニジマスのみ。
4月ダメだった支流へ行ってみると、これがどうしたことか大当たり!
これだから来シーズンも新規開拓は止めれません。まー、これも365日休みのジジイだからできるコトなんですけどね。
6月は勿論、北海道です。
昨シーズンは雪代凄く釣り場が半分になっちゃってたので、今シーズンは一週間後ろにずらしての16日間夢釣行です。
タイミングばっちし!? 水量も天候にも恵まれレインギアの出番はありませんでした。
お土産もばっちし!
ロクマルオーバーは出なかったものの最高の日々を過ごすことができました。
満を持して巻いてったモンカゲロウは不発も安定のシケーダーは今回も健在でした。
北海道で燃え尽きた?
7月、8月とコロナや雨降りの影響はあったものの一度もロッドを持たず終い。
こんなこともあるのかと自問自答するも自問だけで答えは出ず。・・・・気力体力?やっぱ歳なのでしょうか。
目が覚めたかのように禁漁月の9月は反動の力も加わってか、Tanaさんと関東近郊のあっちゃこっちゃへ。
しげさん達には何本かの未知の流れに連れっててもらったり。
ココでは相当楽しい時間を過ごさせていただきました。
レギュラーシーズンの最後のイワナ君。(皆ありがとー)
サンショウウオには何年振りに逢ったりとか、キノコを目指しても収穫なしとか、禁漁まで遊び惚けさせていただきました。
今シーズンから始まった源流ランチ、新たな楽しみの始まりでもありました。
10月からのオフシーズンは言わずもがな(笑)
今年は一個も台風が上陸しなかったので、神流川の冬季C&Rエリアは予定通り16日にOpenしてくれました。
昨今、冬季釣場は数々あるも尾鰭の綺麗さは、ココに敵う釣り場はないんじゃないでしょうか、しかも対象は全て ”ハコスチ” だし。
11月になると、どうしてもココが気になります(笑)
リーズナブルなシーズン券も魅力ですよね。
ただ、今シーズンは大沢崩れの影響か土砂流入により流れが埋まり、早い流れの瀬ばかりで大苦戦。
なので、隣の特別区へ移動したのでした。
ドライで楽しめる川が隣にあるのも、富士山の向こう側へ通いたくなる理由の一つでもあります。
例年だと車中泊で潤井川へ通うも今シーズンは放流を重ねても思いのほかライズが始まらないため、ドライで楽しめる神流川への依存が多くなりました。
何時もの2番ロッドBabyparaで楽しみたいところですが、今シーズンは何時もより人が多い感じで出番ナシ。勝負を早めにと4番で通しました。
12月は久しぶりにカムパネラ4802を引っ張り出し、今流行りのオイカワフィッシングもしてみましたが釣り以前に20番を結ぶのが辛かった。
何とか掛けるも2尾がやっと。寒いし散歩の目も気になるしで2回目はナシ。
竿納はやっぱり神流川でした。
今シーズンもコロナに翻弄された一年でしたが、トータル回(日)数は49日行けたし、大きなケガもなく(コケた回数数知れず)過ごせたことに感謝しかありません。
来シーズンは釣行日数に拘ることなく未知のエリアへ挑戦すること、もう一つの楽しみである源流ランチを充実させること、そして何より安全第一でシーズンを終えることを目標とします。
みなさん、良いお年をお迎えください。
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<源流ランチ_アルバム>
ベーコン網焼き
メスティン飯とおでん
黒毛和牛ステーキ丼
イワナの刺身
最強のダッチオーブン
ご馳走様でした。
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