Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ロクマルを求めて その8

2015年07月29日 | 北海道特化

遂に7月期の最終日を迎えちゃいました。

昨日までのMax44cm超のドラマは起こるのでしょうか、いや起こせるのでしょうか。

今日も濃霧の牧草地帯を抜け可能性の一番高い2日目の流れに賭けてみました。

が、なんちゅうことでしょう!

ダムの放水が止まったのか中州丸出しの分流と化してしまいました。極端かもしれませんが水量50%減ちゅーところでしょうか。

とりあえずやってみなけりゃ引き出しも増えないので2人重い足取りで先に進みます。

掛かった小さいのにデカイのがジャレついた深瀬は止水と化し、川底まで丸見え。流れ込みの浅瀬でパワフル君が出てくれたので辛うじてテンションは保たれます。

tanaさんの54ポイントもウ〇イの巣窟と化してしまったそうです。

でもって、リリースしたウ〇イを何処から出て来たのか掻っ攫っていったのがこのキタキツネだそうです。それからはtanaさんの獲物を狙うスナイパーというかストーカーというか、離れようとしないんだとか。

おそらく過去に釣り人から貰ったんでしょうね。愛らしいからと例えウ〇イでもあげるのは厳禁です。因みに、tanaさんは存在に気付かず普通にリリースしたら茶色いのが飛び出したもんだからビックリこいたそうです。そりゃーそうだ(笑)

その後は未だ見ぬ大物を信じ、先々のポイントを目指したものの、気配なし。

今日は13時までしか川に居れないので判断は早目。9時半、移動です。

やっぱり少しでも水の多いところということで大分下流に降りてみました。

とはいってもココも未知のエリア。結果駄目でも次回のために、と。

ポイントはイイ感じも入り易いエリアのためか足跡多数。プレッシャーが高いのか、反応は少ないです。

そんな中、長ーい深瀬の吐き出し前のトロ場でユックリ流れるスティミュレーターを何気なく見てるとモコっと。

サイズは計らなかったけどサンマル後半ちゅーところでしょうか。

今日は柔らかく軽めの3ピー5番だったので、ちょっとヒヤヒヤしたけどこんだけ広い川なら問題なし。桂のゴーマル超で入魂したけど、やっぱネイティブレインボーとは比較になりません。北海道用に造ってもらったので正真正銘の入魂かな。

さー、これから本命の瀬頭をと目線を上に向けると、  ん??

あら? もしかして‥。

なすすべなし(笑)

釣り人だけの川じゃないことは重々承知も”なんでこのタイミング??”腹の中で叫ばずには居られませんでした。

10分後下流にいたtanaさんもぶっちょう面で「わざわざポイントの上を通りやがった」と怒り心頭。

何でもサンマル後半を掛けた後デカイのをスッポ抜かしたイイポイントの連続だった流れだったようです。

二人でブツクサ文句タラタラ、時間を置いてから先に進みますが全く反応ナシ。

ココで出なかったら撤収と心に決めキャスト!

ん? 何時ぞやと全く同じシチュエーションのような。

とにかく出ません。出ないとどころかヤンチャサイズのチョッカイすらナシ。

撤収~、決定!

こんなことやってる場合じゃないけど‥、気持ちだけはポジティブに(意味不明)

預けた荷物をホテルに取りに向かう途中でのワンシーン。

デ・デッカイです。スケールが違い過ぎですよ。

月曜日からずっと晴れだったので麦畑の景色も変わりました。

今シーズンの十勝は今日でお終いだけど、来シーズンも必ず来るからね~、と心に誓ったおバカ2人組でした。

チャンチャン。

 

【追伸】

無理やりおねだりした54の写真がtanaさんから届きましたので(笑)

オービスの竿とCFO、見事に相まってますね。

十勝スペシャルをガッポリの雄の顔はホント、カッコイイ!!

8月期は負けませんよ、覚悟しといてねtanaさん。

コメント
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