今日は土曜日、5時撤収の予定が体が動かず、1時間遅れの6時になってしまいました。
一番バスを考慮すると、バッグを置いて途中から入るしかなさそうです。
林道に出るまでに息は途切れ、明らかに来た時より体は悲鳴を上げているのが分かります。
最下流の支流で一息付き、支流から本流を目指すため、ガレを100m程下ったところで同じルートの先客が2名、あちゃー、空身の釣師は想像以上に早いです。
仕方なく上流側へ戻り、再び支流から本流へ。
今日は天候も良くなさそうですね。
とりあえず暫くアタマをハネられることはないだろうと、悠長に準備をしたのが大きな間違いだったことを痛感することに。
緩い流れのライズの主をランディングした時には、「今日もパラダイスか~」と思ったのも束の間。
何処から降りたのか緩いカーブを曲がったら前方に2人のFFMが。まだ1時間も経っていないのに。
情報収集も兼ね話しをしていると後方からエッサマンが2人‥。
2日間も楽しい思いをしたのでココは清く撤収を決意、一路バス停を目指しました。
バスの中継所まで戻り近辺を探索、勿論ロッドを手に。
既にエッサマンが2人、また足跡其処彼処に。
かなりの釣師が入っているようで分流に入るまでの300m区間は極端に反応がなく、雨も小雨ではあるも止む気配がないので、分流で出なかったら早く帰ろうと重い足取りで分流へ潜り込むと、飽きない程度に出ちゃいました。
こんなメタボちゃんまで。
分流の分岐点でTanaさんと合流、本筋は極端に反応が悪かったようです。
目前の3段堰堤で撤収と決め、緩い流れにフライを漂わせていたTanaさんのロッドが満月に。
一機に走られ残念ながらラインが空を舞ってしまいましたがココにも大物は居るんですね。
来月の再釣行を約束し、後ろ髪を引かれながら15時発の乗合タクシーに乗り込み残暑の残る下界へ。
腹痛のアクシデントやガレ場でコケ、多少のすり傷はありましたが無事、戻れて何よりです。また、凡その見当もついたので次回は更に身軽で快適な釣行が期待できそうです。
Tanaさん、+テント3kg、大変お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。