玉川上水 花マップ

玉川上水沿いの主な野草の生育地図を作ります

6月中旬の記録

2021-06-20 06:11:56 | シンポジウム
6/11 安河内
昨年大石さんが草刈りをしないようにお願いした箇所で、今年もオカトラノオの群落が見られました。昨年よりもずいぶん増えた印象です。昨年草刈りをしなかったことと、今年1月2月の伐採のため日当たりが良くなったからことが要因かと思います。
 カンゾウの葉が黄色くなっているものが多いように感じられました。日当たりが良すぎるのか、乾燥しているからでしょうか。ツボミはたくさんありますので、不健康というわけでもないのでしょうか。なんでしょうねと話しながら観察しました。

6/13 高槻
砂川を歩きました(こちら)。ホタルブクロがたくさん見られたので喜びました。ノカンゾウも咲いていました。テリハノイバラを初めて見ました。

6/13 豊口
羽村の方ではようやくノカンゾウが咲きそうです。今回歩いた区間では1輪しか見ませんでしたが、これからどんどん咲きはじめることと思います。
また、エゴノキに大きな花のような虫こぶがついているのを局所的に見ました。これはエゴノネコアシというみたいで、エゴのネコアシアブラムシの受精卵が孵化し、枝の新芽を食べることで新芽が刺激されて変形し、この虫こぶができるとのことです。ネットで検索した情報なので、誤りでしたらご指摘ください。

アゴノネコアシ
6/15 長峰
ちょっと見ないうちにハルジオンがヒメジオンに変化。
コナラの樹液の沢山出ている木がかなりありました(ナラ枯れ?)。
観察区域で初めてクマシデ発見、実のホイップが鈴なりでした。

6/15 小島
14日に「関東甲信で梅雨入り」が発表されました。このところ不安定な天候が続いていますが、真夏に向う自然界の生き物(野草たち)の姿に元気を貰い、巣ごもり状態の鬱陶しい心が癒されました。ギボウシ群生地、オニユリの群生地がまもなく開花を迎えそうです。ノカンゾウ、ヒオウギスイセン、アジサイが目を引きました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月13日の「散歩会」 | トップ | 6月中旬の花・果実 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

シンポジウム」カテゴリの最新記事