今、フレッツ@メディアスタジオで開催中の
第16回アニメーション神戸展
様子は コチラ
上映中の映像は全部で29作品。
今日は、その中から
「へぇ~」と感心している作品を2点ご紹介です。
それはWebアニメコンテスト受賞作品
Webアニメコンテスト
5月から8月にかけて、自由なテーマでの作品募集を
年齢別3部門に分けて実施。
結果、小学生以下の部 133作品
中学・高校生の部 81作品
一般の部 42作品
合計 256作品が集まってきたそうです。
小学生以下の応募が133作品というのに驚き
小学生以下の部 受賞作品
▲魚つりたいけつ 一菜(ヒナ) 47秒
小学校2年生作
初めて作ったアニメーションで、音も音楽も自作。
釣りに車でお出掛け。キキッーと停車
1人が糸を垂らすと、大きな魚が釣れました
もう1人が垂らすと、釣れたのは魚ではなく・・・
釣り人と同じ姿形の人
車が止まるところの動きや、対決アイディアが
発想豊かで、2年生らしいとも・・・2年生にしては・・・
とも言えると感じます
中学・高校生の部 受賞作品
▲じゃくにくきょうしょく ミホ 3分6秒
高校3年生作
ほのぼのした猫さん。
どうやら、イメージの中では、魚をガッと捕まえて・・・
美味しそうな餌にありつく、といったことが
繰り広げられている様子。
そのイメージを実際のものにしようと旅にでました
でも、上手くはいかず、お腹ぺこぺこ
またまた、イメージの世界が展開
実際のところ、旅先では結局ねずみがおにぎりを
恵んでくれたわけです
そして、家で飼い主が与えてくれた餌は
ねずみ !
・・・・で、こうなってしまいました
そして、ラストは、こんなオチ
効果音や、写真・文字を巧みに取り込み
次になにがくるのかワクワク する作品。
ほのぼの風のストーリー展開とオチ・ひらがなタイトルなど
ひねりがあり、今後の創作が楽しみ
パソコンやインターネットの普及による表現手段と
年齢層の幅の広がりをつくづく感じます。
手軽に創作・応募活動ができることで
才能を 開花 発揮できる場 が増えそうですね。
上映は27日まで。
是非、この才能をご覧になってください。
BY 店長