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多田銀山 青木間歩へ行ってきました! 猪名川 

2012-09-08 | 播磨 おすすめイベント・観光情報

黄金伝説の郷 山 へ行ってきました!

 多田銀銅山は、猪名川町銀山を中心に、

箕面、宝塚、川西、能勢の東西20kmにもわたる鉱山地帯です。

※間歩とは、鉱山などにおいて採掘のため掘られた穴のことです

 

多田銀銅山の歴史は古く、奈良時代、東大寺の大仏建立の為

銅を献上したと伝えられています。

 

また、多田銀山には豊臣秀吉埋蔵金伝説があります。

秀吉が晩年、豊臣家の将来を案じて多数の囚人を使い

短期間に21箇所に文才埋蔵させ、

終了時には口封じの為に関係者を抹消したという話です

その額なんと4億5千両といわれています。

現在の金額に直すとそれは約200兆円!

まさに銀山は黄金伝説の郷なのです・・。

(多田銀山城跡保存顕彰会冊子 参考)

 

阪急能勢電鉄を利用して日生中央下車

そちらから阪急バスで「銀山口」下車です。

降りるとすぐに多田銀銅山悠久の館への看板があります。

多田銀銅山悠久の館とは、多田銀銅山の歴史資料館です。

バス下車後20分歩いて資料館へ到着します。

ここからまた15分歩程歩きます。

風情のある道を歩きます。

金山彦神社の前を通り過ぎます。

鉱山の神様です。

 

そこから5分ほど歩くと青木間歩へ到着!!!

昭和38年に日本鉱業が開坑した間歩です。機械で掘ってあり前兆52m。

見学時間は、9時~17時までになっています。

ちょうど私160センチが頭をぶつけずに入れる大きさです。

入ると右手には、ヘルメットがあります!左手には注意書きがあります。

安全のためにかぶりましょう。

入ると中はこのようになっています。

間歩の中は季節問わず常に17度程度で少し寒く感じました。

とても湿気ておりモヤがかかっています。

中には、電灯が灯っていますがとても暗いです。

突き当たりまでの道とそこから右にそれる道がありました。

しかし私ここでギブアップです。

怖くてこれ以上前に進めませんでした。本当にすみません・・・

天井の一部には青色の鉱脈を見ることもできるようです。

(※懐中電灯を持っていくとよいと思います。)

青木間歩の隣の道を登っていくと、手堀の旧坑跡も見ることができます。

整備された見学ができる青木間歩を今回は紹介しましたが、他にも

瓢箪間歩

秀吉時代の代表できな間歩。

秀吉が馬にまたがったまま入坑したと伝えられています。

台所間歩

秀吉の時代、大阪城の財政を賄うほどの銀や銅の出鉱したとのこと。

など見ることができます。

いろいろな見所がある多田銀山ですが、

観光ボランティアガイドを申込をすれば実施して頂けるようです。

ご利用してみてはいかがでしょうか?

 

きっと私もガイドさんがいれば奥まで入れたことでしょう!

是非多田銀山探索にお出かけしてみてくださいね

ねこでした。

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