東灘区にある岡本南公園（桜守公園）に
行ってきました。
以前にキャメロンがご紹介しています。
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2007.10.5
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10種類もの
桜が植えられている公園。
桜の季節ではないものの、冬の日差しを浴び
春を待つ公園の、密かな息吹はどんなだろうと・・・。
住宅地にある公園。
線路のすぐ横に、階段がありそこを上がります。
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公園は、木の柵に囲まれていました。
枝だけの木が青空に向かってすっ！と立っています。
この公園は、個人の邸宅跡。
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桜の愛好家笹部新太郎氏の邸宅を
（水上勉の小説「桜守」のモデルとなった方）
神戸市が市民の憩いの場にしたと記されている銘文。
邸宅の面影を残してあるのでしょうね・・・
門柱には、表札らしき跡がありました。
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池の水は澄んでいました。
桜が満開なときには、水面に花が映り
散った花びら
が、静かに揺らいだりしていそうです。
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公園の片隅には記念碑・・・。
桜守の碑
笹部新太郎氏はダム建設のため水没する
樹齢450年の巨桜を移植した、という業績を
残され、そのことを記した碑です
10年以上前に小説「桜守」を読んだことや
岐阜県御母衣ダムへ行ったことを思い出しました。
ちょっと、タイムスリップ
以前にキャメロン
がご紹介した時は
この枝は緑の葉っぱ
が繁っていました。
キャメロンも私も、桜の本番を
まだ見ていないのですねぇ。
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10種類・30本の桜を堪能できる桜守公園。
笹部氏の桜に寄せる思いが
生き続けている場所
白っぽい色の枝が、青空に映え
暖かい日差しを吸収しようとしているようです。
春、この枝が桜でいっぱいになり
ほのかに香りが漂う頃
また是非訪れてみようと思います。
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BY 店長
