今日はキャメはんが
再訪のグリコピア工場のご紹介
もうすぐドキドキバレンタインなので
今日はチョコレートに関する展示をお届け
3階のチョコレートハウスへおじゃま
メキシコに伝わるチョコレートの神様にまた会えましたよ
がはははは
このお方は
チョコレートの創造主
ケツァルコアトル(複製)
ほか、チョコレートに関する道具なども展示されています
▼チョコレート・ポット
19世紀の初めまで、
チョコレートは飲み物として親しまれていました
陶器や金属で作ったポットの中に
カカオ、ミルク、砂糖などをいれ、お湯を注いでかきまぜ
コーヒーカップのような入れ物で飲んでいたのだそう
今でいうココアですね??
▼17世紀頃のチョコレート・カップ
ヨーロッパの貴族の社交の場に
出されていたころのチョコレートカップ
贅沢な飲み物だったことが伺えますね??
▼ヨーロッパの古いチョコレート菓子のモールド
もいくつかご紹介
くまさん型?アスパラガス型なんてのも
おしゃれですねー
日本にチョコレートが上陸したのは・・??
1871年に渡欧した岩倉具視一行が
フランスのパリでチョコレート工場を見学し、
このとき初めて日本人が
板チョコと出会ったといわれています
日本国内では1873年に製造法が研究され、
海外からの輸入で広まりましたが、
ヨーロッパと同じく高価なもので
栄養に優れている
頭の回転を良くする など
薬として扱われ、一部の上流階級の
人々だけが食べていたそう
今では おやつとして当たり前に
誰でも食べられるチョコレート
一般の人はなかなか口にできない時代もあったんですねぇ
し、知らなかった
続いて。
キャメの目にとまったのが
こちら
情報コーナー・環境コーナー
エネルギーの大切さが学べるコーナーです。
情報コーナーでは
「江崎利一(グリコの創始者)の創意工夫」
など3本のビデオを楽しむことができます
環境コーナーでは
グリコの環境取り組みを紹介
グリコが実行されている
【環境を大切にする活動】
とは たとえば こんな
お菓子を包む紙やプラスチックを軽くする
床に落ちてしまったお菓子は
牛や豚の餌の肥料にする
原料を運ぶ箱や袋を再利用する
お菓子を入れる箱をこわしやすいものにする
たくさんのトラックを使うと二酸化炭素をいっぱい出すので
他の会社のお菓子も集めて一緒に運ぶ
そして・・・これらの活動で
くすのきを10,159本も植えた結果になりました
やるじゃーん
(10mのくすのきは二酸化炭素を
1年間で約390キロも吸ってくれます)
「自家発電」でエネルギーを作る大変さと、
それから、大切さも実感
環境にも優しいグリコ
これからも
安全で美味しいお菓子を作り続けてほしいですね!!
グリコピア工場をもっと詳しく知りたい方はこちら
前回のブログ
by キャメロン