すみれです。
今回はフレッツ@メディアスタジオで映像配信している
「ひょうごミュージアムデイズ~県内文化施設紹介」
でも すっかりおなじみの
堀江オルゴール博物館をご紹介!
ひょうごミュージアムデイズ
堀江オルゴール博物館紹介映像の詳細は
(店長ブログ)をクリック!
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西宮は苦楽園にやってきました!
堀江オルゴール博物館は
芦屋に隣接した高台の閑静な高級住宅街にあります。
庶民のすみれ、浮いてないか心配です…
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1993年に開館した堀江オルゴール博物館。
故・堀江光男氏が世界中から収集した
アンティークオルゴール 約360台を
現在も全て演奏可能な状態で保存・展示している
国内随一のオルゴール博物館です。
堀江氏の旧邸宅を、現在は博物館として
一般公開し、定時演奏も行われています。
▼堀江光男氏
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ロビーに入ると
大きなストリートオルガンがお出迎え!
こちらの小型ストリートオルガンは
1985年・ドイツ、アメリカ製のもの。
外国の童話に出てきそう
案内人のお姉さんが、ハンドルを回すと
陽気なメロディがロビーに響き渡ります。
大きなストリートオルガンは1991年・オランダ製。
もとは遊園地で使用されていましたが
堀江氏がヨーロッパ旅行中に一目ぼれして
日本に運んできたんだとか。
MITSUO HORIEの名前入り
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ここからはストリートオルガンの仕組みについてお勉強!
楽器の中には、このような穴ボコの楽譜が入っています。
オルガンの内部には
鞴(ふいご)と呼ばれる送風機が設置されており…
ハンドルを回すと 鞴から楽譜の穴ボコに
風が送り込まれ、音が鳴るという仕組み。
私もハンドルを回してみましたが、意外に重い!
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その音のボリュームに、思わずびっくり!
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その他にも、玄関ロビーには
珍しい自動演奏楽器がズラリと並んでいます。
こちらは自動でオルガンとアコーディオンの
二重演奏を楽しめます。
足元のペダルを踏んで音を奏でるパイプオルガン。
鍵盤も自動で動きます!
こっちで弦楽器が鳴り出したかと思うと…
いつのまにか打楽器も加わり大演奏会。
仕掛けは さきほどの大きなパイプオルガンと同じ。
楽器内部の鞴に集まった風が
楽譜であるロール紙の穴を通り抜け、音を奏でるというもの。
この仕組みを利用したからくり自動演奏楽器を発見!
舞踏会の華やかなステージで
音楽に合わせてダンスを楽しむ人形達。
メルヘンワールド!
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今月の定時演奏プログラムはジャズ&ラグタイム。
自動演奏楽器が奏でるメロディを聴くために
たびたび博物館を訪れるお客さんもいるそう。
音響を活かすために設計された館内は
臨場感たっぷりの生演奏会に早変わり!
ジャズ&ラグタイムの様子を皆さんにもおすそ分け!
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どうですか!?
ステキなジャズ&ラグタイムの演奏に大満足
おっと。ここは まだ玄関ロビーでした。
本番はこれからです。
博物館の中には、もっとステキな
オルゴールがわんさか待ち構えているはず…
続きは次回のすみれブログをお楽しみに!
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堀江オルゴール博物館HPは(こちら)
自動演奏楽器によるジャズ&ラグタイム
は今月末までの期間限定プログラムですよー!
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by smile