「トライセラトップス」の「和田唱」氏オススメの「マイケル」の珠玉のパフォーマンスを紹介する3日目です。
今日は、約「10分」のパフォーマンスですが、時間を忘れて見入ってしまいます。
「リアルミク」の舞姫「yumiko」さんも、エア(口パクw)とは言え14分くらい激しく踊りっ放しですが、「マイケル」も“歌いながら”踊りまくっていますからすごいことです。
しかも、彼の場合は微塵も「疲れ」など感じさせません。
というか、彼の体重ってどれくらいくらいなんでしょう?w
まるで2、30Kgくらいにしか思えないくらいに、軽やかに動き回るのです。
しなやかな腰の動きもさることながら、ただでさえ「長い」脚を「つま先」までピンと伸ばしてより長く見せています。そのピンと伸ばした「つま先」で立つのも彼の得意技です。一見、簡単そうに見えますが、バランスを取るのさえ難しいことで、軽々とやって見せるのは至難の技です。
ソロはもちろんのこと、『The Way…』で4人のダンサーさんとのビシッと決まったダンスも思わず笑っちゃうくらいカッコイイです。そして、『Smooth Cryminal』で見せてくれた「回転するムーンウォーク」も披露してくれています。
『Man in the Mirror』では、「歌」の魅力を見せてくれています。
彼はいろいろな歌い方(発声)を持っているようですが、独特な短く切るような歌い方(笛の「タンギング」みたいな)や、あの美しく響く声に、グッとノドをつぶすように気持ちをぶつける歌い方など、「バラード」のようでありなながら、聴くものの心に響くというよりは、心を鷲づかみにしてゆさぶるような歌です。
後半にコーラスをバックに、さらに力強く叫ぶように訴える(時には「吼える」ようにも)姿には、そうかこの歌は「ゴスペル」なんだと気づかされました。
よく知らないけれど、この『Man…』は、「鏡の中の男」つまり、「自分」がまず変わるべきなんだというメッセージの込められた曲だったと思います。
全身の全ての想いを搾り出すように歌う姿は、ただのエンターティナーを越えて「伝道者」のオーラをまとっているようです。
「Change」“変わらなくては…”というメッセージは、今でも、今だからこそ、より重く響きます・・・。
彼の曲では、途中でテンポが変わる(時には“終わり?”と思う)ことがよくあります。この曲でも、そういうメリハリを効かしたり、演奏を出来るだけ落として「声」とビートだけでよりシンプルで力強くメッセージを訴えています。
観客だけでなく、そうそうたる音楽関係者の居並ぶ中、会場全てを自らのコントロールに置いてしまうすごさは言葉を失います・・・。
和田:マイケルは「スリラー」でグラミー賞をたくさん取ったけど、授賞式での本格的なパフォーマンスは「BAD」のこの時が初めて。小6当時、この放送をテレビにかじり付いて見たよ!今見ても最高にかっこいいね。
The Way You Make Me Feel & Man In The Mirror / 1988 グラミー賞
Michael Jackson - The Way You Make Me Feel & Man In The Mirror Live 1988 Grammy Awards HQ
今日は、約「10分」のパフォーマンスですが、時間を忘れて見入ってしまいます。
「リアルミク」の舞姫「yumiko」さんも、エア(口パクw)とは言え14分くらい激しく踊りっ放しですが、「マイケル」も“歌いながら”踊りまくっていますからすごいことです。
しかも、彼の場合は微塵も「疲れ」など感じさせません。
というか、彼の体重ってどれくらいくらいなんでしょう?w
まるで2、30Kgくらいにしか思えないくらいに、軽やかに動き回るのです。
しなやかな腰の動きもさることながら、ただでさえ「長い」脚を「つま先」までピンと伸ばしてより長く見せています。そのピンと伸ばした「つま先」で立つのも彼の得意技です。一見、簡単そうに見えますが、バランスを取るのさえ難しいことで、軽々とやって見せるのは至難の技です。
ソロはもちろんのこと、『The Way…』で4人のダンサーさんとのビシッと決まったダンスも思わず笑っちゃうくらいカッコイイです。そして、『Smooth Cryminal』で見せてくれた「回転するムーンウォーク」も披露してくれています。
『Man in the Mirror』では、「歌」の魅力を見せてくれています。
彼はいろいろな歌い方(発声)を持っているようですが、独特な短く切るような歌い方(笛の「タンギング」みたいな)や、あの美しく響く声に、グッとノドをつぶすように気持ちをぶつける歌い方など、「バラード」のようでありなながら、聴くものの心に響くというよりは、心を鷲づかみにしてゆさぶるような歌です。
後半にコーラスをバックに、さらに力強く叫ぶように訴える(時には「吼える」ようにも)姿には、そうかこの歌は「ゴスペル」なんだと気づかされました。
よく知らないけれど、この『Man…』は、「鏡の中の男」つまり、「自分」がまず変わるべきなんだというメッセージの込められた曲だったと思います。
全身の全ての想いを搾り出すように歌う姿は、ただのエンターティナーを越えて「伝道者」のオーラをまとっているようです。
「Change」“変わらなくては…”というメッセージは、今でも、今だからこそ、より重く響きます・・・。
彼の曲では、途中でテンポが変わる(時には“終わり?”と思う)ことがよくあります。この曲でも、そういうメリハリを効かしたり、演奏を出来るだけ落として「声」とビートだけでよりシンプルで力強くメッセージを訴えています。
観客だけでなく、そうそうたる音楽関係者の居並ぶ中、会場全てを自らのコントロールに置いてしまうすごさは言葉を失います・・・。
和田:マイケルは「スリラー」でグラミー賞をたくさん取ったけど、授賞式での本格的なパフォーマンスは「BAD」のこの時が初めて。小6当時、この放送をテレビにかじり付いて見たよ!今見ても最高にかっこいいね。
The Way You Make Me Feel & Man In The Mirror / 1988 グラミー賞
Michael Jackson - The Way You Make Me Feel & Man In The Mirror Live 1988 Grammy Awards HQ
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