回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

2年ぶりの【亜弥紺】

2008-06-22 18:24:04 | 「あやや」と松浦亜弥
昨日(6/21)の「亜弥紺:Aya the Witch」へ行ってきました・・・。

2006年の「春紺」以来、2年ぶりになります。20thシングル『きずな』が、私の中ではそれなりに「評価」できたので、思い切って「ライブ」を覗いてみました。

「夜の部」(6時開場、7時開演)のみです。開場の「愛知厚生年金会館」は、2、3回行った事があり「勝手知ったる」ところです。
「名古屋遠征」は、いつも「JR」の普通・快速を乗り継いでいくのですが、ある事情から、今回は車で行きました・・・。

いろいろあって、会場に入ったのは6時を回っていました。

グッズは買わないで、席に着きました。K列(11列)の51番でした。前の方ですが、やや右端の方です。

最初は周りに空席が目立ちましたが、始まった時は「満員」でした。(「2階席」は、わかりません。)
女の子の姿はやはり少なかったですが、すぐ前に友だちどうしで来ている二人組がいて、松浦さんの振りとかをしっかり覚えていました。

ただ、満員の熱気というか、昔(2年前)と比べて「ザワザワ」している雰囲気で、起っている人たちが多かったです。昔は、みんな座って待っていたような気がします。

ステージは、まず左右に大きなスピーカーボックスを4つ5つ積み上げてあり(そのため「花道」が通れない・・・orz)、ドラム、キーボードなど楽器が用意されてありました。真ん中に大き目の「カーテン」といった感じの薄い布の「スクリーン」があり、「Aya the Witch」という文字が写っていました。
全体に「黒」一色で、「色気」なしです・・・w

真っ赤なロングのドレスで登場した松浦さんは、「ロックナンバー」でスタートしました。最初の曲は、聴き覚えがあったけど、名前はわかりませんでした。知らないせいか、「歌詞」がよく聞き取れませんでした。2曲目の『絶対解ける…』は、知っている曲なので、全開で行きました。
(ガーン、慌てていたので、ライト(腕輪タイプと棒タイプ)を車に忘れてしまいました・・・。最初は、無しでやってたけど寂しいので「光るうちわ」を使いました。)

途中で、フリフリのドレスがスッポリと外れて(上はそのままで)短パンとブーツになりました。(上から下まで、真っ赤なスパンコールのついた衣装です。)

結構、昔の曲が多くて懐かしく飛び跳ねていましたが、「振り」や「コール」が微妙に「マイナーチェンジ」しているように思いました。

ステージは、真ん中に数段の階段があるだけで、他には後ろの壁が映像のスクリーンになったり、たまに楕円のお盆のような「魔女の鏡」が下りてきたりします。

バックバンドは、ドラム・パーカッション、ベース、ギター、キーボード(2人?)など男性6人と「コーラス」兼簡単な「ダンサー」の女性が2人で、全くの「アーティスト」のステージです。たまに、簡単なダンス(3人)があります。

それで、彼らも着ていたのですが、「ツアーグッズ」に「社長Tシャツ」「平社員Tシャツ」というのがあって、ちょっと「微妙」な気持ちでした・・・w

松浦さんは、「金ラメ」の「社長Tシャツ」をアンコールで着ていました。

初めの「赤」の衣装でけっこう長くやっていたので、変えないのかなと思う頃に「休憩」がありました。

「魔女の鏡」が出てきて、松浦さんがナレーションで“鏡よ、鏡。世界中でいちばん美しいのはだ~れ?”と聞くので、みんなで「あ~やや!」と言うのですが、なかなか上手くいかず松浦さんから「ダメ出し」が出るのですが、その感じがとてもかわいかったです。


出てきたときは、「宝塚」の「男役」みたいに真っ白なタキシード(帽子付)でした。途中で、一瞬で「青」のキラキラ衣装にチェンジしました。


MCで「夢」を話しましたが、それが「社長」になることでした。とにかく、2、3人でもいいからというかわいい話でしたが、それでも昔のMCよりは「夢のない」話だと思ってしまいました。

それと、MCを見ていて“「はるな愛」の「エアあやや」とそっくりだ!”とつい、思ってしまいました。あれは、声は実際のライブから取っているので似ていて当たり前(というか、「同じ」ものw)ですが、あのアゴを突き出して「ウンウン」とうなずく仕草は、まさにウリふたつでした・・・www

『絶対…』の時に「ベース」を弾く「マネ」をしたり、実際にある曲では「キーボード」の演奏をしました。
「倖田」にも、やってくれたらうれしいかな・・・w




『初めて唇を…』や『きずな』『青春宣誓』など、バラード系の表現力は豊かですが、「アーティスト」としては「平凡」です。「上手い」歌手は、数え切れないほどいます。「ファン」でない人、に買ってもらう力が彼女の歌にあるとは思えません。

今の私にとっての一番の「違和感」は、MC中にかかる多数の「あやや」コールや「え゛~~」の声が、なんか品がなくなったように思えることです。

「アーティスト」には不似合いな野太い声が、雰囲気を悪くしているように感じてしまうのです。周りが変わったのか、私がかわったのかは分かりません。

ただ、今は私にとってはあまり「快い」と思わなくなってしまったのは、事実です。

今でも「熱心」なファンがたくさんいることは、事実です。
ライブ終了後の「あやや最高!」コールは、とてもたくさんの人が参加していました。今まで見たことがないほどでした。




でも、私の心の中で、ひとつの区切りがつきました。




  「あやや」、ありがとう。










  ・・・そして、さよなら・・・。


  遠くから、見守ります・・・。







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