内藤大助

２度目のの防衛戦から、チャンピオンの「内藤大助」選手がＴＶに出ずっぱりである。

タイトルマッチ当日は（怖がり屋の私は）、生では見られなくて時々チラチラ覗く程度だった・・・ｗ
（「香里奈」さんもゲストで出ていたが、それでも見れなかった・・・www）

それ後は、『情熱大陸』『ブロードキャスター』『知っとこ！』『王様のブランチ』に出ていた。（別に出演番組をチェックした訳ではなく、たまたま見ただけ・・・ｗ）

その前に「内藤」を見たのは、ずっと前の安住アナの出ていた番組だった・・・（『ぴったんこ…』か『ドリームプレス社』）

全部「ＴＢＳ」なんだ・・・？？？

内藤大助というチャンピオンは、今までのボクサーのイメージとはかなり違う。

すっごい腰が低いというか、そもそも「いじめられっ子」がチャンピオンになったというのも聞いたことが無い。

「赤井英和」「辰吉丈一郎」「亀田兄弟」など、「ボクサー」といえばむしろ「いじめっ子」（不良）のイメージが強い。

ボクサーとしての「才能」というもので考えれば、特に「肉体的」「体力的」に人より優れているとは思えない。（「素人」の目だから、当てにはならないが・・・）

そうなれば、やはり「マインド」「ハート」が人より優れているということになるのだろう・・・。

「いじめられッ子」だった時の「口惜しさ？」や、「家族」や「ファン」の応援に対する「感謝」の心が、「不屈」（倒れない）のパワーになっているのだろうか。

「いじめられッ子」だった頃は、“神様なんていない！”と思っていた（手記の「帯」にもその言葉が見える）が、２度目の防衛を果たした直後のインタビューでは、次のように答えている。

“神様？いると思いますよ。前は思ってなかったけど…。今はいると思ってますよ。いなかったら、やってられないって！”

私も、「スポーツの神様」はいると思う。