元厚生省官僚を狙った連続襲撃事件の陰に隠れてしまったが、“警視庁幹部の飲酒運転”という衝撃的なニュースもあった。
厚生省官僚への襲撃事件そのものは、決して許されるべきものではない。その短絡的・卑劣な行動には、微塵の正義もない。
しかし、そうしたことは別にして、当の二人の官僚のしたこと、「年金」について行ったことに、微塵の疑念はないかということとは、また別の問題である。
「年金問題」が、どれほど人々の心に暗い闇をもたらしているかの「責任」について追及されるべきか否かは、また別の問題である・・・。
他方、「飲酒運転の警視庁幹部」については、もはや弁解に一点の余地もないほどの「言語道断」の極みである。
でありながら、なんと弁解にならない「弁解」をしているのである。
★2kmも逃走したのは「車を止めるところを探していたから」
★「ぶつかったのは憶えていない」(それだと、↑の供述の筋が通らない。しかも、交差点を右折しようとする車を「右側」から追い越そうとした。)
★「2時間寝たから、アルコールは抜けていると思った」
逮捕された警視庁総務部企画「管理官」日高幸二容疑者は、「交通安全」の先頭に立つ人物である。
ちなみに、「管理官」というのは、『踊る…』シリーズでも有名ないわゆる「キャリア組」の「エリート」である。
「交通安全」の「専門家」であるから、当然のこと、上に挙げた「弁解(言い訳)」が全く通用しないことは、耳にタコが出来るくらいに聞いていたはずである。
ましてや、自分の「立場」「影響力」を考えれば、「普通」の人間なら絶対に「出来ない」ことである。
以前、別のことで書いたが、元自動車学校の「教官」であった弟は、どんな些細な交通違反も即「クビ」になると言っていた。
「日高容疑者」の立場は、民間の自動車学校の教官とは「雲泥の差」があるのはいうまでもないことである。
「懲戒免職」は当然のこと、「市中引き回し」の上、「磔(はりつけ)」にしてもいいくらいであると思う。
官僚のトップである「事務次官」も、現場からの叩き上げではない「キャリア」も、学業優秀な「エリート」であり、「頭のいい人」である。
でも、「頭のいい人」が「ヒトとしていい人(善人)」かというと、そうでもないようである。
厚生省官僚への襲撃事件そのものは、決して許されるべきものではない。その短絡的・卑劣な行動には、微塵の正義もない。
しかし、そうしたことは別にして、当の二人の官僚のしたこと、「年金」について行ったことに、微塵の疑念はないかということとは、また別の問題である。
「年金問題」が、どれほど人々の心に暗い闇をもたらしているかの「責任」について追及されるべきか否かは、また別の問題である・・・。
他方、「飲酒運転の警視庁幹部」については、もはや弁解に一点の余地もないほどの「言語道断」の極みである。
でありながら、なんと弁解にならない「弁解」をしているのである。
★2kmも逃走したのは「車を止めるところを探していたから」
★「ぶつかったのは憶えていない」(それだと、↑の供述の筋が通らない。しかも、交差点を右折しようとする車を「右側」から追い越そうとした。)
★「2時間寝たから、アルコールは抜けていると思った」
逮捕された警視庁総務部企画「管理官」日高幸二容疑者は、「交通安全」の先頭に立つ人物である。
ちなみに、「管理官」というのは、『踊る…』シリーズでも有名ないわゆる「キャリア組」の「エリート」である。
「交通安全」の「専門家」であるから、当然のこと、上に挙げた「弁解(言い訳)」が全く通用しないことは、耳にタコが出来るくらいに聞いていたはずである。
ましてや、自分の「立場」「影響力」を考えれば、「普通」の人間なら絶対に「出来ない」ことである。
以前、別のことで書いたが、元自動車学校の「教官」であった弟は、どんな些細な交通違反も即「クビ」になると言っていた。
「日高容疑者」の立場は、民間の自動車学校の教官とは「雲泥の差」があるのはいうまでもないことである。
「懲戒免職」は当然のこと、「市中引き回し」の上、「磔(はりつけ)」にしてもいいくらいであると思う。
官僚のトップである「事務次官」も、現場からの叩き上げではない「キャリア」も、学業優秀な「エリート」であり、「頭のいい人」である。
でも、「頭のいい人」が「ヒトとしていい人(善人)」かというと、そうでもないようである。
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