回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

Superfly in 『情熱大陸』 ②

2009-10-06 11:51:52 | my favorite(お気に入り)
その「大事件」とは、伝説の野外ライブ『WOODSTOCK』(1969年にニューヨーク郊外で行われた3日間で「40万人」を動員したロックフェスティバル)の【40周年記念イベント】に、日本人としてただひとり「招待」されたのででした・・・。





当時には、Superfly(越智志帆)が最も敬愛するアーティストのひとりである「ジャニス・ジョプリン」(洋楽は疎いのですが、「ブルース・ロック」のカリスマシンガーだそうです)もステージに立ったのだそうです。



外見もそうですが、声も「男」みたいなワイルドでした・・・。

この前の、困ったような表情の画像は、突然の招待でタイトなスケジュール表とにらめっこしている時のようすでした・・・w



「8組」のゲストの「トップバッター」として、ジャニスの名曲を歌うのだそうです・・・






ニューヨークで、会場へ向かう車中


英語は話せないが、「音」として覚える


会場には、「リハーサル」から「3万人」の観客が・・・


アメリカのメディアも注目


彼女に出演のオファーをしてくれたのは、かつてジャニスの在籍したバンドのギタリストで、去年たまたま越智とセッションした時に彼女のヴォーカルにほれ込んだのだそうです。

ところが、いつになく「浮かない」表情の彼女
その理由は、「機材トラブル」でリハーサル無しということになったから。




  恐怖のリハ無し



「開演まで10分」ステージ裏で最後の「発声練習」


このイベントは、全米だけでなく「世界中」の音楽関係者が注目しているものであり、そこへ日本からたったひとりで参加し、トップバッターとしてカリスマシンガーの名曲を歌うと言うだけでも物凄い「プレッシャー」なのに、【リハ無し】のぶっつけ本番ですと!!!



お手並み拝見
司会者が紹介する中、東洋からやってきた【歌姫】に視線を注ぐ・・・







いよいよSuperflyが歌い出す・・・





やがて、観客が立ち上がり拍手をする人々も・・・


「いつもどおり」の熱唱


そして、彼女の【夢のステージ】は終わった・・・




スタンディング・オベィジョン



バックステージに引き上げてきた彼女


ただもう、泣くしかないっしょ・・・!


Very good!


Amazing!


Perfect!


控え室に戻ったSuperfly


涙と震えが止まらない・・・











それでも、翌朝にはいつもの「Superfly」に戻っていた・・・。

“すごい楽しみなのが、日本でライブした時に何を感じるのかが、すっごい個人的に楽しみ・・・”



このあと、彼女が年に1回必ず「空気を吸いに」帰るという愛媛の山の中の故郷が紹介されました。

山と田んぼしかないから、「遠くへ声を飛ばす」歌唱法が自然と身に付いたのだそうです・・・。

番組では、遠くへ飛ばしたかったのは「声」だけでなく、「彼女自身も」ではないかと結んでいます。

あの「大物」の言葉を添えて・・・


 オレは、だれもがBIGになれる“道”を持っていると信じている

                   矢沢永吉「成り上がり」より






さて、今回も「Superfly」の【涙】が印象的でした。真剣に生きている人間には【涙】が似合います。


(そういえば、「あやや」の涙を見たことがありません。だから、【残念】なのかな?)


くぅもテルマちゃんも【泣き虫】です。スーパーフライは、たぶん【泣き虫】ではないような気がしますが、でも大事な時に泣けばいいんです。

女性の涙に男は弱いんです・・・w



あと、余談ですが、彼女は「打ち合わせ」とか「スッピン」ですか?

【見せ方】に拘ってるって言う割には、けっこう無防備なショットが多かった気がしました・・・w  

そこのところは、くぅとは違いましたね・・・w



「Superfly」のライブ動画です。直接見られませんが、「再生回数」が「170万回以上」というのは、すごいです!
いい声ですね。思わず耳を傾けてしまう温かみのある声です。なんという声量なんでしょうか?! というより、この人、いつブレスしているんだろう?と思ってしまいます・・・w


愛をこめて花束を Superfly

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