「ダルビッシュ」が、ついにメジャーへ行ってしまった・・・。移籍先は「テキサス・レンジャーズ」です。
”あ~ぁ、行っちゃったなぁ~”
て、感じ?
最近はあんまり「プロ野球」を見ないから詳しいことは言えないけど、やっぱり「日本一」のピッチャーであることは間違いないでしょう・・・。
私の数少ない記憶の中で印象深く残っているのは、(いつだったかは忘れたけれど)「日本シリーズ」でピッチングする姿です。
彼のピッチングフォームは、他のどのピッチャーとも異質でした。
「江川」や「松坂」「マー君(田中将大)」などの「本格派投手」は、安定した下半身と腰の回転を使って”ドーン!”という感じで真っ向から投げ下ろすというイメージがあります。
それに対してダルビッシュは、スラリとした長身でどちらかというときゃしゃな風にも見えます。
そして、「背中」から「肩」「上腕」「肘」「手首」をしならせて、まるでムチを打ち下ろすように投げ込んでいました。
最後に、ビシッ!という感じで、爪先でボールをカットするような感じでした。
先の3人は、「何km」というように「球速」が話題になりますが、ダルビッシュはあまりそういう話は聞いたことがありません。
その代わり、「何種類」の変化球を持っているんだろうと、その多彩さが話題になります。
だからと言って、決して「変化球投手」ではありません。
けっこう速いし、何よりも「伸び」のある(「切れ」のある)速球が基本です。(「豪」速球ではないのです。)
それで、バッタバッタと打者を打ち取ります。
そんな「ひと味違った」ピッチャーなんです。
それに、「イケメン」ですし・・・w
やっぱり、「ハーフ」とか「クォーター」とか、異質の血が入っていると「美男美女」が多いような気がします・・・。
「テキサス」と「札幌」で、会見をしました。
「テキサス」では、オーナーや球団所長(なんと、伝説の投手「ノーラン・ライアン」(日本で言えば「金田正一」みたいな人)です)などと並んで、淡々と落ち着いた会見でした。
その中で、私がいちばん印象的だったのは、現地の記者から
”(英語でしゃべる声を聞きたいから)何か、「英語」で話してくれ!”
みたいに振られた時の対応です。
サッカーでもよく見ますが、海外チームへの移籍の会見では現地の言葉で、たどたどしく挨拶するのが「定番」です。
外国から移籍した選手や監督なども、「日本語」を使ったりします。
やっぱり、自分たちの言葉を使ってくれると「親しみ」がわくし、普段グラウンドで雄々しく闘う姿とは違う照れたような姿にも自分たちとの距離が縮まったように思えます。
けれど、彼は(自主トレ先の宮崎から急いできたので)”準備する時間が無かったから・・・”と、そのお願いを断りました。
ちょっと「冷たい」感じもするけど、たぶん彼の「ダンディズム」が許さなかったのでしょう・・・。
何事にも「弱み?」を見せたくないのかな・・・?
そういうところじゃなくて、グラウンドのプレーを見て欲しい、と言うんじゃないでしょうか・・・?
もうひとつ言うと、“時間が無かった”という説明に
”ひげを切る(剃る)時間も、髪を染める時間も無かった・・・”
みたいに言ったところにも、彼の「おしゃれ」さが出ている気がしました。
・・・余談ですが、現地の「声」を聞く中で、テキサスの「女の子」たちが、とってもカワイイ&ナイスバディだった気がしました・・・www
「札幌」では、「メジャーへの移籍」を決心した理由を語りました。
日本選手の評価が下がっているので、自分がそれをまた(「野茂」や「イチロー」みたいに?)上げたいから、というものもありましたが、もうひとつの「真剣勝負」の方が彼らしいなと思いました。
相手選手から、(冗談交じりとは言え)”手加減してくれよ!”みたいなことをよく言われていて、モチベーションを維持しづらかったと言ったのには、驚きました。そんなことあるんだ!!!
彼には、「日本球界」が「ぬるま湯」的に思えたのでしょう・・・。
(それにしても、よく言ったよなぁ・・・。)
そう言えば、レンジャーズのチームメートに「上原浩次」投手がいますが、彼もベンチからの(確か、首位打者争いに絡んで)「敬遠」せよ!(勝負するな!)の指示に、マウンド上で「涙の抗議」をしたことがありました。
「意気投合」するんじゃないでしょうか・・・?
彼は、敢えて「異端者」の道を選んだのですから、相当の覚悟があったのでしょう。
投手の「松坂」よりも、打者の「イチロー」に近い(自らに厳しい)ように思えます。
きっと、「結果」を残してくれることでしょう・・・。
それが、彼の「ダンディズム」だと思います。
”あ~ぁ、行っちゃったなぁ~”
て、感じ?
最近はあんまり「プロ野球」を見ないから詳しいことは言えないけど、やっぱり「日本一」のピッチャーであることは間違いないでしょう・・・。
私の数少ない記憶の中で印象深く残っているのは、(いつだったかは忘れたけれど)「日本シリーズ」でピッチングする姿です。
彼のピッチングフォームは、他のどのピッチャーとも異質でした。
「江川」や「松坂」「マー君(田中将大)」などの「本格派投手」は、安定した下半身と腰の回転を使って”ドーン!”という感じで真っ向から投げ下ろすというイメージがあります。
それに対してダルビッシュは、スラリとした長身でどちらかというときゃしゃな風にも見えます。
そして、「背中」から「肩」「上腕」「肘」「手首」をしならせて、まるでムチを打ち下ろすように投げ込んでいました。
最後に、ビシッ!という感じで、爪先でボールをカットするような感じでした。
先の3人は、「何km」というように「球速」が話題になりますが、ダルビッシュはあまりそういう話は聞いたことがありません。
その代わり、「何種類」の変化球を持っているんだろうと、その多彩さが話題になります。
だからと言って、決して「変化球投手」ではありません。
けっこう速いし、何よりも「伸び」のある(「切れ」のある)速球が基本です。(「豪」速球ではないのです。)
それで、バッタバッタと打者を打ち取ります。
そんな「ひと味違った」ピッチャーなんです。
それに、「イケメン」ですし・・・w
やっぱり、「ハーフ」とか「クォーター」とか、異質の血が入っていると「美男美女」が多いような気がします・・・。
「テキサス」と「札幌」で、会見をしました。
「テキサス」では、オーナーや球団所長(なんと、伝説の投手「ノーラン・ライアン」(日本で言えば「金田正一」みたいな人)です)などと並んで、淡々と落ち着いた会見でした。
その中で、私がいちばん印象的だったのは、現地の記者から
”(英語でしゃべる声を聞きたいから)何か、「英語」で話してくれ!”
みたいに振られた時の対応です。
サッカーでもよく見ますが、海外チームへの移籍の会見では現地の言葉で、たどたどしく挨拶するのが「定番」です。
外国から移籍した選手や監督なども、「日本語」を使ったりします。
やっぱり、自分たちの言葉を使ってくれると「親しみ」がわくし、普段グラウンドで雄々しく闘う姿とは違う照れたような姿にも自分たちとの距離が縮まったように思えます。
けれど、彼は(自主トレ先の宮崎から急いできたので)”準備する時間が無かったから・・・”と、そのお願いを断りました。
ちょっと「冷たい」感じもするけど、たぶん彼の「ダンディズム」が許さなかったのでしょう・・・。
何事にも「弱み?」を見せたくないのかな・・・?
そういうところじゃなくて、グラウンドのプレーを見て欲しい、と言うんじゃないでしょうか・・・?
もうひとつ言うと、“時間が無かった”という説明に
”ひげを切る(剃る)時間も、髪を染める時間も無かった・・・”
みたいに言ったところにも、彼の「おしゃれ」さが出ている気がしました。
・・・余談ですが、現地の「声」を聞く中で、テキサスの「女の子」たちが、とってもカワイイ&ナイスバディだった気がしました・・・www
「札幌」では、「メジャーへの移籍」を決心した理由を語りました。
日本選手の評価が下がっているので、自分がそれをまた(「野茂」や「イチロー」みたいに?)上げたいから、というものもありましたが、もうひとつの「真剣勝負」の方が彼らしいなと思いました。
相手選手から、(冗談交じりとは言え)”手加減してくれよ!”みたいなことをよく言われていて、モチベーションを維持しづらかったと言ったのには、驚きました。そんなことあるんだ!!!
彼には、「日本球界」が「ぬるま湯」的に思えたのでしょう・・・。
(それにしても、よく言ったよなぁ・・・。)
そう言えば、レンジャーズのチームメートに「上原浩次」投手がいますが、彼もベンチからの(確か、首位打者争いに絡んで)「敬遠」せよ!(勝負するな!)の指示に、マウンド上で「涙の抗議」をしたことがありました。
「意気投合」するんじゃないでしょうか・・・?
彼は、敢えて「異端者」の道を選んだのですから、相当の覚悟があったのでしょう。
投手の「松坂」よりも、打者の「イチロー」に近い(自らに厳しい)ように思えます。
きっと、「結果」を残してくれることでしょう・・・。
それが、彼の「ダンディズム」だと思います。
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