写真と短い文章 2

散歩しながら写した写真を主に載せます。
写真にまつわる面白い話があるとそれを
調べてその語源を散策します。

私の不思議発見: ツマムラサキマダラ、幼虫、食草、蛹

2014-06-12 22:09:40 | 蝶、蛹、幼虫





表翅をちらっと見ました。
まだ翅は乾いていません。
羽化直後の羊水?は白っぽい
色です。前回は真っ赤に近い
色でした。

午前:07時05分




羽化に気づいた時刻: 午前05時49分
蛹が黒くなっていた: 午前04時06分
のに気づいた時刻

  まだ生まれて間もない幼虫の時から見ていた
ツマムラサキマダラの幼虫が蛹になっているのを
確かめた翌日にその蛹をお家に持ち帰ったのです
が、最高のタイミングだったようです。 今朝の
5時50分には既に羽化していました。昨日の夜
の10時頃までは金色でした。

6月28日








ツマムラサキマダラ、蛹
6月26日、大中区

遂に蛹を見つけました。虫籠の中では2回
見ていますが、自然に生えているカズラの
葉の裏で蛹を見たのは今日が初めてです。
ただ残念な事に黒い点が二つ見えます。
蜂か肉蝿に卵を生まれた可能性があります。
中から白い蛆が出て来るかもしれません。



 



まだ元気で葉を毟っていました。
6月19日。小さい写真の左側

金色の蛹になっている
かもしれないと思い、
見に行ったのですが、
幼虫も蛹も見つけられ
ませんでした。
残りは6月17日撮影
6月18日









ツマムラサキマダラ
幼虫
6月17日、大中区

オオイタビの新芽、葉を食べています。
新たに私が見た食草に加える事にしま
した。私はオキナワテイカカズラだけ
が食草と思っていました。 この蝶の
食草をインターネットで調べると、他
にも食草があるようです。トウワタも
食草だそうです。







ツマムラサキマダラの幼虫?
オオイタビの葉の裏
どうしてこういう事が起るのでしょう。
6月12日、大中区
6月13日、もうこの幼虫は見つかり
ませんでした。




イシガケチョウの幼虫
イヌビワの葉の上
普通の状態です。
6月13日、少しだけ大きくなっています。
6月12日、大中区




今まで見た事のない
蛹も見つけました。
6月8日

肉蝿か蜂にやられたようです。
虫籠を開けたら臭いので
6月17日に気づきました。



蝶は食草が決まっていますので
終齢の幼虫が蛹になる場所を探す
時以外は食草の葉やその枝で見つ
けられます。今日はオオイタビの
葉の裏で、ツマムラサキマダラの
幼虫と思われる虫を見つけました。
オオイタビとイヌビワなどの葉の
裏表にはイシガケチョウの幼虫が
いるのが普通です。隣のイヌビワ
の葉の上には、イシガケチョウの
幼虫がいました。この付近にある
カズラがオキナワテイカカズラ
です。間違って近くの別の木の葉
に卵を生む事があるのでしょうか。

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