梅雨が明けての夏ってのが基本だとしたら…
今年は異例なような気がするよ
セミも鳴いてるし…
そんな中「Alice Through the Looking Glass」(邦題:アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅)を観てきたよ もはや当然と言ってしまうけど2Dね
まぁ期待してなかったからか 面白かったと言えるね
そもそもアリスの世界観というか…
難解だと言う人もいればそうでない人もいるよね
まぁ物の見方で言えば ある種当然だろう
しかしだ アリスに関しては例の言葉遊びというか…
が その鍵というか分かれ道なんだろうと思うんだけど
理屈で理解しようとすると難しくなるよね?
ダリの絵画に部外者であるハズの観客が
その意味付けを試みる…???
どうしたって真意に辿り着くことはないよね
だからこそその迷路を彷徨うっていう行為自体を楽しむってのも
楽しみ方のひとつだろうしそういうのも好きだけど
本当に好きなのは漠然とした感覚で直感的に好きだと感じることなんだよな
そこから掘り下げてみる… っていうね
そういう感覚的な部分での好きってことこそが本当の好きなんじゃないかな…?
なんてことを考える訳
まさに「Alice Through the Looking Glass」を読んでる時のような感覚で
条理で考えるってのをしばし忘れて矛盾のラビリンスの中をね
フィルム自体はとてもエンターテインメントとして昇華する為に
前作もそうだけど そういう部分はかなり極端に削られてて
キャラの説明なんかも省かれているのは
いろんな意味で無粋ってことだろう…
説明なんてしきれないってのもあるだろうけどね
いやはや少々ルイスの仕掛けたメイズに巻き込まれてしまったよ
Anne と Nina
実は最初 名前をつける時にDinahかKittyかSnowdropで悩んだんだけど
黒猫でも白猫でもないし
Dinahについては…
まぁこれについては改めて説明できれば…とは思うよ
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