久しぶりになってしまったけど
今日は「Finding Vivian Maier」(邦題;ヴィヴィアン・マイヤーを探して)を
観てきたよ
まぁこういう埋もれた才能ってのは世界中にあるんだろうな…とは思ったよ
才能ってのは誰かが認めなければ自己満足なんだよな
まぁ玩具にされるのも嫌だろうし金儲けの種っていうのもね…
だけど彼女の場合は生い立ちだったり時代背景も含めて
自信が持てるような環境じゃなかったんじゃ?
なんて少し考えさせられたよ
何故? それは芸術がそんなに純粋なものじゃないからね
いやそれはそれ自体ってことじゃなくてね
芸術っていうある種枠に収められた瞬間から
写真であれ絵画であれ音楽であれ金銭が絡むからね
そうなるとどうしたって…
まぁどうでもいいことだけどね
結局彼女はそういう柵の外にいたのなら
それはそれで幸せだったのかもしれないし
夢が叶わなかったのかもしれないけれど…
こういうフィルムを観た人達が芸術に対して
どう接するのかってことだろう?
まぁプロが良くてアマチュアがダメっていうね
肩書きだけで判断するなんてのが如何に無駄かってことだよな
世論っていうか裏で糸を引いてる奴に流されてるだけなんてFuck Off!! だ
なんていろいろ考えたのは事実だよ
さてその後は地元へ戻っての
「京都嵐山花灯路」…当然ご近所だから知ってたけどね
例年なら嵐山のこの時期って凄く寒い訳だよ
だから行ったことなかったんだけどね
今年はゴジラエルニーニョのおかげで暖冬ってことで
行ってみたんだよ
確かに綺麗
でも本当の目的は…
そう 熊彦のおでんと吉兆の湯葉煮
なかなか幻想的な景色の下で食べる和食も乙なものだったよ
想像してたより確かに綺麗だったよ
このPixで伝わってるかどうかは…?? だけどね
そしてそのまま家路に着いても良かったんだけど
気分的に少し外食ってことで
凄く近所にあるお店へ初めて行ってみたよ
落ち着いた雰囲気のお店で
どれも美味しかったよ
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