Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

LIVE

2016-03-05 20:59:09 | Weblog

久しぶりに人前で歌ったんだよ

228日にね

 

とは言えオリジナルじゃなくてコピーバンドとしての参加だったから

学園祭のノリっていうかね

だからそんなに告知しなかったって訳

 

俺がコピーしたバンドは俺に多大なる影響を与え続けてくれる

今もなお現役っていう素晴らしいキャリアを持つバンドだから

コピーを観るくらいなら本物をオススメするのが当然だろ?

 

 

楽器ならある程度は近づけるかも

だけど歌となるとそういう訳にはいかないし

そもそも俺はヴォーカルではない訳でね

となると尚のこと人前で歌うから観に来いなんてことは

控えざるを得ないってのも理由の一つだったんだ

 

結果としてお客さんも数名で

出演者の方が多いっていうね……

 

ただこの話は去年の6月頃に一度話があって

秋頃にやるっていうね

 

だけどいろいろ

本当にいろいろあって

俺の中では終わりかけてたんだけど

みんなと再会したのが2月の13日だったかな

そこで出演が決定するっていうね

 

そして21日に4時間のスタジオ練習

そこで一同愕然となる訳だよ

 

甘く考え過ぎてたどうにもならないって

 

本来なら素人の俺が練習できるってのは

一週間前が限界なんだよ

喉の調子というかね

シャカリキにがなりたてるもんだから潰れてしまうんだよ

それが復活するにはやはり一週間は欲しいって訳

 

ところがあまりに酷い有様に

LIVEの前日である27日にスタジオ入を余儀なくされるんだな

 

当然 俺のガラスのようなか弱い喉はだな

産まれたばかりの雛のようで

声を張り上げるなんてなかなか

ってとこまでになってしまったんだよ

 

しかしだ そもそもこういうプロジェクトというか

流れになった原因は俺の「下手だけど歌いたい」っていうわがままで

みんなが集まってくれたからね

みんながやる気を出してる時に休んではいられないんだよ

 

 

 

 

本番では最初の音からハズしてしまうっていうハプニングから

もちろん絶えずハズしてしまうってのはあったんだけど

途中声が枯れて続かないなんてことも

歌詞なんて半ば創作??って部分もチラホラ

いきなり2番からだったり

何度も同じことを歌ってしまったり

 

まぁ悪夢のような場面も多かったと思う

凄くしんどかったし 声はひっくり返るし 音痴だし

動きは最近のオジー・オズボーンみたいだし

言い出したらキリがないくらい酷かったけど

 

本当に楽しかったんだ

凄く楽しめた

そう心の底から楽しめた

 

歌い終えた後のことをほとんど憶えてないくらい

燃焼しきったって感じ

 

もしも今度やる機会があったら

オリジナルの曲も混ぜたいっていう欲まで出てくる始末

 

 

 

そう もしもやるならって話だけどね

 

 


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