今日はソ連産の｢Кин-дза-дза! ｣（邦題：不思議惑星キン・ザ・ザ）と
インド産の｢PK｣（邦題：PK）を観て来たよ
その前に昨日は今年の2月に行ったライヴ時にベースを弾いてくれた
友人が先月結婚してね
まぁ出会ったのがかれこれ30年近く前…
話せば長くなるに決まってるよな
そんなこんなでサプライズだけど旧友との邂逅を
楽しんでもらえたと自負しているよ
無論 俺の思いつきに付き合ってくれたみんなにも
大いに感謝しているよ
お互い良き人生をっ!
それでは本題ね
ソ連産のフィルムは1986年物のSFで結構古いんだけど
観るのは初めて
大好きな｢時計仕掛けのオレンジ｣の手法を取り入れた感はあるけど
スタイリッシュなんてのは無縁のコメディタッチ
凄くユーモアを感じるフィルムでとても楽しめたね
中毒感があるよ
そしてインド産 となると当然歌って踊るけど
エンディングではロールだけだったのが意外だったよ
それにしても もはや仏教発祥の地なんて
インドの人は信じないんじゃないだろうか…?
ってくらい他宗教に溢れているんだね
でもそういうことが元でトラブルになる…
大いなる矛盾ってことに気付かなければ
ならない時期にきてるのかな なんてことを少し考えたよ
インド産のフィルムって“愛”と“笑い”ってのが大前提というか
そんなのしか観たことないな
それはきっと純粋な“愛”に飢えているというよりも
むしろ歪んでしまっている人 体制が多いんだろうな
日本にいて知れることってたかがしれてるんだろうけど
あまり好意的に受け入れられないような内容が多いからね
勿論 悪人が多く善人が少ないとかって意味じゃないけどね
まぁインド産なんでただのベタベタした恋愛物じゃなく
こいつはSFっていう括りなんだろうけどね
面白かったよ