Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

しんぼる

2009-09-13 23:00:02 | Film
『ダウンタウン』思えば中学生の頃からずっと好きで見てるな… 
そこで思ったんだけど 俺の人格(と言えるほどのモノかどうかは別だけどね! HaHaHa!!)が
できたのって中学生の頃なんだろうな… 
未だに好きなモノの始まりは中学生の頃ってのが多いからね 

そんなことはさておき
松本人志監督作品の『しんぼる』を観てきたんだよ
今日は天気が良かったんで少々暑かったけど『WhiteChapel stroller』で出掛けてね
取り敢えず先にラーメンを食べようと三条木屋町にある博多ラーメン『みよし』へ



当然 トッピングは高菜とゴマに天かすと紅生姜 これが俺仕様って訳

ここは高校生の頃からよく通ってたんだけど先日テレビで
ガクトって人が日頃炭水化物を絶っているんだけど誕生日だけラーメンを
食べるって言ってたのがここなんだよ で最近は食べてなかったんで
行ってみたよ ただ アルコールが体内にない状態で食べたのは初めてなもんで
こんな味だったっけ?って感じだったよ 



と言いつつ美味しく完食!

『しんぼる』
単純に笑ってしまったよ ただ 主人公である松本人志がいろいろなことを昇華して
最終的な結末へと向かうってことになるんだけど 観てた人の声がそこかしこで聞こえてきたんだけど
『どういうこと?』とか『最後の意味がわからない』『独特の世界観だから難しい』っていう内容なんだよ

確かにお茶の間ミュージシャンにテレビドラマやハリウッド映画でしか
創作された世界を知ろうとしない人にはそう感じるのかもね
それってもはや創作っていうより 使い回しの世界だと思うんだけど… 
ただ 絶対的な決定権ってのはいつでも大多数な訳よ そういうケースならテレビは猛威を振るうからね
だから『しんぼる』も受け入れにくいっていう形容のされ方をするかもしれないな

と そこまで書いたんだけど それじゃあ どれ程のオリジナリティーがあったか? 
残念ながら ヒントになったであろう数本のfilmを想起してしまったんだよな
まぁそれはそれ 全体を通して面白かったよ

帰りはちょうど日が沈んだ頃だったんで 風も冷たくなってきたからとっても爽快で気持ちよかったよ