From the plum tree to the rose

今年は2回（梅宮大社と植物園でね）もフラれたんで　どうしても観ておきたかったんだよ　とはいえ1ヶ月以上も遅れてるだろ?　そうなるとすっかり花粉が蔓延しててね　花粉症（こういうデリケートな部分をも持ち合わせてるってことだよHaHaHa!!）の俺としては少々不安を感じつつ　選んだのが京都御苑って訳　まぁ3度目の正直ってやつか?　鼻をくすぐる香りと共に可愛らしい花を咲かせてたよ

　そのあと映画「エミリー・ローズ

」を観たんだけど　想像してたよりずっとOccultっていうか　この事件って結構有名だろ?　だけど　詳細ってあんまり伝わってこないというより　取り沙汰されてなかったようにも思う　映画化にあたって如何ほどの脚色がされたのかも分からないけど　『実話』ではあるが決して『真実』ではないってことなんだろうなっていうのが正直な感想かな　内容的には面白かったし　午前3時には目覚めたくないなって思った（デリケートだろ? HaHaHa!!）よ　ただ根本的にキリスト教ってのが色濃く出過ぎてるってのは少し気になったけど　つまりは見掛けだけの美しさならいざ知らず『人』を美しく表現しようとすると宗教ってのが混入してしまうってことか?　ほぼ無神論者の俺としては受け入れるのは容易いけれど　肩入れしている人には倫理的に受け容れ難い内容だとも言える作品だったよ