先日西周時代の人物の名前を調べていて、『商周金文引得』という書物があることを知った。
「引得」ってどういう意味だろう?と思ったものの、他のことに気を取られてそのままにしていた。
昨日『長澤規矩也著作集』第八巻を見ていたら、「辞典作りの話」に索引(民国時代に引得ということばがつくられた)とあった。
広辞苑:(indexの中国語での音訳から)索引。見出し。
なるほどねぇ~ 索引だったんだ!
どうりで、『商周金文引得』はただ項目だけが並んでいるはずだ。
この「著作集」によると、江戸末期に、類標・類字・類句などと題した索引を編んだ学者があったが、すべて未刊で、他の学者が利用できるものではなかった、とある。
今でこそデジタル化されたものが多く提供され、素人でも検索すればあっという間に情報を得ることが出来るけれど、昔の学者は、多くの書籍を読み、自分で情報を蓄積・整理し・・・
なんて考えると気が遠くなりそう!
そういえば、白川静氏の本にも自分で索引を作ることは勉強になるからよい、と書かれていたように思う。
授業でも論文を書く学生さんに「インデックスを作りなさいって!」とたびたび仰ってた先生がおられたっけ。
でもね、インデックスを作るのは簡単じゃない!と思う。何年か前に語彙索引があったらどんなに便利か、と『訓詁學講義』を何度か読み返しながら思ったのだけれど、とても自分で作る気にはなれなかった。
引用文の出典・語彙の引得だけでもあったら便利だろうなぁ~~
「引得」ってどういう意味だろう?と思ったものの、他のことに気を取られてそのままにしていた。
昨日『長澤規矩也著作集』第八巻を見ていたら、「辞典作りの話」に索引(民国時代に引得ということばがつくられた)とあった。
広辞苑:(indexの中国語での音訳から)索引。見出し。
なるほどねぇ~ 索引だったんだ!

どうりで、『商周金文引得』はただ項目だけが並んでいるはずだ。
この「著作集」によると、江戸末期に、類標・類字・類句などと題した索引を編んだ学者があったが、すべて未刊で、他の学者が利用できるものではなかった、とある。
今でこそデジタル化されたものが多く提供され、素人でも検索すればあっという間に情報を得ることが出来るけれど、昔の学者は、多くの書籍を読み、自分で情報を蓄積・整理し・・・
なんて考えると気が遠くなりそう!
そういえば、白川静氏の本にも自分で索引を作ることは勉強になるからよい、と書かれていたように思う。
授業でも論文を書く学生さんに「インデックスを作りなさいって!」とたびたび仰ってた先生がおられたっけ。
でもね、インデックスを作るのは簡単じゃない!と思う。何年か前に語彙索引があったらどんなに便利か、と『訓詁學講義』を何度か読み返しながら思ったのだけれど、とても自分で作る気にはなれなかった。
引用文の出典・語彙の引得だけでもあったら便利だろうなぁ~~