昨日、安岡孝一氏の「四書を学んだコンピュータはセンター試験の漢文を読めるのか」を読んでいて、「直接構成鎖解析」というのは以前に大学で教わった現代語を分析する方法の、「階層分析」と同じことだろうと思いました。
以下は上記論文のp2にある図です。
中国の陸倹明著『現代漢語語法研究教程』第2章 漢語句法分析・第2節層次分析法に詳細が記されていますが、授業では「階層分析」(俗称・2分法)として習いました。
文章を2分して行き、単語の段階になるまで分析する方法で、通常、主語、述語、目的語、状語、定語、補語などに分けて行きます。
授業を受けている頃、これにはまってしまっていろいろな文章を分析して面白がっていたことを思い出しました。漢文もやってみたことはあるのですが、現代語と同じような分け方ができない箇所があったりで(詳細は忘れましたが)、途中で止めてしまいました。
これをAIがやってくれるのであれば、こんな嬉しいことは無いです。
今日はアクセスが少なかったのか、京大の紅リポジトリからたくさんの関連する論文をダウンできました。
とても1日・2日で読み終えられる分量ではないので、校正を先にすませてからゆっくりと読ませていただこうと思います。
以下は上記論文のp2にある図です。
中国の陸倹明著『現代漢語語法研究教程』第2章 漢語句法分析・第2節層次分析法に詳細が記されていますが、授業では「階層分析」(俗称・2分法)として習いました。
文章を2分して行き、単語の段階になるまで分析する方法で、通常、主語、述語、目的語、状語、定語、補語などに分けて行きます。
授業を受けている頃、これにはまってしまっていろいろな文章を分析して面白がっていたことを思い出しました。漢文もやってみたことはあるのですが、現代語と同じような分け方ができない箇所があったりで(詳細は忘れましたが)、途中で止めてしまいました。
これをAIがやってくれるのであれば、こんな嬉しいことは無いです。
今日はアクセスが少なかったのか、京大の紅リポジトリからたくさんの関連する論文をダウンできました。
とても1日・2日で読み終えられる分量ではないので、校正を先にすませてからゆっくりと読ませていただこうと思います。