好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

『ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎』

2023-11-08 11:29:39 | 日記
 たった今やっと読了
 昨夜、依頼のあった校正も夕食後に済ませることができ、心置きなく就寝時間まで読書を楽しむ事ができた。
 あと60頁ほどで読み終えられそうだったが、無理はせずに明日読もうといつも通り就寝した。

 今朝、家事を終えてから読み始めたけれど、思いがけない結末が待っていて、やはり最後の楽しみを取っておいてよかった!
 前作に引き続いて素晴らしい作品で、久しぶりのミステリー作品を堪能した。

 著者のジル・ペイトン・ウォルシュは残念ながら2020年に亡くなっており、もう作品が読めないのかと思っていた。
 が、巻末の解説に創元推理文庫より同シリーズの刊行予定の記載があった。

 『Debts of Dishonour』(2006)
 『The Bad Quarto』(2010)

 本シリーズとは別に、ピーター卿とハリエットのシリーズ・4作品もある。こちらも刊行されるよう期待!

ジル・ペイトン・ウォルシュ
1937年、ロンドンに生まれる。オックスフォード大学卒業。教員生活を経て『焼けあとの雑草』などの児童小説や、ブッカー賞の候補になったKnowledge of Angelsに代表される歴史小説を多数発表し、作家としての確固たる地位を築く。93年からは『ウィンダム図書館の奇妙な事件』に始まる〈イモージェン・クワイ〉シリーズを4作発表。2作目の『ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎』でCWAゴールドダガー賞候補に。さらに98年にドロシー・L・セイヤーズのピーター・ウィムジイ卿シリーズの公式続編であるThrones, Dominationsを刊行。以降シリーズを全4作発表し、好評を博した。2020年没。

(出版社サイトより)

 一昨日、孫娘が来訪し、その時にタリーズコラボのハリポタのブックカバーを見せてもらい一目ぼれ
 色良し・手触り良し!
 買いに行きたいけれど徒歩圏内にタリーズはなし。オンラインで購入すると送料が意外と高い。
 そこで孫娘「買ってきてあげるよ」と
  昨夜、孫娘が早速買って来て届けてくれた
 
 『風土記』に掛けてみるとバッチリ!
 来週の講座に持参するのが楽しみ

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