木曜の講座の日、教室に大慌てで滑り込み、セーフ!じゃなくて完全にアウト!でした。
折悪しく、この日は講座終了後に懇親会のある日。
遅刻なんて恥ずかしい・・・
まさか講義に出ないで、懇親会だけに出るなんてとてもできないし・・・
懇親会の会費は払ってあるし・・・
先生の講義も受けたいし・・・
コートとバッグを小脇に抱え、図書館から教室に小走りで向かいながらどうするか考えました。
出した結論は、恥ずかしいけれども受講することを選択。
図書館を出た時には開始時刻2分前。
当然のことながら、教室に入った時には先生のお話しは始まっていました。

何しろ開始のチャイムと同時に講義を始められる先生ですから。
出席簿に○をつけ、置いてあったプリントを戴いていつもの席に着席。

テキストにはまだ入っておらず、先生はプリントにある来年の古典講座について説明をなさっておられたようです。
こちらはセーフ!
事の発端はというと、開始時間の勘違い!
図書館で調べ物をしたくて、家を早く出たつもりがちっとも早くなかったわけで、此の時すでに勘違いしていた模様。
今週は、2時半ころから始まる講座が続いていて、それで同じ時間に家を出たみたい。
大學に着いた時、校門に向かう学生さんがたくさんいて、午後から授業に出る人もたくさんいるんだなあ~、とそれを横目に見ながら、図書館へ。
そこで自分の勘違いに気がつけば間に合ったものを・・・
図書館に行くことばかり頭にあって・・・
図書館に入って目的の閲覧室に行き、良い席が開いていたとコートを脱ぎ荷物を下ろし、何気に受講カードを確認!
こういうのを虫の知らせ!というのでしょうか?
遅刻しながらも受講で来て良かった!
調べ物をしてからでは遅すぎでさすがに教室に入る勇気はないもの!
先生の話を聞きながら、遅刻のことは忘れて話を聞くことに集中しよう!と自分に言い聞かせ・・・

しっかりノートを取ることは出来たものの、遅刻した事実に変わりはなく・・・
今週で忙しいピークは過ぎるものの、やはり来年は少し考えないといけないかも?
今日もお茶の水でシンポジュウムがあったのだけれど、寒気はするし、頭は痛い・・
で、申し込んでいたのに申し訳ないのだけれど欠席することに。
『古事記』の講演があったので聴きたかったのだけど・・・
もう無理はできない年になったということね!
そろそろ看板も「おばさん」から「おばあさん」に付け替えようかしら?